京王閣日本選手権競輪G1最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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更新が遅れました!

 

京王閣ダービー優勝は、元滋賀、今は奈良所属の三谷竜生選手でしたね。

 

私の読みから言いますと、浅井選手がスタートを出て、深谷選手の前受け。

 

前から二番目は、平原選手で、その次に三谷選手、山田選手の後攻めでした。

 

ここまでは正解でしたね。

 

山田選手が抑えて、三谷選手が追走し、ジャンで前を叩いて先行体制に入ると観ていました。

 

ここが実際は少し違いましたね。

 

外から叩くのではなく、三谷選手は内からシャクって先行体制に入りました。

 

最終ホーム、最後尾まで引いた深谷選手がカマシて、練習仲間でもある三谷選手がスルーして、一列棒状。

 

その展開では、平原選手の捲り斬りは厳しいと観ての買い目でした。

 

ここまでは、ほぼ読み通りの展開でした。

 

では、最終バック、79 28 43 156

 

ちなみに、守澤選手は三谷選手ラインの後ろか、関東の後ろかで考えていました。

 

皆さんは、最終バック、この並びなら何を買います?

 

平原選手はある程度まで捲っては来ます。

 

けど、深谷選手が前受けからの大カマシならば、準決勝の掛かりから、綺麗に捲り斬れると思いますか?

 

私は何度も考えましたが、1=5は本線ではないと思いました。

 

抑えはしましたがね。

 

出した答えは、浅井選手本命。

 

9=7、9=5が本線でした。

 

結果、展開は読み通りも、三番手を獲った三谷選手が直線伸びて、2-8-9。

 

深谷選手は案外掛からず、浅井選手も全く伸びず。

 

勝った三谷選手が上手かったし、強かったのですが、この目は書けませんでした。

 

三谷選手はインタビューで、「浅井さんの位置も考えていた」と言っていました。

 

それには驚きましたね。

 

そんなレースが出来る三谷選手だとは知っていますが、あの奈良記念の決勝戦を思い出せば、いつやるねん!と言いたいくらい。

 

奈良の決勝で、南関二弾駆けを潰す動きをしていたら、また見方も変わりましたがね。

 

言い訳ではないです^^:

 

近畿の競輪ファンとして言えば、奈良の決勝でして欲しかったです。

 

村上兄が居て、出来なかったかも知れません。

 

ダービー決勝は、村上兄が居ないから、伸び伸びレースが出来たかも知れませんね。

 

稲垣選手もG1を勝つまで、嫌と言う程時間が掛かりました。

 

他にも獲れそうで獲れない選手は山ほど居ます。

 

その中でも、三谷選手は普段、先行しているから、あのレースが生きましたね。

 

竜が生きた!

 

古性選手が泣いていたみたいですね。

 

古性の目に涙。

 

もう近畿も世代交代か。

 

骨折明けでもGPを獲った男はお休み中なので。

 

何しとるんや!

 

稲垣はいつまで経っても好青年ですが、竜生と古性が近畿を引っ張ればいい。

 

稲川も、ぼやぼやしてたら、嵐に越されます。

 

抜けはしたが、納得の決勝戦だと思いました。

 

武田選手も納得でしょう。

 

この番組は、どうしても平原選手は相手任せになるので。

 

まずは、三谷選手、深谷選手の動きを見て、山田選手よりかは先に仕掛ける、それしか手はなかったでしょうね。

 

そんな平原選手に任せた武田選手なので、調子は良かったが、仕方なしか。

 

六日間を振り返り、見せ場は初日1Rの十万車券と、三日目の竹内、昌己くらいでしたね。

 

他は大して威張れる的中もなく、不甲斐ないです。

 

この抜けは、何処かで皆様にお返し出来ればと思っています。

 

ほんまに悔しいですね。

 

決勝翌日はお休みを頂きましたが、日々のF1戦でリベンジです。

 

今日は4万、2万と万券的中二本と、流れを取り戻したとポジティブシンキングしています^^;

 

思い込み、自分に思わせることは、成功への道。

 

さて次は、13日土曜から宇都宮ワンダーランド記念です。

 

エトミキでね。

 

平原選手、深谷選手は欠場みたいですが、武田選手、稲垣選手、園田選手、山ちゃんが居ますね。

 

500なので、京王閣のような落車、紛れは少ないでしょう!

 

デキの良い選手は、直線長いので届いてしまいます。

 

また、500だけに先手ラインで決まることも。

 

嫌いなバンクではないので、高配当をお届け出来ればと思っています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

では、六日間お疲れ様でした。

 

12日、金曜日の夜にまたお会いしましょう。