HASEGAWA MODEMO NT37 東急 たまでん デハ80形 「両運転台型」 発掘 | 毎日書かない業務日報

毎日書かない業務日報

模型趣味同人ないねん企画の毎日書かない業務日報です
鉄道模型軸に人形・フィギュア・ミニカー少々の
購入・新製品情報(否販売情報)を
自身のメモ帳として掲載
たまにペットの淡水魚や遊んでるネトゲ話も
ドルフィードリームⓒ所持の人形者
即売会でお仕着せ服販売中

拙宅の水廻りのリフォームをするにあたり 
自室という名の魔窟のクローゼット下に配管があるとかで 
絶賛休みの日は魔窟を探検し…片付けていますが 
こんどは 
ハセガワ モデモ(HASEGAWA MODEMO) NT37 東急 たまでん  デハ80形 「両運転台型」 
が発掘しました。 
 
 
じつは何時どの様に入手したのかさっぱり解らなくなってしまっていて 
何故手元にあるのかも解らない模型のひとつです。 
…若しかすると地元に有った今は亡きホビーショップコンボイで 
発売時に予約して入手したかも知れませんね(´σ`) 
 
 
たまでん自体は個人的にはとても好きで 
過去記事でも紹介している通り幾つかのバリエーションで所持しています。 
NT37の品番の通りモデモでは若番台の製品です。 
ヘッドライト・テールライトは点消灯しません。 
ギミックすらありません(笑) 
ヘッドライトのレンズには電球が入っているような雰囲気が見てとれますが 
単純にヘッドライトケースにレンズパーツを入れた結果じゃないかと思います。 
そういう次第で古き佳き時代(2004年5月中旬発売)のNゲージとも言えそうです。 
 
 
当然車輪なんかも他のモデモ製品と共通ですので 
ムダに径がデカいので腰高なイメージ(高床式?)ですね。 
一時期のNゲージよりは車輪のフランジ(脱線しないように車輪の内寄りに付いている刀の鍔のような部分)が低いので 
実感的に見えるのが救いでしょうかね(´σ`) 
 
 
路面電車の鉄道模型そのものはNゲージ・16番ゲージ問わずに珍しいもので 
都電6000形や土電600形を新発売するアナウンスの頃に 
かつての静岡ホビーショーの業者招待日にお邪魔した時に 
ハセガワブースでは担当の方に 
「単行(1両)で走らせてもサマになる路面電車なら絶対に売れる筈ですので是非ともシリーズ化を宜しくお願いいたします」(*′ω′)b 
なんて伝えていましたが 
(そんなボクの意見が通ったとは思えにくいですが) 
今の盛況ぶりを見るにつけ良かったなと思っています。

 
パンタグラフはタスキが洋白かステンレスのエッチングで出来ていて 
集電舟と土台(パンタ台枠)がプラスチック製です。 
他社製品のパンタグラフを研究した成果でしょうかね(´σ`) 
そつなくまとまっていて 
パンタグラフを上げ下げしても崩れず良い出来栄えだと思います。 
 
 
ベンチレーターや屋上歩み板にパンタヒューズ箱は別体で出来ています。 
ヒューズ箱はユーザー取付けだったと思います。  


 

最初は確かこの晩年の姿ではなくて1灯時代の2両セットが出ていたと思います。その後この2灯型が出たのでツートーンカラーの発売を待って今回のNT37を入手したんだと思います。1灯時代を知っているので態々2灯型では入手したくなかったという気持ちも有りましたね(´σ`) 

 

当初入手したのは登場時の緑色と黄色だったと思います。 オレンヂのせたまる仕様とかも出ましたが追い掛け切れずに増備は止めてしまいました( ̄▽ ̄;)  

 

 

江ノ島電鉄は1000形と1200形サンライナーが手元に有ったと思います。そいで明治製菓号は1500形だったような。個人的には2000形?なにそれ •́ω•̀)? って感じです(^_^;) 

 

この出品者はセドリ者で ヤフオクだとk*r*g*s*r* ってIDだったと思います(´σ`) 当然のように尼損にも出品してるのが嗤えますw 

 

室内にモーターがひとつ入り 
回転軸が見えていますがこれは 
両軸のモーターを他製品と共通で使っているからでしょうかね(´σ`) 
片台車にウォームギアとスパーギアを下ろして片台車駆動ですが 
単行運転する路面電車なので 
これで充分ですよね。 
久し振りに走らせたらラビットスタート気味でしたが 
暫く慣らせて走らせたら 
スローも良く効く走りになりました。