静岡記念最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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優勝は、浅井選手でしたね。

 

狙いは当然、郡司選手でした・・・

 

初手も読み通りでしたし、最終ホームでは、地元で決まったと思いましたね?

 

もし、残り一周の時点で車券を発売するなら、5=3で山盛り勝負でしたね。

 

小松菜は五番手からホームカマシ。

 

浅井は解っていたかのように、その惰性に乗って大外を捲り。

 

竜士もいわき平決勝同様、九番手で何もしなかったですね。

 

問題は郡司の動きでした。

 

余りにも楽な展開だったので、雄太を残したい気持ちが出たのか?

 

郡司の気持ちは解ります。

 

これが神奈川の開催ならば、横に張って戻らず出ていたか・・・

 

浅井は見えていなかったと言うが、初日を参考にすれば、来るのは予測できますよね。

 

浅井の捲りが届いたとしても、9=5と思っていました。

 

まさか9-6まで行くとは。

 

地元は、初日と同じ轍を踏みました。

 

番手捲りをするのは、後味が悪いと聞きます。

 

しかし、人気は郡司雄太ではなく、郡司岡村です。

 

客は岡村も静岡なので、郡司は踏むと思ったでしょう。

 

踏んで浅井が届けば仕方なしです。

 

以前、桐山が番手から出なかった川崎F1と同じ。

 

選手はオッズを見て走ってほしいです。

 

誰かさんは、選手はオッズを見て走ってはいけないと言いますが。

 

競輪である以上、ギャンブルである以上、お客さんが求めるレースをしてこそプロであり、賞金が出る。

 

そう思いますがね。

 

平原も後閑に言われました。

 

SS班が番手を廻れば、どんなことをしても勝つ競走をする。

 

決勝ならば当然だと思います。

 

郡司は普段、気が良いレースをするのだから、シビアなレースをしても、誰も文句は言いませんので。

 

最終日は阿竹を軸で的中しましたが、配当的には、3-9-7でしたね。

 

四日間振り返り、二日目の伊藤信はまずまずの的中で。

 

準決勝は抑えでもまとめたが、決勝を外したので元も子もないですね。

 

 

さて、明後日27日から奈良記念。

 

26日夜にまたお逢いしましょう^^