静岡記念最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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静岡記念優勝は、古性選手でしたね。

 

狙いから言いますと、平原選手でしたが、銭は大槻選手絡み。

 

7=2が一点目で、7-8-2でした。

 

レースは、ヨシタクの前受けで。

 

まあ、理解はしますが、それならもう少し早めに叩けよ!です。

 

そして、前を獲って勝てる調子ではないですよね?

 

勝てる脚がないのに、後ろに迷惑を掛けるかも知れない作戦で挑むのはどうかと?

 

番手は一番人気の平原選手なのでね。

 

初手からヨシタクが浮くのは見えていましたが、それでも平原選手が自力にチェンジして届くかと思いきや。

 

勝った古性選手が、上手かったし、強かったのですが、それにしても、平原選手はあのパターンでは伸びませんね。

 

捲り不発からの自力・・・

 

先手のハコでは、誰でも勝てます。

 

付いて行けずの捲りも、言い方を変えれば、やり合いからの捲りです。

 

あのパターンで伸びないのは、脚質なのか?それとも年齢か。

 

後閑氏が、マーク屋から自力に戻して活躍したのと同じで、パワータイプは、人のタイミングよりも、自分の方が合うのでしょうね。

 

それにしても、古性はやりました。

 

これも、全日本決勝で、見事な死にをしたからでしょう。

 

兄も何も言えないし、古性はスジを通しての優勝。

 

大槻選手は勿体ないですね。

 

しかし5-1は買えても、8のカミタクは買い難いですね。

 

四日間振り返り、初日は見せ場はありましたが、押切で狙ったレースで、裏目が多かったです。

 

風やバンクを考えればサシコなんですが、配当で言えば押切でした。

 

では明日から私の地元とも言える、近畿奈良記念初日です。

 

近畿は、村上兄が居ないので、稲垣が年長さん。

 

ならば地元竜生が主役ですね。

 

当然、最終12Rのトリです。

 

では続いて、奈良記念初日のブログです。