拙宅の水廻りのリフォームをするにあたり
自室という名の魔窟のクローゼット下に配管があるとかで
絶賛休みの日は魔窟を探検し…片付けていますが
こんどは
トミーテック 鉄道コレクション 第1弾 (古典)貨車 ワフ72・ト4
が発掘されました。
連結器が前後どちらとも外されていますので
鉄コレの走行用パーツセットの中の鉄コレ式カプラーマウントで
連結器箱を付けようとしていたんだと思われます。
車輪も無くなっていましたので
保管していたKATOのスポーク車輪中空軸長軸用をチョイス。
取り敢えずカタチにしたのが上の画像です。
少々お高い印象のスポーク車輪ですが 導入する価値はあると思います(*^^*) 画像のような透け具合に( ///́Д/̀// )ハァハァ♡
コチラはラウンドハウス版ですが車軸が細いのが魅力です だけどスポーク部分がカプラー等と同じ材質のプラスチック製なんです(>_<) しかもたまにしか再生産もされないのでとんでもないプレ値がついてます(´•ω•`)
これらは部品箱にしていた百均のマルチボックスのひとつにわちゃっと入っており
連結器部品も出てきましたので
余剰のグリーンマックスのプラケースに連結器部品を入れて保管していました。
妻面の台枠端梁にはバッファー穴がそれらしく凹ませてありますので
ピンバイスでアナを穿つと雰囲気マシマシですよね(((o(*゚▽゚*)o)))
そして標識灯(テールランプ)をそのバッファー跡アナに入れてしまうか
妻面に付けるか。
悩みどころであります(^_^;
他には妻面を紛失したト4とワフの緩急室側妻面だけが何故かあります(^_^;
コチラは中途半端に煽り戸があっても困惑ですので…(´σ`)
プラシートで妻面を新製して
長物車 チ(チンバー(Timber:材木)の「チ」)にでもしてしまいますかねぇ…φ(..)メモメモ
以前にも記述しましたが
この緩急(ブレーキの「フ」南海電鉄では「ブ」)有蓋(ワゴンのワ)車の妻面に付いている半円形の出っ張りが
手ブレーキのハンドルカバーでもあるのですが
若い人には解らないんでしょうね(^_^;
仮にトの妻面側にワフの妻面を貼ってみましたが
まァすパッと煽り戸高さにぶった切って手ブレーキ代わりに真鍮線でバール状のハンドルらしきものを設えてもトフにはなりそうですね…φ(..)メモメモ 反対側の妻面を新製する必要がありますし なによりチにするにしても煽り戸を外した跡の修正が必要ですので
再考中です(^_^;
クラウンギヤ(傘歯形歯車)とユニバーサルジョイントや
ラック・アンド・ピニオンの普及で
自動車のステアリングのように出来て
収納スペースの都合等で大正時代くらいまでには
大型船の操舵室にあるような舵取りみたいな縦位置の手ブレーキになりましたが
長らく貨車では横位置にハンドルがあり
台枠の真下にリンクする手ブレーキであることが続いていました。
その後貨車単体や方面別編成の都合で操車をする必要になり
足踏み式の側ブレーキが出回り
操車担当の人夫が側ブレーキの操作等で飛び乗り失敗して落車殉職する事故が絶えなくなるのですが
またそれは別の話ですね(^_^;
(2023年11月23日13時15分 妻板の無いトと緩急室の妻板だけのワフの逆向き画像と間違えて掲載していましたので二枚目を差し替えましたm(_ _)m)