しかし荒れますね。
今回は番組ではなく、中だるみと言うか、疲れている選手が多過ぎるせいもありますね。
今日の最終レース、私の芯は浅井選手ではなく木暮選手とは観ていたのですが、失格レースではね・・・
しかしこれは明らかに、浅井選手が前を取れなくて、中団外並走を選んだのが失敗で。
何故、前を取れなかったのなら、早めに前を抑えなかったのか。
自在に成りたい志村選手なら、下げませんよね。
まして関東は一枠があったので、どちらが前受けであろうが、中団からのカマシと決めていたでしょう。
ただそれだけです、このレース結果は。
しかしセーフの結果決まっていれば1-3二車単ては一点目的中であったが。
それでも小埜選手の三着は無かったですね。
11Rは飯野選手の逃げも、大きなプレッシャーがあるので、突き抜ける読みで。
これも、菊池選手が前を残すので、もし誰かに食われるならば小林選手と観て、9=4は二点目に推奨していたのですが。
手を広げれば獲れない車券ではないですが、それにしても安いですね。
では決勝のお話しましょう。
飯野選手が脱落し、その代わりに、冬季移動の練習仲間を得た菊池選手。
浅井選手の二着失格にて、転がり込んできました。
その竹内選手を先頭に、北四人が付く地元ライン。
対するは捲りしかない石丸選手に、オール二着で上がってきた白井選手。
三谷選手、小埜選手、木暮選手が単騎となりました。
この前の弥彦の決勝に似た感じですね。
先程触れましたが、菊池選手は大垣に二年前から冬季移動しているので、云わば竹内選手とは練習仲間です。
山田氏の指導の元に、切磋琢磨している同士です。
連係は以前一度あり、コメントでも竹内選手は「逃げます」と。
番手の菊池選手は、まだ記念優勝がなく、当然ここ函館で初優勝を決めると。
対するは石丸選手の捲りより、問題は単騎三人の動向ですね。
まず小埜選手は皆様が思う様に、最初から決め打ちの番手勝負はないでしょう。
展開観ての混戦待ちの捲りか。
三谷選手はもう落車の影響はなく、以前良かった頃の脚に戻っていますね。
A級時代は先行基本も、前々に踏んで、番手を退かしたりのレースもしていただけに、結果的には分断をするレースもあるかもで。
以前、単騎のレースもありましたが、その時も前々に一人で踏んでいたので。
コメントでは「調子が良いので優勝狙いいます」との事。
そして最大の難は、木暮選手で。
正直苦手な選手の一人です。
と言うのも、行くイメージがある選手ですが、実際は行かないレースも多々あります。
そして番手に行く時も、不意打ちで行ったり、内からスルスルと粘ったりで、汚い捌きをする選手で。
何か、レースの穴を探していて、近道しか狙っていないような決まがします。
関東でも浮いている感じもするので。
外で伸びたより、内から捌いたが多いのですね。
ここも、初手から菊池選手の横で並走するとは思えません。
しかし竹内選手の逃げで、少しでもスローになる展開に成れば、何処まで行けるか解らないが、内には潜りそうですね。
要はここだけです。この決勝は。
それも解っている筈の竹内選手と北日本。
「三谷の番手も考えたが、納得したいので」と言った木暮選手の策は何か。
当然、明日はこの決勝がメインとなります。
現在、最終情報確認中で、お話次第では勝負レースも考えています。
ご期待ください。
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