「お手軽キット」ブイ製作 | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

クラブの月例走航会で、RC船を走らせています。

 

何だかんだで今年は29年目・・・色んなことがありました。

 

一番変わったのは、

  • 船の作り方がアナログだけでなくなったこと。
  • 記録の取り方が静止画から動画になったこと。
  • ブログやYoutubeで拡散されるようになったこと。
前回の走航会で、気が付いたのですが、動画を撮るにも、競争をするにも、水面に目印が無いのです。

 

ブイが欲しくなりました。

 

ブイを簡単に準備するなら、「ペットボトル+錘」ですが、

 

どうせなら夜間走航会にも使える物が望ましいです。

 

それには「視認性」と「耐久性」、「船のスクリューに巻き付かない係留紐」が必須条件です。

 

沢山あっても邪魔なので、2個作ることにしました。

 

 

 

 

【製作】

 

頭の中でシミュレーションをして、方針を決定!

 

主材料は100円ショップの水筒

 

この水筒で「自立ウキ」を作って、錘で水底に係留する作戦です。

 

水筒と冷媒筒

 

これで夜間の視認性を確保 (スイッチを磁石でON-OFFできるスグレモノ)

 

 

 

日中の視認性は蛍光色のカッティングシートを使います。

 


ペットボトルにマーキング

 

ストレート部分をカットして

 

ペット筒にカッティングシートを貼り付けて、蛍光オレンジにカラーリング完了

 

「蛍光オレンジの筒」を丸めて水筒に挿入

 

「ドーナツ状のスポンジ」で「蛍光オレンジの筒」を内側から固定。

 

亀仙人さんに頂いた錘

 

水筒の飲み口に円盤錘を固定すれば自立ウキになります。

 

これで昼夜を問わず見えるはずです。

 

スクリューに巻き付き難そうなので、係留紐は「カラビナ付きスパイラルコード」を使います。

 

 

 

 

 

組み合わせるとこんな感じ。

 

係留錘がかなり重い(約300g)ので、園瀬川なら流されることは無いと思います。

 

「スパイラルコード」は棚合わせナシで、水深15cm~100cmに対応

 

 

今回、「自立ウキ」をイメージできたのは僕が魚釣りをしているからです。

 

多趣味\(^o^)/です。