こんばんは(^_-)-☆
今日は前回の続きで初めてのひねりの続きです。
前回も書いたのですが、ひねりを使うことがある意味、ビリヤードがビリヤードたる登竜門みたいな感じのものです。
僕自身はいわゆるヒネラー(ひねりを多用するタイプ)なので、ヒネリの感覚が合わないことでビリヤードはぐちゃぐちゃになりますし、その分、タップやシャフト等の道具には自分なりにうるさいつもりです( ̄▽+ ̄*)
最近はヒネルのに有効なハイテクシャフトというものがスタンダードになってきました。
張り合わせたり、くり貫いたり、素材を変えたりでいろいろな状態でも安定した方向性と回転を与えられるようになったので初心者にひねりを教えるときも楽になりました。
中にはヒネル時にでるずれの説明も必要がほとんどないものもありますね。
では実際にヒネリを教える過程をちょびっと・・・・
まずは、この配球からです。
入れは簡単で大体厚み2分の1から3分の1ぐらい(初めてはこのくらいアバウトで)でいきます。
これを上、左上、右上と撞いてもらいます。
それで、ヒネルことによって手球のコースに違いが出ることを体験してもらいます( ̄▽+ ̄*)
おおよそですが、こんな感じに手球のコースは変わりますね![]()
汚い図です<(_ _)>
キューの方向に手球は動きます。
これがある程度できたら・・・・
次は少し入れの難度を上げて・・・・![]()
図だとこんな感じに動くはずです。
分かればいいんですよ、分かれば・・・・・・ヾ(@°▽°@)ノ
すいません・・・・。
ある程度慣れてショットの確立にも慣れてきたら、いよいよ本題的な配置になります。
これが実際に練習の課題の中心です。
厚みが役2分の1の配置です。
ポケットビリヤードで最も重要な厚みの一つで上級者ほどこの角度に手球をポジションして配球を取りきっていきます。
その理由の一つに「この配置はテーブルのほとんどあらゆるエリアにポジションが可能だ」ということです。
僕のレッスンではこの位置でのショットをひねりを覚える段階で使います。
上下と横の回転を組み合わせてテーブルを8分割したエリアにポジションをしていくのですが、同時に上級者が何故ヒネル方が安定すると言う理由を体験と理屈で説明していきます。
今は覚え始めですが、いつか自由自在に手球をコントロールできる日を夢見て黙々と練習するF田さん(^_-)-☆
頑張ってください!!






