腎臓病のシロちゃんが虹の橋を渡りました | 地域猫を考える会

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殺される命を減らすためにTNRを行い地域猫を多くの人に知ってもらいたい

およそ1年ほど前人家の庭先にやってきたボロボロの猫はその家の物置で寝起きをしてご飯をもらい少しずつ体力が付いてきたので避妊手術をしました。その時原因はわかりませんでしたが腹部内出血をしていたそうです。一週間ほどゲージ養生して元気にしていましたが1月後に何も食べなくなり病院に行って検査をすると末期の腎臓病だった事が判明しました。どれくらい持つかわからないけれど時々捕液をして見守ることになりました。保護主さんと畑に行ったり庭で一緒に過ごして穏やかに暮らしていましたが2月の末頃から体調が悪化して3月5日の夜に死んでしまいました。1月ほで前までとても元気だったので急性腎臓病で病気が良くなったのかと思わせるほどでした。昨年6月にステージ4と診断されてこんなに長く持って奇跡の様な子でした。10歳位の様でしたが過酷な生活をしてきたのでしょう。最後の1年は家の中にこそ入れてもらえませんでしたが離れ部屋に寝床を作ってもらい可愛がられていたので幸せな最後だったと思います。シロちゃん安らかにお眠りなさい。