父の最期~2~
父は私が到着したときにも右目を少しだけ開けていました。
もう意識はないし、見えていることもないと思うのですが
その目が気のせいなのか少しずつ閉じているように思いました。
呼吸の仕方も明らかに変化していました。
時折呼吸が止まりそうになると、皆で呼びかけました。
「お父さん。お父さん。
まだだよ~」なんて・・・
そうすると不思議と父の呼吸は再開しました(笑)
とても静かな時間でした。
父と私達家族だけの時間でした。
父のそばにいて、父の少し浮腫んだ左手をずっと握り締めていました。
ココロの中では
もうこれがお父さんとの最期の時間だ・・・という思いと
もしかしたらもう一度お父さんは目を覚ますかもしれない・・・
という淡い期待が葛藤して
でもベッドにいる父は明らかに違う世界に行こうとしている。
覚悟は出来ているようで
出来ていないような・・・
きっと少し混乱していたのかもしれません。
ただ今この時間を大切にしたい。
その思いだけは家族みんな同じでした。
~3~へ続く
父の最期 ~1~
最後の記事からずいぶん更新が滞ってしまいました。
ごめんなさい。
父の元に子供達と駆け付けたあの日から、ずいぶん時間が経ってしまったようで、でもまだそんなに時間は過ぎていないんですよね。
あの日、父の病室に行くと、父はもう意識が無い状態でした。
私が「お父さん!」と呼び掛けても、反応はありませんでしたが、でもきっとわかってくれていたと思っています。
妹も「お父さんね、お姉ちゃんの事待ってたよ」
そう言っていました。
病室に着いたのは、午後4時半過ぎ。
父は片方の目を開けて、苦しそうに息をしていました。
血圧は上が40台。
体温は40度以上。
指先から計った酸素の数値は、もう測定不能でした。
今日お父さんとさよならだ
そう実感しました。
そして父が旅立つ時には、ずっと手を握っておこう。
そう心に決めました。
冷たい父の手をぎゅっと握る。
もう握り返してはくれないけれど、父の気持ちが伝わってきました。
少しだけ父と二人にしてもらい、父に話し掛けました。
「お父さん。本当にありがとう。お母さんとお父さんが私を育ててくれて
たくさんの愛情をもらって、私は本当に幸せだよ。
そして、たくさん心配かけてごめんね。
親不孝な娘でごめんね。
これからしっかり子供達を育てて行くから、お母さんと一緒にずっと見ていてね。 約束だよ。」
私が伝えたかった気持ち、言葉。
父の耳に、心にきちんと届いたでしょうか。
~2~へ続く。
ごめんなさい。
父の元に子供達と駆け付けたあの日から、ずいぶん時間が経ってしまったようで、でもまだそんなに時間は過ぎていないんですよね。
あの日、父の病室に行くと、父はもう意識が無い状態でした。
私が「お父さん!」と呼び掛けても、反応はありませんでしたが、でもきっとわかってくれていたと思っています。
妹も「お父さんね、お姉ちゃんの事待ってたよ」
そう言っていました。
病室に着いたのは、午後4時半過ぎ。
父は片方の目を開けて、苦しそうに息をしていました。
血圧は上が40台。
体温は40度以上。
指先から計った酸素の数値は、もう測定不能でした。
今日お父さんとさよならだ
そう実感しました。
そして父が旅立つ時には、ずっと手を握っておこう。
そう心に決めました。
冷たい父の手をぎゅっと握る。
もう握り返してはくれないけれど、父の気持ちが伝わってきました。
少しだけ父と二人にしてもらい、父に話し掛けました。
「お父さん。本当にありがとう。お母さんとお父さんが私を育ててくれて
たくさんの愛情をもらって、私は本当に幸せだよ。
そして、たくさん心配かけてごめんね。
親不孝な娘でごめんね。
これからしっかり子供達を育てて行くから、お母さんと一緒にずっと見ていてね。 約束だよ。」
私が伝えたかった気持ち、言葉。
父の耳に、心にきちんと届いたでしょうか。
~2~へ続く。
