GWはハエ釣りをしたかったのですが、なかなか行けない状態です。
今日は部長のお誘いで中野渡船、チヌの団子釣り(かかり釣り)です。
#4筏だったかな?
船の往来が多く、よく揺れました。
午前中は薄曇りで、涼しい<寒い で、暑いより快適でした。
事前に「チヌが寄らなければ、サヨリにしたら良いよ」とアドバイスを貰っていたので、お試しで「サヨリ台車」を持ち込みました。
かかり釣りは、チャリコとベラばかりで、どうもチヌは動いていない雰囲気でした。
そんな中、部長が45cmのマダイを釣り上げご満悦。
「今日はもう終わりで良いや。」
釣り始めて1時間も経たないのに、そんなことを言っていました。
これならサヨリ釣りをしても問題ないでしょう。
座を構えて餌を撒くとチラチラとサヨリが寄って来ました。
風も無いし、コレはイケル!
そう思って試したのはハエウキです。
波風が無いうちはトップの目盛りが役立ちました。
まあまあ掛かります。
ところが、潮が変わって流れが速くなると、軽すぎる仕掛けでは棚を深くしても思う棚に届きません。
ウキもピコピコ上下してアタリが取れません。
自立ウキが有利な理由はコレか
勘のアワセが今日のリズムに乗れるまで時間が掛かりました。
その後は割にポンポン釣れて90匹まで釣りましたが、事件が発生。
細ハリス(0.4号~0.6号)の針を使い切りました。
残るは0.8号-30cm、1号-35cmという真夏の入喰い時に使う太く短い物ばかりです。
せめてハリスが50cmあれば、もう少しマシだったと思いますが、まぁ難しい。
仕掛けを投入しても、しっかり見切られます。
撒き餌でサヨリを沸かせて、しっかり糸を張って、誘いを掛けて・・・やっと1匹。
「喰わせ餌」を撒き餌に混ぜ、騙して2匹目・・・と言う感じです。
それまで釣った90匹より、その後の10匹の方に使った時間と気配りに疲れました。
タムラさんのハリスは、いつも1号と伺ったことがありますが、細ハリスに頼る僕にはストレスが大きかったです。
サヨリ台車は
- 高さや車輪ロックの具合は問題なし。
- ゴミ箱、とくに糸くずの収納を再考
- 撒き餌バッカンのレイアウトは再考
- 針外しのスピードアップできる工夫
- 自立ウキを使って、ウキトップを水面に貼り付ける。
- 比重の重い錘で棚到達の時短。
- 不要な物を持ち込まない。