「サヨリ釣り?」中野渡船 (2024.05.03) | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

GWはハエ釣りをしたかったのですが、なかなか行けない状態です。

 

今日は部長のお誘いで中野渡船、チヌの団子釣り(かかり釣り)です。

 

 

 

 

#4筏だったかな?

 

imageカセ船の並ぶ流れの速いエリアの筏です。

 

船の往来が多く、よく揺れました。

 

午前中は薄曇りで、涼しい<寒い で、暑いより快適でした。

 

事前に「チヌが寄らなければ、サヨリにしたら良いよ」とアドバイスを貰っていたので、お試しで「サヨリ台車」を持ち込みました。

 

かかり釣りは、チャリコとベラばかりで、どうもチヌは動いていない雰囲気でした。

 

そんな中、部長が45cmのマダイを釣り上げご満悦。

 

「今日はもう終わりで良いや。」

 

釣り始めて1時間も経たないのに、そんなことを言っていました。

 

 

 

 

これならサヨリ釣りをしても問題ないでしょう。

 

image

座を構えて餌を撒くとチラチラとサヨリが寄って来ました。

 

風も無いし、コレはイケル!

 

そう思って試したのはハエウキです。

 

波風が無いうちはトップの目盛りが役立ちました。

 

まあまあ掛かります。

 

ところが、潮が変わって流れが速くなると、軽すぎる仕掛けでは棚を深くしても思う棚に届きません。

 

ウキもピコピコ上下してアタリが取れません。

 

自立ウキが有利な理由はコレか

 

勘のアワセが今日のリズムに乗れるまで時間が掛かりました。

 

その後は割にポンポン釣れて90匹まで釣りましたが、事件が発生。

 

細ハリス(0.4号~0.6号)の針を使い切りました。

 

 

 

 

残るは0.8号-30cm、1号-35cmという真夏の入喰い時に使う太く短い物ばかりです。

 

せめてハリスが50cmあれば、もう少しマシだったと思いますが、まぁ難しい。

 

仕掛けを投入しても、しっかり見切られます。

 

撒き餌でサヨリを沸かせて、しっかり糸を張って、誘いを掛けて・・・やっと1匹。

 

「喰わせ餌」を撒き餌に混ぜ、騙して2匹目・・・と言う感じです。

 

image

それまで釣った90匹より、その後の10匹の方に使った時間と気配りに疲れました。

 

 

タムラさんのハリスは、いつも1号と伺ったことがありますが、細ハリスに頼る僕にはストレスが大きかったです。

 

 

 

サヨリ台車は

  • 高さや車輪ロックの具合は問題なし。
  • ゴミ箱、とくに糸くずの収納を再考
  • 撒き餌バッカンのレイアウトは再考
  • 針外しのスピードアップできる工夫
 
 
 
仕掛けは
  • 自立ウキを使って、ウキトップを水面に貼り付ける。
  • 比重の重い錘で棚到達の時短。
  • 不要な物を持ち込まない。
 
 
 
ぼちぼち改良します。