イプシロンエンジン実験の失敗がニュースになっています。
いろいろと想定外があったようです。
もともと実験で、人的被害もなし。
建屋ごと大きく壊れたことは想定外として、「仕方ない」と思います。
実験ですからね。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「国立研究開発法人」なので費用の多くに税金が投入されているので、恒例行事のバッシングはあると思います。
でも、考えて欲しいです。
公開実験って、失敗すると恥ずかしいので万全を期しますよね。
関係者の胃痛をお察しします。
組織が腐ってチェック体制が機能しないとかでないなら、批判しなくて良いです。
詳しいことは知りませんが、コストダウン目的の新技術投入でしょ。
「地球の引力に逆らう力を安く得る」
これってドリームだよね。
コロナ禍以降の世界経済は、アメリカは(利上げしかないので)経済あっぷあっぷ、ロシア&ウクライナは論外、EUはEVシフト失敗で動けず、イギリス経済は崩壊、K国は通貨スワップの反省もなく、C国は停滞と悪循環・・・
予算的に2023年:宇宙開発のスタートラインにさえ立てないんです。
結局、走って失敗できるのは日本だけでなかろうか?
JAXAにはコンスタントに結果を出して欲しいです。
けれど、急ぎ過ぎての失敗は・・・しなくていいよね。