うちの息子は知的障害と自閉症があります。知的障害者手帳を持っていて、精神科のお薬も飲んでいます。
お薬で言動をコントロールしている状態です。
今は障害者枠で一般就労していて、グループホームに住んでいます。36歳です。
つくづく思うのは息子がんばっているなあということです。
そこをもっともっと、人にも自慢したいなあ。
息子には「あんたえらいね、ほんと頑張ってるよ、すごいよ」とよく言ってはいるのですが、私は友人知人にはなかなか上手く自慢できません。
で逆に自慢されっぱなしだったりします。
息子えらいなあ。頑張ってるなあ。よくここまでになったよ。そう思うのです。
ごめんなさい、ここで言わせてください。
もちろん息子がこうなったのは、息子の周りの人たちのご尽力のお陰です。
それはもうそうです。親の私には知識も知恵もなく、ただ周りの方々のお膳立てのお陰で今の息子があります。
息子は幼いころから好奇心いっぱいの子どもでした。
みんながやる事は何でも自分もやってみたい、そんな息子でした。
その好奇心のせいで、多動や思い通りにならない時のかんしゃくも、よりいっそう大変だったとは思いますが、その好奇心があったからこそ、今の状態になったとも思います。
まあ結果これで良かったなあと思います。
知的障害があっても、薬を飲みながらでも、なるべく息子のやりたい事ができて、息子が一日でも幸せな日を過ごしてくれたらと願っています。
実はあ時々、私は友人から自慢話をされるんです。
友人の息子さんはうちの息子と同級生です。そして精神障害手帳を持っています。
その息子さんのことを友人は、「うちのは知的はないからさ、料理も洗濯も何でもできるからさ、一人で暮らせるんじゃないか」とか「うちのは薬飲んでないからー、薬飲めなんて医者からひとっことも言われないからー」とか自慢するんです。
それがね悲しいんです。
だってうちの子は知的障害があって、お薬だってめっちゃ飲んでる。それでやっと世間と折り合いをつけて、世間の中で生きてる子です。
それを重々知っていてその親である私に、なぜそれを言う?と思うからです。
昔からのかれこれ30年になる友人だからこそ、悲しいです。
私も負けずに言い返せばいいのかな?
「うちの子はそれでも一般就労していて頑張ってると思うわあ、えらいねえアンタ、っていつも言ってるのよ」と。
うーん、そうですわね、これですわね。
これだわ、今度言われたらこう言おう。今思いついてスッキリしました。