高松全日本選抜競輪最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

最終日から更新が遅れました。


そして雪も振りました。


やばいですね。


ガレージから車がスリップして動きません。


タクシー大繁盛です。


まだ明日も振る地域にお住まいの方は、気をつけてくださいね。


飲みに行かずに家でダイジェストしててください。



話は全日本ですが、優勝は京都の村上博幸選手で。


結局この決勝は提供見送りにしたのですが・・・


落車で締めくくりは後味悪いですね。


しかも今年初のG1で。


レースは新田選手のイン粘りから始まりました。


これは前回のブログでもお話したように、あると思っていました。


ならば近畿両者の頭は遠いですね。


単騎での飛び付きなので、博幸選手が松岡選手を拾うのは読めます。


だが拾ってしまえば優勝は遠いですね。


7-4買われた方は、恐らく番手捲りの読みでしょう。


しかし四角で新田選手が平原選手を外に牽制!


あの大津びわこ全員落車を思い出しました。


あえて名前は言いませんが、今でも真っ直ぐ走らない選手です。


逃げたらローリング先行。


新田選手本人は「平原選手が見えて・・」と言っていますが、これは苦し紛れでは。


脚が残っていればあんな牽制をせずに勝てていた展開です。


脚が残っていないから牽制したように見えますが・・・


何れにしろ、牽制のない競技で金メダル狙う選手がやる事ではないですね。


普段からあれを意識しているから動いたと思いますが。


失格なんで結論は妨害です。


さてあのまま牽制なしなら誰が優勝していたのか。


1センターから踏んでいた平原選手ですが、出足は良くなかった。


何とか盛り返しての捲りだけに、もしかしてだけど♫ 神さんが優勝していたんじゃないの!


結果、横に並んだら、どん♫でしたが。


そして近畿が得したんじゃないのーで。


博幸選手は準決勝で仕事して欲しかった。


決勝はホームで松岡選手を拾いはしましたが。


まあ本人も解っているでしょうね。


それと、優勝インタビューで誤りましたね。


石黒氏と佐久間さんの前で。


「ご迷惑をお掛けしました・・・」と。


それ以外は聞き取れなかったが・・・


初めて聞きました、イレブンが電波を通じての謝罪。


「競輪をこれからも宜しくお願いします」と。


嫌な言い方に聞こえるかも知れませんが、選手は客が求める競輪をしたら付いて行きます。


商売と同じです。


お客様に喜んでもらえる接客をすればまた来るのです。


そうか他の会社や店にない自慢の物があればいいのです。


その為の営業、システム、従業員教育、戦略など。


競輪も同じです。


選手と客の求めているものが違うなら離れて行きます。


それだけで。


一生懸命走るのは当たり前。


プロなので、魅せなくてはいけない。


例えば飲食店なら美味しいものを提供するのは当たり前。


その上に、デザイン、演出、コストパフォーマンスや、今流行りのおもてなし、セットメニューやワンドリンクサービスやクーポン券、販促、宣伝、まだまだあります。


それと同じで競輪も、選手の教育、コメントしっかり、買い易い番組、配分日程、落車紛れの少ない、内装が飽きられているならルールも変えればいいのです。


まだまだありますが。


今回もそうでしたが、とにかく落車が多いです。


公営ギャンブルの中でも一番転倒が多いのと違いますかね。


これでは思い切って買い難いです。


選手が一生懸命走るから落車に繋がる事も理解しますが、一番の原因は大ギアと前乗り自転車ではないですかね。


平原選手は後ろ乗り自転車に変えて、落車が少なくなったと聞いています。


この辺りを改正しないと。


何でそんなんでコケるんや!と思うレースもあります。


うっかりもありますが。


全日本選抜で思い出しましたが、内林さんがスポークが何本か折れても走っていましたね。


安福さんとハウスした決勝戦。


カタカタカタカタ^^:


頑張ってください!


選手も選手会もJKAも!


では続いて、四日市記念初日のブログ書きます!