松山記念三日目にて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

本日は配当金を見ても平穏でしたね。


弊社提供メインであった7Rの哲ちゃんからも、本線厚め的中。


欲を言えば前受けからの突っ張り先行希望でしたが。


しかし柴田選手も荒木選手も遠慮の塊で。


なので楽々と引いてカマシた守谷選手も残りました。


勝利者インタビューでは「すいませんでした」とファンに謝る哲ちゃん。


一年かけてここに向けて仕上げたのに、前次第となり準決勝にも乗れなかったのは、相当気落ちがあったでしょう。


続く8Rの地元の橋本選手は、最終バック番手で回ってきたのに、後閑選手の意地の捲りを止めれずで。


練習では武田選手と同等の小原選手も、後閑選手相手では100%の力を出しきれなかったか。


徹底先行タイプの小原選手。


年齢はいっていますが、努力は必ず実か。


今は成績に拘らず、先行先行で選手にもファンにもアピールして欲しいですね。


根性ある面構えです。


9Rは、決まれば京都二人とお伝えした通り。


しかし単騎であった川崎選手がジカでマークしていましたね。


これではライン丸ごと三人決着か。


二車単的中も痛い三着抜けで。


11Rは、昨日お話した通り、深谷選手の頭で仕方なし。


問題は小野選手をどう観るか。


成績が示す通り、最近は三着が多いです。


昨年の別府F1では個人的には小野選手三着で世話になりました。


西川さんの三番手強襲。


ここも、深谷選手のカマシに自在になりたい東選手が嵌る読みで、お待たせと追い上げる小野選手の三着。


まずまずの的中でした。


買わずに見ていたい10Rは、原田選手が近藤選手を意識してカマシに構えました。


待ちきれずに先にカマシた新田選手の快勝でしたが、またもや落車レース。


六月に大ギアの制限が決まるみたいですね。


また前の競輪に戻ると言うより変わるでしょう。


これも落車が多い事が影響しているか。


前乗り自転車に大きいギアでは、瞬時のハンドル捌きに対応しにくいのでしょうね。


もちろん大ギアによるレース形態にもよりますが。


進化するのは結構ですが、ファン(お客)に優しい競輪にして欲しいです。



では、明日の決勝のお話。


11R、完全Vを目指す一本下駄には準決勝同様で小野選手。


京都も同じく川村選手に伊藤ヤス選手。


東北も新田選手にトシノブ選手。


一番長いラインとなった南関は、東選手、川崎選手、中村選手で。


東選手の準決勝は作戦のうちと。


一度出れば同期の深谷選手が一人で飛んでくると。


では明日は同県の先輩を連れてどんなレースをするのか。


川村選手はいつも通りか。


ヤス選手なら上手い作戦はたてる筈で。


問題は新田選手か。


最近の選手はライバルだけには・・というレースはあまりない。


後ろに先輩が付けば別だが。


新田選手が、完全Vを前にしている深谷選手を意識して走るのかですね?


もし深谷選手よりは先着したいと考えるなら前に居て、外に意識して踏むレースか。


まあ、そんな事したらまた事故点付きますが。


それくらいこの細切れ番組なら深谷選手が抜けているてことですね。


内に閉じ込められない限り。


また、準決勝同様相手が難しい。


初手も難しいので。


負け戦も含めて提供します。


名古屋ダービーまで我々も負けられません!


頑張りましょう!