全日本SD選手権、いよいよ今月末と迫って参りました。
現在、出展作品作製中で……
間に合うかひじょ～にギリギリなところですが
頑張って参りたいと思います。
それとは別に、
選手権当日は写真係をやる予定なので、
手持ちのレンズでテストをしてみました。
完全に自己満足の覚え書きなので
興味ない方はする～っとしてくださいね(^◇^;)
ふつ～の部屋のふつ～の蛍光灯照明の下での
撮影ということ。
使える照明はストロボ程度。
1つのスペース幅が15センチ。
（背景だけは白いプラ板で生活感を隠していますｗ）
という条件を作ってみての撮影。
手持ちで使えそうなレンズは4種類あったので、
それぞれ試してみました。
当日は距離を取っての撮影はできないと思うので、
レンズ焦点距離50㎜くらい（APS-C）
が限界かなと予想しています。
RAW撮影で現像ソフトLightroomを使用しています。
トリミング前提で画角については気にしていません。
全ての写真がトリミングしてあります。
本体カメラ PENTAX K-3
ストロボ PENTAX オートストロボ AF540FGZ
設定は以下で固定。
ホワイトバランス 自動 固定
ISO８００ 固定
F値 １４ 固定
絞り優先モード 固定
三脚 なし (手持ち撮影）
被写体
ヴァリアブルアクション D-SPECダンバイン
ズームレンズ
HDDA16-85㎜ F3.5-5.6ED DC
ストロボなし
露出補正あり。
ストロボあり
露出補正あり
ストロボあり
彩度補正
マクロレンズ
HDDA35㎜ F2.8 macro
露出補正あり
ストロボなし
補正なし
上記の写真に
彩度補正
ストロボあり
露出補正
上記の写真に
彩度補正
FA43mm f1.9 limited
ストロボなし
露出補正
ストロボあり。
露出補正あり。
上記の写真
彩度補正
シグマ30mm f1.4 dc hsm
ストロボなし。
露出補正あり。
ストロボあり。
露出補正あり。
上記の写真に
彩度補正。
と、こんな感じになりました。
どれも焦点距離が近いというのもあるけど…
どれでもいいな。
というのが正直な感想ですｗ
よく見れば、エッジ表現とか画質のシャープ感とか
レンズによって描写が変わりますけど……
当日は様々な大きさの被写体が並ぶ事を考えると、
ズームレンズが妥当だろうなぁ。
ズームレンズとストロボ装備を基本に。
あとは接写用にマクロ一本持っていけばいいかな。
という結論に至りました。
最近お気に入りの
タムロン90㎜マクロが使えないのが残念。
（黄昏おじさんにお薦めしてもらった
使い勝手のいい素敵レンズです～♪）
＜おまけ＞
このズームレンズで簡単な撮影環境を整えて
撮影してみました。
撮影スペースがないよ～と
お嘆きの皆さん！
私もないです！
いや、あるんだけど、めんどくせ～(;゜ロ゜)
なのでないに等しい。。。
ちゃんと撮影スペース作るとなると、
テーブルを用意して
（まずここで気持ちが折れる）
撮影ブースをセットして、
背景を選んで
照明を取り付けて
角度を調整して……
やることが多すぎて、
模型完成した直後は特に
しんどい……(´;ω;`)
そこまでやらないでも
ちょこっと照明使うだけで
結構いい写真が撮れるんじゃないか……
と思って試してみたのがこれ。
パソコン机のキーボード部分だけ物をどかしてみます。
そして、セッティング。
（ただ置いただけ）
照明はニトリで買った
・卓上ミニライト
・ホームセンターで買ったクリップライト
＋パナソニック パルックボールスパイラル
そのままだと明るすぎるので
トレーシングペーパーを一枚噛ませて
光を柔らかくしています。
背景は白い2㎜プラ板
下地は白い0.3㎜プラ板
これはちょうどすぐ取り出せるところにあったからで
特に理由はありません。
これくらいの手間でも
背景に影の出ない明るい写真は撮れるよ～
ってなことでした。