過去に何度もUPしてますが
KAWADAさんのシートタイヤを買って来たんで
再度、作り方をUPします。
KAWADAさんのタイヤは
全種そうなんですが
ニビールがシールして有って
それ以上、外気に触れる事が少ないので
経年劣化が少ない(無いとは言ってない)
こんな処にも
「スグルの優しさ」に包まれてますね。
んでシートタイヤって
こんな感じ
始めて見た人は
「何処がタイヤだ!」って
ビツクリしますが
丁寧親切な説明書が入ってるので
割に簡単に造る事が出来ます。
Pラバー25度が欲しい
...と、何度も言ってますが
ガン無視して作ってくれません。
造ってくれるまで
騒ぎ続けます。ヾ(*`Д´*)ノ"
んで、900mmの帯状のシートなので
タイヤ1本分の長さに
自分でカットしなければなりませんが
ホイール径+3 X 3.14 = 長さ
↑コレが説明書の計算方法で
37mmのホイールに貼る為
37mm+3mm(タイヤの厚み) X3.14=125mm
TN-RACING製ホイールや
YOKOMO YRX12用ホイールの場合
37mmなので125mmにカットします。
M300SRのホイールは38mmなので
38mm+3mm X 3.14 =128mm
128mmでカットする事に成ります。
↑コレ
ケチって短くカットすると
スポンジの気泡が潰れ
本来のグリップ感が得られません。
そんで
貼り合わせ面が
ピッタリ90度で無いと成らないので
私の場合は
100均で買ったカットマットに
適当なアクリル板を張り付け
専用ゲージを造りました
コレを使って
こんなモノでカットします。
私の周りで1/12やってる方の殆どが
コレを使ってるみたいです。
んで
KAWADAのシートタイヤは
カットして使用する事前提で
先端の端は切りっ放しなので
端の部分数ミリをカットし
真っ直ぐ直角にカットし、
カットした面を基準に
ゲージに押し当てて
125mmでカットします。
1袋で7本作れ
ほんの少し余ります。
この余った端材
こんな風に
密閉した袋に入れて保管
私は前回、前々回と
余りの端材を保管して有るので
今回の端材と張り合わせ
もう1本製作します。
が!
前回の端材(左)と
前々回の端材(右)
なんとなく
スポンジの目の詰まり具合が違います。
っと言うか
触った感じの「硬さ」も違うので
前々回の端材は廃棄し
前回の端材と組み合わせます。
説明書通り
私はクラフトテープを使用
(コンビニでも売ってるヤツ)
実はコレ
タイヤの幅と同じなんですよ。
後は究極のエロタイヤの
説明書に従って張り合わせ
24時間放置
クラフトテープを剥がすと
こんな風にテープが破れ
紙が残ってますが
実際に使用する時に
表面はタイヤセッターで削るので
まったく気にしなくて大丈夫
裏側
はみ出たタマスジは
キレイに剥がせます、
今回も上手く行きました(大成功)
そんな塩梅で
1袋で7本と
前回の余りを足してもう1本
合計8本のタイヤが出来ました。
チナミニ...
スポンジタイヤは袋から出すと
「なんのタイヤか?」
見た目で区別がつかなく成るので
袋から出した時点で
表面に「銘柄」書いておくのが正解です。
私は同時に「開封日」も記載しています。
*過去のタイヤに関する記事*