ホテルにチェックイン。
いよいよメインイベントが近づいて参りました。
「パーティー」というくらいですから、ドレスアップが必須なのは理解していました。
でも普段は化粧なんてしませんから、まずはそこからが問題です。
服にも困りました。あまり荷物になるようなものは着たくなかったですし。
で、結局、私はごくごく普通の恰好でまとめました。
いざ会場を見渡して「もう少し頑張ってもよかったのかな?」と思いましたが、私は他の神子さま達の引き立て役になれればそれで充分です。
では、まずはディナーを頂きます。
メニューはゲストのお二人が演じたキャラになぞらえたもので統一されていました。
個人的には京料理を期待していたのですが、各料理のハイブリッドでした。
下の写真がメニュー表です。
私は基本、料理の写真は撮らない主義なので、気になった方は他の神子さまのレポをあたってください。

「回想の草原風」という名のスープが少し塩辛いかな?と思いましたが、その他は美味しかったです。
メインのお肉「切り拓く未来と共に」を頂くときには「喰らえ破魂刀!」と言いつつ、ナイフを入れると周りから「そこは生太刀で」と突っ込みが入りました。(笑)
そうですよね~。破魂刀だと、このツアーを完遂できなくなってしまいます。
食事の間、先に行われた「感謝祭」の様子がスクリーンに映し出されていました。
置鮎さんと大谷さんの白龍コンビがウイッグを被っていましたが、可愛かったです。
「Ultimate」のエンディングに採用されている白龍コンビの歌はいい曲だと思います。

デザートのプリン(普通のカスタードプリンでした)までつつがなく進んでお茶をすすっていると、いよいよその時がやって参りました!
いつものごとく、キャラソンのイントロを聴いてもそれが何なのか分からない私はぼーっとしていたのですが、譲と景時さんのデュエットソングだったでしょうか?
客席を見渡すと、例の色が変わるペンライトを天地の白虎のカラーにしてスタンバっている神子さまがおりました。
やっぱりペンライトは遥かのイベントには必要なアイテムなんですね。
会場左手から井上さん・中原さんの登場です。
お二人ともキラキラしてました。
井上さんは黒いキラキラ。
中原さんはシルバーでキラキラしてました。
この後、お二人の衣装の話になり、「キラキラコンビ結成」などと言って盛り上がっていました。
客席を満遍なく歩きながらキャラソン(題名が分からない)を歌うお二人。
う~ん、まさにディナーショーの風景です。
パーティの構成は歌・質問コーナー・ミニドラマ・チーム別ゲーム、そして大抽選会。(同不順)
ここでも、あの手この手で神子さま達をもてなそうとする主催者の心が嬉しいですね。
私はつい、久遠さんを始めとするスタッフさんらの動きを追ってしまいました。
一回限りのイベントです。
初めて尽くしで、次は無いイベントですから滞りなく進めるのも大変だったと思います。
実際、ゲーム大会ではアクシデントも発生しましたが、それも含めてのイベントですよね。
そういう寛容な心で臨みたいものです。
ところで、パーティの詳細な内容ですが、それは書きません。(笑)
なぜならほとんど覚えていないから!
今回、中原さんの捨て駒としてイベントに参加した私ですが、井上さんも私にとっては特別な声優さんです。
だって、私が生まれる前からこの業界にいらして、そして今もなお、第一線で活躍されている「レジェンド」です。
物心ついた時に見ていたロボットアニメには必ずと言っていいほど、井上さんの「声」がありました。
その「声」の主が「井上和彦」であると一致できた作品は「三国志」を描いた作品でした。
井上さんは主人公・劉備の役。
これがカッコいいのよ!!
作品そのものは、三国志ファンの間では「トンデモ作品」として名が知られていますが、NHK人形劇「三国志」と共に、井上さんが出演されたアニメ「三国志」が私を歴史好きにさせたようなものです。
コーエーの「三国志」にハマったのも、こういう背景があってでした。
中原さんに関しては、今まででも何度も語っているので今回は割愛しますが、これまで何度かイベントに参加し、その都度、お姿を拝見してきましたが、思いが強すぎて直視できません。
その点、まだ井上さんのお姿はきちんと見ることが出来たんですが、中原さんに関しては足元ばかりに見てパーティは終わってしまいました…。
今回のイベントのことを知りたくてわざわざ当ブログにお越しいただいた方には大変申し訳ありませんが、私、毎度のことながらイベント中は白昼夢の世界におりまして、今でも「あれは現実に起きたことなんだろうか?」とフワフワしております。
時間が経って正気に戻ったら加筆修正を行うかもしれませんが、あまり期待しないでくださいね。

パーティ終了後、なんと中原さん・井上さんのお見送りを受けました!!
昨年の「感謝祭」でこれ以上あり得ないという至近距離でお二人をお見かけしただけで私は胸がいっぱいになったのにハイタッチでお見送りだなんて、これは一大事です。
で、いざお二人の前に進んだ私はただの不審者になりました…。
後悔が募りますが、無理です。(笑)
…と、心が落ち着かないまま、「アフターパーティー」として京都の夜景を観に将軍塚へ出発です。
この将軍塚は「遥か1」で武将の怨霊が出てきて天真くんと戦うんでしたっけ?
「遥か3」ではどの場面で描かれてましたっけ???
この時、9時半を過ぎていたと思うのですが強烈な睡魔が襲ってきまして、正直、部屋に帰って休みたかったのですが、老骨に鞭を売ってバスに乗り込みました。