緑本とミス奇妙、探偵物語と星屑1/また雪 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

( ´_ゝ`){やっと春めいて来たと思ったら、また積雪。
細やかな雪が風に乗って、車庫や倉庫や鷄小屋の隙間から侵入して、普通なら濡れない所に積雪してます。
そして寒い。

先週借りた4本。
(洋)グリーン・ブック
(洋)ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち
(邦)探偵物語
(アニ)0083-1/1~4話

グリーンブックはちょっと気になってたから借りた。
黒人の天才ピアニストと白人の運転手の友情の物語で、主人公は黒人嫌いのイタリア系アメリカン。
クラブの用心棒みたいな仕事を首になり、職探しをしてる最中に運転手の求人を見つけて応募したけど、雇い主が黒人だったので暴利な給料を要求する事で断ります。
でも結局は要求を飲む形で、黒人の運転手として2ヶ月の南部コンサートツアーに出掛ける。
まだ黒人差別が激しい時代であり、黒人が宿泊できるホテルを書いたグリーンブックという旅のガイドブックを頼りにツアーに出発。
旅は順調かに思われたが、宿泊や食事や買い物などで差別を受け、ツアーファイナルとなる会場のホテルで食事を断られた事で仕事をキャンセル。
二人は食事のできるレストランに立ち寄り、そこで請われてピアノ演奏を披露。
そこに地元バンドが即興で加わり、最高のセッションが始まる。
そして大雪降る中、ニューヨークへと帰路に着くが、疲れと雪道での遅延により主人公はクリスマスイブに帰宅する約束を諦める。
しかし、疲れた彼に変わって雇い主が車を走らせ、ぎりぎりで帰宅できた。
主人公を降ろしてそのまま自宅に戻った雇い主だったが、引き返して主人公宅の賑やかなクリスマスパーティーに赴き、主人公は彼を歓迎して家族たちに紹介する。
この映画は実話を元にした作品で、「最強のふたり」のような感動のヒューマンドラマでした。
派手な演出に頼らず、丁寧に作られているのが素敵。

ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち、は、特殊な能力を持つ人々や時を超えたりループさせたりするSF的・ファンタジー的な要素に、人の目玉を喰らう怪物に襲われるホラー要素も加えた、ファンタジー作品です。

探偵物語は、薬師丸ひろ子と松田優作のダブル主演映画で、学業専念で休業していた薬師丸の復帰作。
同時上映はあの、時をかける少女 だったそうです。
角川映画が全盛期だった頃に出した実験作であり、松田の死後に再評価された映画でもある。
懐かしくて借りたけど、優作さんの扱いは割りと地味だった(笑)

アニメ0083スターダストメモリーズは、ガンダムシリーズで何か借りたくて、鉄血が貸出中だったからこっちにした。
かなり久しぶりに見て、悪くはないけど、正直あんまり好みじゃない。

収入があったので鯉の餌を買い、チェンソーも修理に出したけど、今日の雪で予定は遅れそうです。