遥か 完全版 | 964 makes me happy

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 「遥かなる時空の中で Ultimate」が発売されて一週間。
 私はコーエーのサイトで直接注文していたので発売の一日前に届きました。
 軽~く鷹通さん攻略で遊んでみましたが、本格的に「遥か」の世界に没頭するのはいろいろ落ち着いてからにしようと思ってます。
 
 ところでコーエーならではの商法としてオマケ商法は「遥か」シリーズでも健在でして、今回も何パターンかのオマケ付きソフトが展開されています。
 一番高いものでは3万円!
 3万、3万円ですよ!!
 神子さま達の愛はお布施によって測られるとは言いませんが、さすがコーエー!
 足元を見てきます。

 ちなみに私は「ソフトのみの購入でいいかな」と思っていたのですが、今回の完全版の売り上げ次第で「遥か4 完全版」発売への道筋がつながるかもしれないという淡い期待を込めて、クリアファイルやマスキングテープなどがオマケに付いてくるタイプの商品、そして復活限定販売された忍人さんの超割高なアクリル製のひざ掛け毛布を注文しました。

 ウキウキしながらひざ掛けを広げると、忍人さんの上には我が家の狗那たちが乗ってきまして、忍人さんは困った様子に。
 アホな私なので「忍人さん、久しぶりの日向国はいかがですか?最近、高千穂にはまた常世の国の者たちがたくさん押し寄せてきてるんですよ」と話しかけてみましたよw
 そう言えば、「遥か4」の舞台を訪ねる企画を放置したまんまでした。
 阿蘇も高千穂もその気になればいつでも行ける場所なんですけど、地震が来たり噴火してみたり、ここ数年忙しかったものですから。
 再び、人造人間17号と共に「遥か4」の舞台を訪ねて歩かねばなりませんね。

 で、数年ぶりの「遥か」の世界を味わってみましたが、結構、忘れていました。
 鷹通さんのお気に入りの場所は「ネズミの像のある神社・荘園・京の外れ」だったな~という程度で、河原院でのやり取りで私はいつも選択ミスをして鷹通さんとのエンディングにたどり着けずに、お情け程度で相手をしていた永泉さんとエンディングを迎える、という微妙な展開を再び味わうことに。
 シリーズ最初のゲームなので、すべてがとてもシンプルなのですが、逆にそれがあだになって上手くいきません。
 「遥か4」の場合、攻略本無しでもこまめに人物情報を読んでいれば、お目当てのキャラとハッピーエンドが迎えられるんですけどね。
 (忍人さんを除いて)

 そうそう、オマケの一つに主人公とその他の登場人物のそれぞれの後日譚を描いた冊子も付いてきました。
 とりあえず鷹通さん編を読んでみましたが、読んでいて恥ずかしくなりました。
 いや、それが乙女ゲーの世界観なんですよ。

 私は素直じゃないあまのじゃくな人間でして、北斗の拳ばりのヒャッハー!な世界の方が面白いと思う人間なので、時間が出来たら自分用に改訂しようと思ってます。
 気力があれば、ブログに書きます。
 (コーエーに訴えられないように気を付けます)