名古屋日本選手権競輪G1最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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優勝は村上義弘選手でした。

予想の結果から言いますと、私の本命は新田選手でした。

勝ち上がりで、藤木選手、博幸選手と京都の両者から借りを作った竜生選手。

そのお返しは、同じ京都の先輩、川村選手と村上兄を連れて逃げることで。

インタビュー、お昼の選手紹介にても「やることは一つ」と決意を表して顔で答えていましたね。

竜生が絶対逃げる!とは思っていましたが、その竜生より、いや番手の川村選手よりも脚が上なのは竹内選手。

「前を任せてもらったので、それなりの走りを」と言うのならば、不得意な捲りに構えるのはリスクがあり、最終判断では近畿を潰すレースに出るのではと思いました。

しかしやったレースはカマシ捲り。

レース後の深谷選手は「近畿とやりあっても・・竹内さんには、自分にもチャンスがある仕掛けを・・」の話しでしたね。

予想の解説にも書きましたが、二年前の弥彦のローズカップ、三番手は浅井選手でしたが、よく似た番組がありました。

あの時は池田選手の先行で番手が後閑選手の埼京二弾駆け。

それを竹内選手が前受けで、引いて七番手捲り不発。

レースの意味合い、その時の竹内選手とは違いますが、七番手から二弾駆け相手を経験しているのならば、安易なレースはしないと思いましが。

結果、ホームカマシは川村選手の横までも行かず、バックでは止めましたね。

それでもピッチが上がるので、新田選手と思いました!

しかし、今年の立川記念決勝のように、新田選手が前の村上兄に差し込んでしまいました。

あれで勝負アリでした。

こんなクラスのレースでは、一つの失敗は命取り。

バックを踏んで入り直しましたが、四角手前で兄にブロックされて終了。

このパターンで浮上したのが、今やコースを突けば日本一であろう岩津選手。

これが、久留米の全日本のデキならば、優勝でしたね。

デキが悪かったこともあって、兄に抑え込まれ、直線では野田選手とも絡んで、川村選手さえも交わせずで。

村上兄の優勝、何と二着には川村選手で、新田選手は三着。

ワッキー、稲垣でも決まらなかったのに、竜生、川村のラインで、兄が優勝、しかもワンツーとはね!

流石にビックリでした。

競輪は脚だけではないのですね。

特に決勝になれば、脚よりも気持ち。

絶対に逃げると言う、竜生の気持ちと、全くの無欲で戦えたた川村選手。

そして、二人をそんな気持ちさせた兄の今までの頑張りが、中部や新田選手にレースをさせなかったのでしょう。

当初は兄の優勝も考えましたが、それでも新田選手からの3=2ですね。

私には2-8は無理であります。

優勝した兄の仕事は、競輪を始めて見られた方も、凄いと感じた筈です。

昔、びわこの宮杯で、稲垣選手が逃げて、番手で仕事して一着獲ったレースがありましたね。

そんなブロックでしたね。

そして、岩津選手を締めて押し切ったのですからね。

これは拍手するしかないですね!

竹内選手は気持ちで負けたと思います。

脚はG1クラスなんでね。

あの仕掛けでも前を食う脚はあるので。

新田選手は、ホームで仕掛けていれば頭もありましたが、遅めの捲りと決めていたでしょう。

逆に言えば、番手が慎太郎選手なら、仕掛けて優勝したいたかもです。


最終日は、提供第一弾の4Rが読み通りの展開になりました。

しかし三着が混戦なので手を広げて狙ったのですが、何と見切った中川選手が三着て。

二車単を抑えてくださいと、付け加えたのが救いではありましたが、これは凹みましたね。

それを言えば、8Rなんて、やり合いこそならなかったが、読み通り、昌己選手の大まくりで、247三人で決まったと思いましたが!

まさか三着に小松崎選手が来るとは。

本当ならば、昌己選手から買うなら、一点目は2=4でしょう。

だが、昌己選手がタレるのは解っていたので、あえて247BOXを一点目に書きました。

つまり4=7狙いだったので。

そして保険に2347BOXまで巻いたのは、そのパターンでも追い込んで来るのは神さんと観ていたからで。

473でも七万?付いていました。

472でも二万の配当。

これは運があれば獲れていた車券でしたね。

四日目までは完璧とは言いませんが、まずまずでしたが、五日目の最終レースの落車から、最終日は崩れました。

土曜日、日曜日の休日なのに、結果を残せなかったのは悔やんでおります。

やはりG1は難しい。

日々のF1と記念も買い方は変わるし、G1ではまた違うのでね。

今回のG1は特に買い方を買えました。

フォーメーションやBOXで、荒れても拾えるように、点数も書きました。

それにより、拾えたレースもありましたが。

ガルコレと、準決勝12Rでまたまや落車。

その事で、各方面でルール改正などの意見が述べられています。

いち早く、事を動かせて欲しいですね。

今回は落車、紛れが少なかったとは思いますが、最終日には浅井選手、平原選手の二人が居なかったので。

そして、何時間もかけて予想して購入した客は、ガックリと肩を落としたのでね。

落車は誰も喜ばない。

その一言です。


さて、本日はお休みをしてF1は買わずに見ていましたが、全国的に雨でしたね。

特に京王閣はドシャブリで。

福井では吉田拓選手も出ています。

明日は市田選手がマークでビックリです。

どうなることや。

明日も会員様、そしてイー新聞サイト、全国コンビニで販売します。

そして週末19日土曜日からは、私の相性の良い、玉野記念が始まります。

続く26日からの松山記念も相性が良いので。

何故相性が良いと言うと、この二つは地元選手が毎回検討します。

違う言い方で言えば、有力選手達の気が緩む時期なので。

G1直後なんで、どうしても、疲れが出る時期でしょう。

なので、ここが活躍の場と仕上げて来る、選手が活躍します。

玉野で言えば、毎年活躍する岩津選手や、新田選手も出場予定。

コンリュウに古性選手も居ますね。

松山は、平原選手に、浅井選手、そしてダービー王の村上兄、地元地区は原ケン。

面白いところでは新山響平選手も。

そんな記念の為に、明日からのF1で資本作りです。

コツコツ頑張りましょう。


会員募集しています。

30日間、20000円の情報料金です。

新規の方は初回のみの登録料金10000円プラスです。

詳しくはhttp://m-keirin.netまで。

どうぞ宜しくお願いします。

では、18日金曜日の夜に、またお逢いしましょう。

四日間お疲れ様でした。

ありがとうございました。