「サヨリ釣り?」徳永筏 (2024.04.29) | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

サヨリ釣りのコソ練で徳永筏に乗りました。(この場合、載るかな?)

 

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↑これは昨日見た予報です。

 

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駐車場はいっぱい

 

皆さん期待を膨らませてお集りのようです。

 

 

 

 

 

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今にも雨が降りそうな天候ですが、予報では、お昼頃までは持ちそうです。

 

先週の釣果が155匹

 

鏡の水面で試しに使うとハエウキがとても良かったので、今日は長めのハエウキだけを持ち込みました。

 

産卵前なのでサヨリが釣れるのは、あと数日と思われます。

 

その後は産卵のために旅立つので、今日は産卵前最終戦です。

 

image6時の便で8番筏に到着。

 

終始4.5mの竿を使いましたが、流れが出ると5.4mが有利と感じました。

 

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既に風が出ていたので、終始トイレを風よけにして釣ることになりました。

 

釣り始めるとウキが強烈にケシコミます。

 

朝イチにアジが浮いているのは、いつものパターンです。

 

しかし今日は曇のせいか?

 

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長々とアジタイムが続きます。

 

最近はサヨリの微妙なアタリばかり見ていたので、ウキのケシコミが面白いです。

 

しかし、アジタイムが長すぎます。

 

ここまで続くとサヨリを釣るか?アジを釣るか?悩みながら釣りました。

 

問題はサヨリの小針でアジを釣るには針掛かりが悪いことです。

 

保険を掛けて飲むまで待って釣り上げましたが、アジ用の針外しを持っていなかったので非常に苦労しました。

 

 

 

 

9時前になって、やっとアジが喰い止みました。

 

この時点で僕はアジ50匹余り、サヨリは4匹。

 

相方は僕よりアジ向けの仕掛けを持っていたようで、アジを僕の倍ほど釣っていました。

 

そこまでは良かったのですが、アジが納まらないから・・・と相方が、クーラーから取り出した1貫氷を筏の金属フレームにガツンとぶつけて割りました。

 

え~!

 

これがアジを1本釣りで100匹釣る人のする行為かと目を疑いました。

 

これは想定外の中の想定外・・・撒き餌で集めた全ての魚が散り去りました。

 

チヌ釣りならコーヒー缶が倒れる音でチヌが散り、3時間は戻ってこないと云われているのに・・・

 

(魚は金属音に非常に敏感で、靴裏のアイゼン音も不味いようです。)

 

人様の事は言えませんが、釣果と知識がちぐはぐだなと感じました。

 

以降、1時間はアタリが一切なく、皮肉にもトイレと弁当休憩をゆっくり取れました。(笑)

 

雨風の中、餌を巻き続ける不毛な時間が続きました。

 

 

 

 

霧雨と風と潮のせいで上下左右に乱舞するハエウキを見るもアタリを取るのが難しく、しばらく勘で合わせていました。

 

この時の感想は、案外早く喰って来る&案外遅く喰ってくる・・・でした、

 

今日の条件だと、ハエウキの長く伸びたトップの意味は全くなく、このウキは鏡の水面限定で釣果を伸ばせるのだと思いました。

 

 

 

 

そんな中、時々決まって気持ち良かったのが棚合わせです。

 

潮の流れに棚が綺麗に決まると、ウキがゆっくり大きく動いて、水中からサヨリを抜くときも全く暴れません。

 

この状態が長く続けば目も疲れないし、ウキの癖を覚えれば形状は大して関係ないのかも知れません。

 

ただこれが、今日の潮に対応できるのは10分位で4~5匹釣ると、また棚が合うまで時間を要する感じ。

 

仕掛けを流す筋を少し変えると、また棚が大きく変わって海流の複雑さに思うところが有りました。

 

 

 

 

ハリスも0.4~1.0号を使ってみましたが、掛け合わせ率だけなら太いハリスの方が高い気がしました。

 

気のせいでないのか後日観察です。

 

今日のコソ練習も釣果以上に勉強させていただきました。

 

6月になったら棚合わせと手返しの練習、「長めのハエウキ」と「頭の丸いウキ」「タングステン錘」等を試したいと思います。

 

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釣果はアジ55匹、サヨリ51匹

 

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配り歩いた残りを捌きます。

 

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