職員検診で、LDLコレステロール値がここ数年CまたはD判。いろんな患者さんを看てきて、放置の先を容易に想像できるはずが、自分の事となると棚に供えた状態で経過。
職場の同じような結果(私より良い)の子の話を聞いて、いきなり現実を目の当たり。
腹をくくり循環器の先生の元へ
私のカルテを開いて、「これはこれは、自分の家族だったら薬を勧める!」「普段の食事を腹いぱいじゃダメだよ」第一声
出来たプラークは不可逆でどうにもならないらしい。
「薬を飲んだら無くなる?」と、無知の患者状態で訪ねると
「少し薄くなる程度かな。例えばニキビが出来たとき潰そうとするとプチっと弾けるでしょ。あれがプラークだとすれば、薬を飲むと滑らかになる」
薬を飲めば30は下がるとのこと。
薬を飲み始めたら死ぬまで飲み続ける事になるかと思うと躊躇していまう、、、ので質問は続きます。
生活習慣を改めたら投薬を止めれるか…出来なくはないけれどそれが出来る人は稀。
また、薬をやめるとどうなるのか?
→リバウンドは無いけれどまた以前のような数値に戻る。
心筋梗塞で即死することってあるけれど、脳梗塞の場合は死ぬってあまりなく麻痺が残ったりしたら嫌じゃない?など、この数値を放置することのデメリットを丁寧に教えてくれます。
まぁ私は更年期に入り女性ホルモンを補充している状態なので、LDL高値は避けられない状態だな。今開始するか、数年先になるかの違いだなーと思ったら、内服治療を開始しようと腹をくくりました。
看護師なんだけど、患者となると理解力が悪いというか、、、往生際が悪い。
相談の結果、一番軽いものから
本当は5㎎を勧められたけどw
せっかく開始するので今の数値を知っておきたくて採血もお願いしちゃいました。すると甲状腺の項目も追加されました…甲状腺機能低下が関係するから?
ロスバスタチン2.5㎎ 朝1回1錠開始します!