ここ数日

ヤタラにBLOGアクセス数が多いけど?

 

「アクセス解析」って機能で

いろいろ調べてみると...!

 

 

あの師匠の記事が‥‥!

 

 

マジにバズってました。

正真正銘「You-Gのバズレシピ」

 

流石に師匠級に長くやられてる方なので

ご友人やお仲間が多く

その方々(Fan)が閲覧されてるのでしょう。

 

(;´∀`)

 

 

 

そんな訳で本題

TBAK12Xのつづき

 

 

 

ボールシートは

前モデル同様にY社のYRX12っぽいモノ

 

私はこのボールシート

キライでは無いです。

 

 

このタイプは

中で球が前後するんだけど

「上下左右のガタ」が出ると

走りに影響するので

 

 

AXON ジョイントカップグリス

 

 

 

球が収まる穴に塗って

はみ出た分を綿棒で拭き取ります。

 

コレやっとくと

脱臼し難く成ります。

 

逆にグリスにゴミがくっ付いて

タイヤカスなどが溜り易く成るので

定期的なメンテナンスが必要に成りますが

 

幾度も開閉し、

ネジ穴がバカに成る前に

 

脱臼を繰り返し、

プラパーツ自体が使い物にならなく成るので

あまり気にしない広い心が大事

 

 

 

 

ボールシート完成

 

Yスギサンに言わせると「球の絨毯」

 

 

 

サイドスプリング

 

 

前モデルでは

マボロシのブラックでしたが

(ブラック→ブラウン)

 

どうやら

「S-Line ライムグリーン」だそうです。

 

 

↑このチャート図が大事

 

 

 

 

サイドスプリングは

 

 

こんな風に紙を挟んで

「ゼロタッチ」を探ります。

 

 

 

 

 

こういう処も

説明書の命令に従って

 

 

 

0.2mmのシックネスゲージで

キチンと隙間を測定。

 

('◇')ゞ

 

コピー用紙を2枚重ねで全然大丈夫デス、

 

 

フロントサス

 

 

前車はX社のOEM品でしたが

新型では自社製品に成ったのが

有名ですね。

 

 

 

精度イイです。

未加工でサクサク組立完成。

 

( `ー´)<アンタ!! ガンバッタ ジャン!!))

 

 

ただし...

 

 

 

ヒンジピンのシム入れるの

バチクソメンドクサイ!ヾ(*`Д´*)ノ"

 

M300みたいに

C型のモノを横から差し込むのではなく

単なる真ん丸のシムなので

ピン挿入時に途中で差し込まないと成らない。

 

 

次にピンを抜いたら

絶対にシム無く成りそう!!

 

↑コレを注文する(覚え書き)

 

 

私は、キングピンンオイル/ソフトを塗り

オイルのネバネバを使って

予めアッパーアームにシムを接着し

 

ヒンジピンを挿入した後

パーツクリーナーで洗浄しました。

 

 

 

 

 

説明書通り...

っと言いましたが

 

 

 

キングピンスプリングの

バネは螺旋状なので

 

ハンドルを左右に切りマクルと

バネがグルグル回って

 

Eリングの隙間から

バネが端から逃げようとします。

 

シムを1枚

バネの下に入れたいんだけど

 

 

ココは

 

 

スプリングリテーナーを使います。

 

その分

アッパーアーム上に入れるシムを

1枚減らします(4枚使用)

 

ジオメトリ的には

「説明書通り」のハズ。

 

 

 

フロント完成。

 

プラパーツが自社製に成っただけで

基本構造は変化ありませんが

アッパーアームの精度よさそうです。

 

 

KAWADA M300FXでは

アッパーアームのヒンジ部分に

多少のガタが有っても影響は有りませんが

(逆にガタガタの方が塩梅良く走る)

 

前モデルのTBAK12は

ココにガタが有ると上手く走りませんでした。

 

毎度、組付け時に

ヒンジピンにグリスを塗って組んでましたが

新モデルでは不要な様です。

 

 

 

 

 

~~本日のオマケ~~

 

 

「ライムグリーン」と聞くと思い出す...

 

 

私は電機関係の仕事をしてるのですが

 

電気設備でよく使う物に

「多芯ケーブル」ってのが有ります。

 

↑こんなの

 

黒、赤、白、緑、黄、茶、....

っと、電線が色分けされてます。

 

この中に「若草色」ってのが有ります

世間一般には「黄緑色」とも言いますね

 

各、電線のメーカーや

電気機械器具メーカーの表現で

「黄緑」だったり

「若草」だったり

「薄緑」だったり...

表現が様々で

 

海外製品では

「ライトグリーン」って表現が多いです。

 

 

そんな訳で過去、

電気工事業者さんに施工を依頼しまして

工事終了後に試運転調整に行きました。

 

試運転を進めて行くと

何故か?機械設備が違った動きをします。

 

( ゚Д゚)<ナンダコレ?))...って感じ

 

施工された配線を調査して行くと

片側には「若草」(黄緑)の配線がされてて

 

反対側の端子には

「黄色」の電線と「緑色」の電線が

2本同時に接続されていました。

 

1-黒

2-白

3-赤

↑っと配線接続表が有るのですが

「黄緑」が出て来た処で

「若草色」の電線を接続すべきですが

何故か?「黄」と「緑」の電線が接続されてる状態

 

んで本来、

緑と黄が接続する端子台には

何も接続されておらず.....

 

ゴールデンボンバーの鬼龍院翔の前歯の様に

間が空いて歯抜けに成ってる状態。

 

(;´∀`)

 

そりゃ

機械設備が思った動作をしません。

 

 

本来なら

怒り奮闘でブチギレる処ですが

 

職人さんを3~4人集めると

中には1人ぐらい

オオボケかますボンクラが居るんで

 

「まぁ、こんなモンか!」っと

自分を納得させました。

 

 

なんで

「黄緑」「若草」「ライトグリーン」

「ライムグリーン」っと聞くと

 

 

 

ヤツの事を思い出してしまいます。