劇場版ほんとうにあった怖い話2018 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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人間が持つ浅ましさ。日常に潜む恐怖の顛末。
 
2018年9月8日公開
監督:KANEDA・細沼孝之
出演:杉本愛莉鈴・大和田南那・三戸なつめ 他
 
【賛否両論チェック】
賛:日常に潜む恐怖体験を通して、人間が持つ浅ましい部分を垣間見ることが出来る。急に驚かせる演出も少なめなので、ホラーが苦手な人でもなんとか観られそう。
否:規模感はかなり小さく、演出的な部分でも好みはハッキリ分かれそう。
 
ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・少しだけあり
アクションシーン・・・なし
怖シーン・・・急に驚かせるシーンが少しだけあり
 

 投稿で寄せられた恐怖体験を、オムニバス形式で再現ドラマ化した作品です。
 
 ①毎週恋人と音楽を聴いていた隣人が、無理心中で亡くなってしまう、「音楽」(主演:杉本愛莉鈴)。
 
 ②通っている大学で、いつも独りでいた少女が自殺してしまう、「孤独な女」(主演;大和田南那)。
 
 ③実家の片づけをしている最中に、夫の様子がおかしくなってしまう、「殺人者」(主演:三戸なつめ)。
 
 そして『殺人者』の取材中に起きた出来事を映した「殺人者、その後」と続いていきます・・・。
 
 なんとなく、「劇場版 東京伝説」シリーズを思い出しました(笑)。真相が印象的な「音楽」や、女子同士のコミュニティから外れてしまう人間の哀愁漂う「孤独な女」、そして後日談も含めて人間の恐ろしい一面を痛感させる「殺人者」と、 三者三様の日常に潜んでいた恐怖を通して、人間自身が持つ浅ましさを思い知らされるようです。
 
 ただ演技面や作品の規模感も含めて、好き嫌いは非常に分かれそうな作品でもあります。個人的には、「殺人者、その後」はちょっと前フリが長かったかなぁ・・・なんて思いました。
 
 ホラー映画特有の急に驚かせるようなシーンもあまりないので、ホラーが苦手な人でも観られないことはなさそうです。普段ご覧にならない方は、怖いもの見たさで是非。
 

【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>