仕上げのテストを残してはいますが、とりあえずTOEIC対策の通信講座を終えました。
採点の申込期限が6月までなので、5月のテスト目前まで何度かやり直してみようと考えています。
ところで、私は文法がとても苦手です。(文法も、かもしれなけど)
しかも英語だけでなく、日本語の文法も。
おそらく日本語の文法が分からないので、英語の文法も理解できないのでしょう。
ただ喋るだけなら、どんな言語でも文法が多少怪しかろうがなんとかなるものですが、テストではそうはいきません。
今、私に必要なことは「文法をきちんと理解すること」と、3月のテストで思い知らされました。
と言うことで、電子辞書に収録されている「基礎英語」と、TOEIC用に編集された文法解説書なるもので再確認している最中です。
よく「中学英語をちゃんと理解していたら、600点突破は簡単」と言われていますが、確かにそうでしょうね。
そうだと思います。
でもね、それが難しいのよ!!
通信講座では受講生の質問に答えてくれる先生がおります。
私も以前、その先生に「テキストを進めていますが、それ以前に文法が怪しいので文法解説書を読みつつのペースになってしまいます」とコメントしたところ、「テキストを進めていくうちにだんだんとわかってくるようになりますよ」との返事を貰いました。
でも、現実は…。(笑)
更に先生は「600点突破するには全問正解する必要はないんですよ。6割の正解率で目標は達成できます。わからない問題にいつまでも引きずられて、時間をロスしないように見極めましょう」と妙に勇気が湧いてくるような励ましのコメントをくれたのですが、そもそも「わからない問題が分からない」ので、見極めのしようがないんです!!
実は3月のテストでは、この先生のコメントを鵜呑みにして「6割正解ね」とか、「捨て問題もありね」と舐めた態度で受けたことも惨敗の原因だったと思ってます。
きっと、先生は学生の頃から英語が得意で、少なくとも受験英語に関しての挫折を味わったことのないエリートさんなんでしょうね。
落ちこぼれのこの惨めな気持ちは…、想像できないんでしょう。