時速数百キロで向かう
子供を三人連れて、新幹線の中から記事を書いています。
先ほど妹に連絡したところ、今は少し落ち着いたとのこと。
私も大慌てで出て来たので、少しほっとしましたがどっと疲れも出ました(笑)
でも先生の話だと
今日明日らしい…
何はともあれ子供三人連れてはしんどいです(汗)
先ほど妹に連絡したところ、今は少し落ち着いたとのこと。
私も大慌てで出て来たので、少しほっとしましたがどっと疲れも出ました(笑)
でも先生の話だと
今日明日らしい…
何はともあれ子供三人連れてはしんどいです(汗)
信じられない出来事
※かなりの毒吐きです ごめんなさい
気分のすぐれない方はスルーでお願いします※
ずっと思っていましたが
父の入院している緩和病棟どうにも??なことが多いのですが
さすがに今日は切れました。
父の容態はここのところ日々変わってきています。
先ほどの記事のように痰の中に血が混じることがあったり
熱が日々高くなってきたり、左腕から心臓の近くまで埋め込んだ管のせいで
左手が急に浮腫み出しその処置はしてもらったけど
今後どうするのか先生の方針も私達は何も聞かされていない。
要するに先生には不信感だらけだったのですが
今日の夕方、今後鎮静剤を使用することの話し合いを
先生と妹、おばとすると約束したと聞いていたので
私も連絡をずっと待っていました。
ところが夕方過ぎても連絡無し。
以前も検査結果の説明を受けるときも
遅れに遅れて午後7時過ぎになったことがあったので
またその時間なんだろうと思っていたら
妹からのメール。
先生話せず帰宅(先生が帰宅)
今日看護師長さんから夕方先生と話す時間作りますって
言っていたのに。
本当にひどいね。最低だよ。
思わずびっくりしてすぐに妹に電話。
しばらくして改めて妹から電話があり
看護師長さんに、今日のこと今までのこと全部話をしたそうですが
私も怒り心頭です。
先生の回診だって、私がいた10日間のうちに2、3回でした。
緩和病棟なのに患者放置です。
もう死んでしまう人たちだから?
何をしても治らないから?
そんな風に思わざるを得ません。
気分を害された方がいらっしゃいましたらごめんなさい。
でもこれでいいのでしょうか?
緩和病棟のあり方を深く考えてしまいました。
気分のすぐれない方はスルーでお願いします※
ずっと思っていましたが
父の入院している緩和病棟どうにも??なことが多いのですが
さすがに今日は切れました。
父の容態はここのところ日々変わってきています。
先ほどの記事のように痰の中に血が混じることがあったり
熱が日々高くなってきたり、左腕から心臓の近くまで埋め込んだ管のせいで
左手が急に浮腫み出しその処置はしてもらったけど
今後どうするのか先生の方針も私達は何も聞かされていない。
要するに先生には不信感だらけだったのですが
今日の夕方、今後鎮静剤を使用することの話し合いを
先生と妹、おばとすると約束したと聞いていたので
私も連絡をずっと待っていました。
ところが夕方過ぎても連絡無し。
以前も検査結果の説明を受けるときも
遅れに遅れて午後7時過ぎになったことがあったので
またその時間なんだろうと思っていたら
妹からのメール。
先生話せず帰宅(先生が帰宅)
今日看護師長さんから夕方先生と話す時間作りますって
言っていたのに。
本当にひどいね。最低だよ。
思わずびっくりしてすぐに妹に電話。
しばらくして改めて妹から電話があり
看護師長さんに、今日のこと今までのこと全部話をしたそうですが
私も怒り心頭です。
先生の回診だって、私がいた10日間のうちに2、3回でした。
緩和病棟なのに患者放置です。
もう死んでしまう人たちだから?
何をしても治らないから?
そんな風に思わざるを得ません。
気分を害された方がいらっしゃいましたらごめんなさい。
でもこれでいいのでしょうか?
緩和病棟のあり方を深く考えてしまいました。