ムルデカな5本 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

( ´_ゝ`){2月末の今週は釣りには行かず、竿と体を休めようと5本借りました。
レジを終えた後で旧作半額だった事に気づいた。
(洋)ラスト・リベンジ
(洋)スティーヴン・キングのファミリー・シークレット
(洋)15ミニッツ
(邦)たたら侍
(邦)ムルデカ17805

ラストリベンジはニコラス・ケイジ主演のCIAサスペンスで、主人公は過去に拉致されて拷問を受けたトラウマがあるCIAの偉いさん。
現在は認知症に似た病を患い、症状と戦いながら過去に自分を苦しめたテロリストの主犯の行方を追います。

ファミリー・シークレットは愛と幸せに包まれた家庭の主婦が、旦那の秘密を知った事から生活が一転。
裏の顔が連続誘拐殺人犯である旦那に今まで通りの愛情を注げるか?
はたまた旦那の罪を許さず警察に通報するのか?
彼女のとった選択とは?

15ミニッツはロバート・デニーロが刑事役で出演。
中西かななんがレギュラーだったシネドラcheckで過去に紹介されてたサスペンス映画です。

たたら侍は、出雲のたたら製鉄を生業とする一族の跡取りが侍にあこがれて戦地に行き、戰の現実を体験して逃げ帰るが、戰の火の手は故郷にまで延びてくる。

ムルデカ17805は第二次大戦、太平洋戦争でオランダの植民地だったインドネシアに進攻・制圧した日本陸軍が、インドネシアの地に自主独立の種を蒔き、敗戦した後も現地に残って独立運動に参戦した日本の兵士と、独立の原動力として戦ったインドネシア人を描いた戦争映画で、タイトルの数字は初代大統領となったスカルノ氏が独立宣言を行った日付1945(皇紀2605)年8月17日をインドネシア式に並べたもので、05は日本の皇紀にちなんでいます。
日本は負けたけれど、欧米列強諸国の植民地支配下にあった東南アジア圏に支配からの独立という種をまいたという点では、大きな意味があると思います。

日本は幸いにしてか、必然としてか、他国の侵略支配を受けた歴史はないけれど、今の平和の土台には過去の戦争や様々な出来事がある事を、改めて思い起こされました。

ムルデカはインドネシアで独立を意味する言葉。


釣りはそろそろ行きたい熱が高まってます。
でも天気が不安定。