56回目。
英検二次対策のレッスンでお世話になった先生たちに合格の報告とお礼を伝えたくて予約を入れようと思うものの、F先生が見当たらない。
まだ講師紹介のページにはまだ彼女の名前は残っているのに…。
実は辞めてしまったのか、それとも今の時期は本業(F先生のその雰囲気から学生さんかも?)が忙しくて、シフトに入っていないのかもしれない。
ということで、お世話になったもう一人のR先生に予約を入れた。
R先生はそう、例のR先生。
一通り報告すると、とても喜んでくれて、お祝いの言葉も貰った。
R先生のレッスンは楽しいのだけれど、非常に甘いので「英語の勉強」という意味ではあまり役に立たない気がするのだが、「まぁ、それもいいのかな~?」と思うようになった。
週末、FBのメッセージ機能を使って軽くチャットのやり取りをした。
「とても疲れているの…」とR先生。
「もしかして、仕事がキツイの?」というこちらの問いかけに、「英会話講師の仕事はやりがいがあるわ」と返してきた。
以前、「セブのオフィスまでの通勤時間が二時間もかかるの」と話していたので、体力的な部分で疲れているのかもしれない。
「最近、何人かの先生が辞めちゃったね」という問いかけには、「私には分からない」と返って来たけれど、講師同士であれこれ話しているだろうから、知らないことは無いのだろう。
ちなみにこのチャット。
「グーグル翻訳先生」が大活躍。(笑)
一応、自分の頭で文章は考えてるけど、それがちゃんと私の言いたいことになっているのか、確認するためにグーグル先生の登場をお願いしているという。
R先生との初めてのレッスンから「彼女とは気が合いそうだ」と感じていたが、インターネットを介していても直感というのは働くもの。
高校生の時、南米ハーフの子と仲良くしていたが、完全なる外国人と仲良くなれそうなのはどうやらR先生になりそうだ。
57~58回目。
初めてのLe先生。
非常に落ち着いた雰囲気が印象的。
しきりに髪の毛をいじるの癖なのか、それだけが気になった。
教え方自体はとても丁寧なのに、その「癖」が勿体ないような…。
57回目のレッスン終了間際、私が自分の端末の扱いを誤って音声が届かないアクシデントが発生させてしまったので、そのお詫びを言いたくて58回目も彼女のレッスンを受けることに。
どうやら「癖」は彼女の英語講師のキャリアの浅さから来る自信の無さが反映されたものだったようで、58回目では「癖」は全く見られなかった。
時間が余ったので、軽くお喋り。
「日本ではフィリピン産のバナナは有名」という話をすると、とても喜んでくれた。
スーパーで売られているバナナは、フィリピンかエクアドルかの、どちらかの輸入品。
滅多に果物を食べない私だが、たま~にフィリピン産の一本売りのバナナが食べたくなる。
本当はそういった細かなことまで先生に話したかったのだが、私にその能力が無いので…。
そう、外国人が日本のことに興味を持ってくれることを嬉しいと感じるのと同じように、先生たちもフィリピンのことを話すと喜んでくれる。
いつか、ドゥテルテ大統領の事とか、アキノ前大統領とか、イメルダ夫人の事とか聞きたいけれどやっぱり政治ネタは避けた方がいいのか…。
と言って、「ルビー・モレノさんは元気ですか?」と尋ねても先生たちは知らないだろうな~。