ツァラトゥストラはかく語りき -2ページ目

ツァラトゥストラはかく語りき

黒犬騎士団心得ぇぇっ!!
「エ、エンジョイ&エキサイティング!!」な無法地帯

いやー乱世乱世!今回は古い映画でござる。1983年のアメリカ映画で監督はブライアン・デ・パルマ殿でござる。「アンタッチャブル」「ミッションインポッシブル」などで知られている名監督でござるな!主演はアル・パチーノ殿でござる。「ゴッドファーザー」「ヒート」などで有名な名優でござる!

この映画はコカインの密売でのし上がってゆく男の栄光と破滅を描いているピカレスクロマンでござる。ちなみにピカレスクとは悪漢が主人公のものでござる。のし上がる悪漢といえば小生の好きな三国志の曹操殿ですな!あいや誤解めさるな!曹操殿は厳密には悪漢などではござらん!羅貫中めの「三国志演義」のおかげで悪党なイメージがついてしまったが本当は教養に満ちた素晴らしい大才人でござる!それは光栄のゲーム三国志の曹操殿のパラメータの高さが表している通り魅力溢れる…おっと失敬、脱線したでござる。まぁそんな感じのニューシネマでござる。

なんとこの映画、上映時間が170分もあるでござるよ!はっきり言って長すぎるでござる…正直眠くなるでござる。余程映画好きな暇人でも睡魔に襲われるは必然!だが御安心召されよ!最後のバトルさえ見逃さなければ問題無しでござる!とゆーかそれだけで良いと言っても過言ではござらん!ここを観る為に長時間耐えたのが報われる素晴らしいバトルでござる!ではこの様子をダイジェストで紹介するでござる…

モンタナ「あーファック!クソが!やってらんねーぜファック!」机の上にこんもりと撒かれたコカインの山に顔面ダイブ!モンタナ「ファーック!み、漲るあぁぁぁぁっ!!どいつもこいつもぶっ殺してやるあぁぁぁ!ファーーーック!!」妹登場。妹「おいクソ兄貴!オメーあたしの彼氏殺っただろ!そんなにあたしとやりてーのか!?じゃあやらせてやんよファーック!」妹パンツ脱ぐ。モンタナ「ちょ、ファック!何やってんだおめーは…ゴクリ…ファーーック!」妹「ちょ、てめーなにがゴクリだ死ねファーック!」妹発砲!モンタナカウンターが発動!妹射殺!モンタナ「うおぉぉぉぉ!ファーーーーック!!!」そして屋敷に侵入する敵の姿がモニターに写る。モンタナ「あぁ!?このクソファッキンウジ虫どもが!俺とやりてーんだなコラ、おぉ!!?上等だファック!」ありったけの銃を装備、グレネードランチャーを構える。部屋の扉前に集まる敵達。モンタナ「荒々しくやりてーんだなコラ!俺の小さな友達に挨拶しろやファーーーーック!!」グレネード発射!吹っ飛ぶ雑魚敵。モンタナ「気に入ったかコラ!いくぞいくぞいくぞコラ!ファック!」転がってる敵にトドメキル。そして敵をなぎ倒す!だが多勢に無勢、銃弾を食らう。しかしコカインMAX吸入してコーク無双状態になっているモンタナは止まらない!まるでゾンビのように弾をくらいながら敵を撃つ!撃つ!撃つ!モンタナ「どーだコラ!あぁ!?ゴルアァァァ!地獄へ逝け!ファーーーック!!」もはや敵は壊滅状態。モンタナ「どんなもんだコラ!あぁ!?このタマ無し共が!俺をやりてーんなら軍隊つれてこいやファーーーック!!」しかし敵の残党の弾がモンタナを容赦なく貫く!モンタナ「俺を誰だと思ってんだコラ!トニー・モンタナだぞファック!」蜂の巣にされながらも吠える!モンタナ「YO!YO!まだ立ってるぜ!俺はマイアミ一の麻薬王!お前らクソ弾無様で嘲笑!怒り心頭!disり上等!コーク最高!YO!YO!YO!ファック!ファック!ファーーーック!」その時いつの間に近づいていたグラサンモブにショットガンを喰らいぶっ飛ぶ!下の水場に突っ込んで死亡。そのままエンディングへ…

いやー乱世乱世!!凄まじいバトルでござったな~。男子たるもの一度はコカイン無双で敵陣で大暴れしたいものでござるな~。まさにバーサーカー、怒りの精霊フューリーでござる!かの飛将軍、呂布殿もきっとヤクをキメて無双していたのでござろう。ともあれ長い映画でござったが最後の五分で十全に報われたので小生満足でござるよ。

評価S コカインS ファックS ラストバトル特S

当時はファック台詞が頻出する映画で最強の207カウントだったぜファック!





ヴィゴ兄貴×クローネンバーグ監督第二弾。第一弾のヒストリーオブバイオレンスと打って変わって今回の兄貴はバリバリのマフィア。無理やり一般人を装っていた前作と違い水を得た魚のように自然にマフィア役を演じている。しかしオールバックがいけないのか妙に頭が大きく見えるのが気になったがワル強そうなんで問題なし。

ナオミ・ワッツ演じる助産師の務める病院に妊娠した少女が担ぎ込まれ女児を出産。少女は死亡するがナオミは少女の日記を発見。せめて少女の身元を確認したいナオミは日記に挟んであったカードに記されていたレストランに向かう。だがロシア語で書かれたその日記にはおぞましい事実が隠されていた…

