毎週旅に出てますけど、たまたま偶然、続いただけです。
(神戸弾丸ツアーは必要があっての遠出でした)
ところで、唐津へ向かう途中、高速を走っていて気付いたことがありました。
「わ」ナンバーの車が多くない?
観光シーズンでもないのに、レンタカーの遭遇率の高いこと!
これまで何度も高速を使って九州各地に出かけている我々ですが、こんなにも頻繁に「わ」ナンバーの車を見たことがありません。
観光シーズンにあっても、です。
ゴールデンウィーク中の石垣島では普通車のほとんどが「わ」ナンバーでしたけど、感覚的にはそんな感じです。
この「わ」ナンバーの借主のほとんどが韓国人旅行者であることは、トイレ休憩に立ち寄ったサービスエリアで確認しました。
多分、国際免許を申請してレンタカーを利用しているんでしょうけど、向こうは右側通行です。
日本の交通ルールや慣習に馴染みのないドライバーも多く、怪しげな動きを見せる車もあったので「わ」ナンバーを見つけ次第、近寄らないかやり過ごすかして用心しました。
もらい事故なんてことになったら大変ですから。
地理的にも九州は昔から韓国人旅行者をよく見かけてはいたんですが、この1年で劇的にその数が増えたことを肌身に感じました。
本当に統計通りなんですね。
正月明けからしばらくは、日本の観光業はオフシーズン。
そんな閑散期を穴埋めしてくれる韓国人観光客の存在は有難い存在なのかもしれません。
しかしこの景色の変化には戸惑いました。
唐津のいつもお世話になる旅館も変化してました。
この旅館も韓国人客は珍しくないんですよ。
むしろ積極的に受け入れていた旅館なんですが、その韓国人客の質がですね…ちょっと。
余計なお世話ですが、この変化が常連の日本人客に悪影響を及ぼさなければいいけど、と思いました。
三越が中国人客を厚遇するばかりに…なんてことがあったでしょ?
そもそも、政治・外交・軍事、そして平壌五輪ネタで朝鮮関連に辟易しているところに、倍増している韓国人旅行者の存在。
別に私は嫌韓とかそんなのは無いんですけど、時期が時期だけに「勘弁してくれ~」と。(笑)

ということで、翌日は気分をリフレッシュするために名護屋城跡に行きました。(笑)
あまりの寒さに長居はできませんでしたが、名護屋城整備のために集められた人足の苦労を思いながら、本格的な城郭の造りに再び感心しました。
まさかここに李舜臣の銅像なんか建てないでしょうね?

お昼に呼子の旅館で名物・イカの活き造りを頂きました。(要予約)
以前、姑の喜寿のお祝い旅行に行った際、お世話になりました。
それ以来、何年振りでしょう?
あの頃から比べるとお客さんの数が増えているように感じました。
旅の二日目の宿泊地は福岡のホテルへ。
その前にある場所に向いました

そう、君に会うために!
(詳細は日を改めて)
福岡のホテルでは外国人客もそこそこにいましたが、それよりも子連れ家族の方がよく目立ちました。
ここだけ見れば、「少子化」の問題はないんじゃないか?
そんな錯覚を覚えそうでした。
さて、旅の最終日。
寒波は福岡の街にも雪を降らせまして、福岡都市高速も九州道も軒並み通行止め。
帰りは日田までひたすら一般道を使うハメに。
それもそれで楽しいドライブになりました。
それにしても、この数年で景色が変わるって。
私が年を取って保守的になってしまっただけなのかもしれませんが、田舎にあってもこんなにも頻繁に外国人と遭遇するなんて驚きです。
それが既に当たり前の風景になったんですね。