松山記念二日目にて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

本日二日目は、松山、岐阜、京王閣全て観ましたが、勝負出来るレースはなかった。


その中でもまともに決まればで選んだのは、松山の6Rと10Rの二つ。


6Rは、前回良いとは思えなかったが、「練習してるので大丈夫」を信じ、矢野選手のカマシ捲りを芯に。


相手も番手と三番手の25で決まるレース。


格上である内藤選手は落車の影響があり、前が頑張るなら程度で三着候補でした。


レースはバック過ぎでは決まったと思いましたが、内藤選手が二次予選なのに、必要以上に内に入り、大量落車。


本当に嫌になりますね。


パラリンピック参加で疲れがあると観た宮越選手が繰り上がりの三着では。


二車単では二点目的中でしたが、嫌な三着抜けでしたね。


10Rは、雨がキツくなり、一番気になっていた展開になりました。


水谷選手の先行は、青森選手の抑えが早い分、カマシに成らないので、昌己選手が後方から、ホームで上昇すると、会員様にお伝えしました。


その時に、昌己選手が中団で一休みする展開と観ていましたが・・


従って7-5、7-1の二点。


これが昌己選手が、休まずカマシと観るなら、7=1、7-5の順です。


雨走路、二次予選でもあり、何も一着獲る必要もない判断。


まして後ろが地元ならば連れて行けば意味もあるので。


元々、気が良いタイプの選手で、このカマシは雨と解かれば買えますよね。


4000円そこそこ付けば尚更。


連続落車で正直、万全のデキではない橋本選手ですが、練習では深谷選手を差す脚がある選手で。


これは痛恨の裏目でしたね。


今から考えれば三番手の溪選手は同期でしたね。


雨の馬鹿野郎! 反省です。


今日はこれで終了でした。


続く優秀は観ていましたが、平原選手は流石の動きで。


そして神さんも、千切れたのではなく、余裕があるから、付いて行かなかっただけで、最後には捲り追い込んでいたので、絶好調でしょう。


石井選手の動きも単調ではなかったので合格点ですね。


竹内選手も持ち味発揮でしたが、後ろの中部二人は情けなかった。


因みに京王閣も雨でしたね。


雨走路での予想の仕方は、基本的には先手ラインが有利です。


捲りではスリップがあるので、番手や三番手が千切るおそれがあります。


そして、選手が落車を意識するので、激しい競り合い控えますね。


つまり、先行争いになりそうな番組なら、晴れ以上に捲りも決まりますが、スジが決まらない事もあるので要注意。


力があれば、今日の昌己選手の様に捲りではなく、カマシを選ぶケースもあります。


雨でやる気が失せる選手も居るので、案外人気で決まるか、大荒れするかですね。


大雨なら買わない事を勧めます。


では明日のお話。


10R、三分戦プラス単騎の菊池選手。


まず一番興味深いのは石井選手と昌己選手のライン。


二人は同期であり、86期の中でも一番仲が良い昌己選手と海老根選手。


その事もあり親交はある筈で。


そして今日は雨走路で、土屋選手を残せた後閑選手は再び。


三番手は番組の助けもありこちらも再度大崎選手が。


対するは竹内選手に坂上選手。


単騎の菊池選手は、冬季は大垣なので竹内選手は知らぬ仲ではないのなら、三番手も充分か。


11R、三分戦。


東が四人で組みましたね。


これも番手が神さんであるが故にか。


対するは松岡選手に岡山両者。


伸さんは急な追加、星島選手は怪我泣いている状態で。


地元のハマコーが捲りで一勝しましたね。


弟子も活躍しているし、そろそろ戻ってくるのか。


12R、四分戦ですね。


長いラインとなったのは、四国地元の原田選手ライン。


人気は平原選手で番手はプレッシャーがかかる旧姓横田。


恵まれた宮越選手ラインに、飯野選手が二車と枠負けでどんなレースをするのかで。


やはり、二日目とは打って変わっての番組になりましたね。


現時点では三個とも買えそうな番組で。


問題は明日の松山の天気。


雨は半々ですね。


出来れば降って欲しくない。


紛れる可能性は上がるので。


お祈りしましょうか。



では、明日は天皇賞なので少し。


◎イスラボニータ

○スピルバーグ

▲フェノーメノ

△エピファネイア

×ディサイファ

×ジェンティルドンナ

×ヒットザターゲット

×マーティンボロ


イスラは外枠だけが問題ですね。


改修されたが、まだ東京2000は外枠が不利で。


かと言って、先行しない内枠も包まれるので。


Bコースに変わって芝は外より内が有利で、上手く流れに乗れた内に居れる馬が有利ではある。


それでもイスラが本命で。


何せ屋根がルメールで。


そしてイスラはここを目標にしての参戦で。


スピルは兄のラー同様、遅咲きで開花狙い。


云わば作戦のジャスタウェイパターン。


本来なら対抗のフェノも○扱い。


エビショウの意地があるか。


ジェンティルは次が目標と、一度落ちた牝馬は怖いですね。


勝負は◎の単勝と、三連単頭ヒモのフォーメーションで流します。


○スピルと△エピと×ディサイ絡みは厚めに買うかもです。


本当は真ん中より内の枠なら、イスラの単勝で大勝負も考えてはいましたが、もしかしてもあるのが、秋の天皇賞だけに。


まあ、遊び程度ですね。


勝負は競輪!


当然、岐阜も京王閣も全て含めて、厳選したレースをお届けします。


頑張りましょう!


明日も!



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