今回兄貴と共にキーパーソンを演じるのはヴァンサン・カッセル。その鋭利な三日月のようなしゃくれ顔はもはや凶器w見事である。彼のしゃくれに比肩出来るのはウィレム・デフォー特級しゃくれ大将のみである事は記憶の隅に留めておいていただきたい。
そんなカッセルは例のレストランのマフィアのボスの息子役(隠れゲイ)である。ハマり役である。まさかしゃくれ顔とゲイにこのような親和性があるとは…はっ!?そういえばデフォーも若い頃出演していた名作「プラトーン」で演じていたエイリアスもゲイっぽかったような…やはりしゃくれとゲイ系にはなんらかの因果関係があるのかもしれない…しかし何故?しゃくれる事によりゲイ的になるとでもいうのであろうか…まぁその事は後で考察するとしよう。

前作の鬱憤を晴らすかのような兄貴の凶暴な演技に固唾を飲みながら観ているとやはり兄貴はワル強い役がしっくりくるのが分かる。死体の指ちょん切ったりタバコを舌で消したりしてやたら格好良い。そして伝説のサウナでフルチンバトル!ボカシが甘いのか兄貴が転がると巨チンがチラチラと目に!つかボカシてねーーっ!?クローネンバーグめ…なんて事しやがる…やらないかって事か?…タトゥーもすごい似合ってんな兄貴…ウホ…おっといかんいかんハハハ。
いやー兄貴ナイスマフィア!どんどん殺ったれー!皆殺しや!今回の兄貴は止まんねーぞコラ!なんせ潜入捜査の為にマフィアに入り込んだ刑事だからな!…え?刑事…なの?ワル強いタトゥー入れまくりの生粋の悪党じゃなくて…?ハハ、クローネンバーグ、こやつめ…あん?ネタバレすんなって?うるせー!シックスセンスやファイトクラブとかなら分かるがこんなんネタバレでもなんでもねー!マジキチマフィア兄貴を返せー!
…おっとまたまたいかんいかんHAHAHA。だからこそ兄貴の優しさが活かせる深みのある役じゃないか。流石監督、無駄に切り裂いた喉のクパーっとした切り口からカヒューコヒューって息が漏れる様をねっとり撮る変態じゃなかったんですな!

てな感じの兄貴本来のワル強そうな魅力が卍解の良い映画である。マフィアの名前が「法の泥棒」とかダサい和訳されてたりするが気にしなくても良い。人身売買という重いテーマを扱った本作であるがそれを吹き飛ばす兄貴のフルチンに酔いしれていただきたい。

評価S フルチン特S しゃくれS

なに見てんだコラ!お!?





顎で刺すぞコラ!お!?

「あなたは相手の全てを知っても受け入れる事ができますか?」
そりゃ内容によるだろという事をリアルに描いている映画。

軽食店を経営し愛する家族と穏やかに過ごしている主人公トム。ある日キレたチンピラ二人組が彼の店に強盗に入る。友人を守るため彼はチンピラを躊躇なくぶち殺す。テレビなどで放送され彼は一躍町の有名人に。しかしその結果、捨て去ったはずの過去が忍び寄ろうとしていた…

まぁ実はトムはギャングのボスの弟で昔は俺もワルだったんだよなーってレベルじゃないマジもんの狂犬だったってゆーwなんせ仲間(エド・ハリス)の目を有刺鉄線ではすったりしていた身内にもドン引きされるマジキチさwんでなんかそーゆー荒んだ環境に嫌気がさして家出。経歴を変え三年かけて自分を変えて普通の幸せを手に入れたんだがテレビに映ってしまったもんだからお家から迎えがw

それまでは妻とコスプレファックとかして楽しそうだったのに執拗に帰省を促しついに息子を人質にされ怒りが爆発!鼻がもげるほどの掌底をくらわしたり昔の血がよみがえり追っ手を逆に皆殺しwあ、ハリス叔父貴だけは父を助けるために息子が至近距離ショットガンでキル。家庭はガタガタw妻や子供にも不信がられどん詰まったトムはついに帰省。兄に「おめーのせいでこれ以上出世できねーしリスペクトも得られねーから死んで詫びろや」と殺されそうになったがまたまた逆に皆殺しwまるで躊躇なく兄貴も殺し家に帰るが…

トム「俺、実は昔ギャングで多分お前が考えている以上の酷い事してきた超鬼畜なんだけど、今は普通のおっさんだよー?うるせーのもみ~んなぶっ殺したし許しててへぺろ」 
妻「」
最後の晩餐シーンで幼い娘(よくわかってない)が父に皿を用意し、息子(父ちゃん…やっぱ暴力だよね!)が食べ物を渡し、妻「」でフェイドアウトするというそれでも愛さえあれば乗り越えられるわ!とかのご都合主義で終わりにしないところは秀逸。
過去を偽ることは出来ても血の本質は変わらない。知らなければよかったが知ってしまった時、それとどう向き合えば良いのかわからない…という葛藤を感じさせる重い終わり方に萌えた


主演のヴィゴ・モーテンセンはロードオブザリングのアラゴルン役といえばわかるかw
見事なケツあごを誇る兄貴だw劇中でどーみてもカタギにみえなかったのが難点だが強そうでかっけーのは間違いない兄貴だ。
そしてエド・ハリス叔父貴。叔父貴は本当に生粋のギャング面だよね~wでもワルそーなんだけど教養と品が感じられる名優だと思う。
監督のクローネンバーグはホラー系なイメージあったが、今作で印象変わった。だがしかし無駄にグロい殺害シーンをちょろっと混ぜてるのは相変わらずな感もwヴィゴとは三回組んでる。三作目の「危険なメソッド」はなんか違うと思って観ていないが次作の「イースタン・プロミス」は好きいい監督だわ~

評価S ケツあごS 息子の爆発リベンジS


あ、兄貴~そんな血塗れでてへぺろされても