6/28(金)公開『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』
ふたご姉妹の監督による、ふたご姉妹の映画が誕生!
初めて体験するシェアできない切ない恋心を描く
▲双子姉妹監督/ワンウェーウ・ホンウィワット、ウェーウワン・ホンウィワット
監督は本作が長編映画デビューとなる、ワンウェーウ・ホンウィワットとウェーウワン・ホンウィワットの2人。彼女たち自身も一卵性双生児の姉妹。歳の離れた姉妹とも、同い歳の女友達とも違う、双子の姉妹だからこそ感じる繊細な感情を、ユーとミーを通して見事に描き出す。主演のユーとミーの二役を演じたのは、本作がデビューとなる話題の新人女優、ティティヤー・ジラポーンシン。プロデューサーのパンション・ピサンダナクーンが、知人の写具家がフェイスブックに載せていた彼女を偶然見つけて大抜擢した期待の新星だ。最新の映像技術を駆使し、まるで実在する双子かと思わせる一人二役の名演技に、観各は驚かされるに違いない。
CHECK!
どこか懐かしい気分にさせてくれる
タイの魅力をスクリーンから体感!
プロデューサーに『女神の継承』などの監督で知られるタイの新鋭、バンジョン・ピサンタナクーンが名を連ねているのも話題に!また、映画のロケ地となったタイ北東部に位置するイサーン地方の町ナコーンパノムが、この物語を引き立てる大きな役割を果たしている。どこまでも広がる田園地帯、メコン河を望む時計台を中心とした街並など、きっと映画を観たら誰しも訪れたくなるはず。
TOPICS
ユーとミーの心を奪う誠実な少年マークを演じたアンソニー・ブイサレートも、本作が映画初出演。ベルギーとタイの両親を持つハーフで、包容力のある優しさは、ユーとミーならずとも魅了されるに違いない。
STORY
中学生のユーとミー。ふたりは一卵性双生児の姉妹。生まれた時からずっと、どんなことでも一緒で、隠し事ひとつなく、なんでもシェアしてきた。絶対的な信頼関係で結ばれた2人だったが、ハーフで色白、肩幅が広くて笑うと八重歯がのぞく素敵な同級生マークが現れてから変わり始める。世の中がY2K問題で世界が終わると大騒ぎする1999年、ユーとミーは、シェアすることのできない初恋の訪れに心が揺れはじめ……。
●監督:ワンウェーウ & ウェーウワン・ホンウィワット姉妹
●出演:ティティヤー・ジラポーンシン(ユー/ミー)、アンソニー・ブイサレート(マーク)
2024年6月28日(金)公開
ミッドランドスクエア シネマ
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