奈良記念三日目にて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

荒れ続けています。


33である、奈良であるから、特に番組は大事なのです。


万車券や十万車券が飛び出すのは、競輪場の恥なので。


昨日も申し上げた準決勝11R。


やはり単騎の古性選手が捲り、その上を平原君が捲くって、小倉選手の牽制により古性選手の前輪がハウス。


それにより平原選手が「つい反応してしまい」届かず。


小倉選手も「失格かなと思ったが、古性が転けずに良かった」と。


狙いは平原選手から、小倉選手と阿竹選手で。


3-9から12と、3-1から92が厚めでした。


当然3-6はない車券で。


先手は師匠を連れた阿竹選手で、番手の小倉選手は必ず弟子を残すタイプ。


なので食わずの3-1からも五分の評価で。


また、仕事し過ぎての3-1-2まで狙いでした。


決まったと思いましたがね。


まさか逃げ残りとは・・・


確かに本線なので折り返せば買えない車券ではありませんが。


悔しいですね。


9Rの稲垣選手も神山選手にブロックされ「金網に激突するかと思った」と。


レースは生き物ですが、そう成る要素の一つは番組ですね。


狙いは稲垣選手から神山選手と三谷選手。


しかしここは、神山選手の策が読み切れなかった。


結果的には稲垣選手が捲くりきれば1-5だったでしょうが。


神山選手は雨谷選手に「死ぬな」と「二人一緒に」が策でした。


なのでそれに騙されたのは高橋選手で。


「切れば栃木がカマスと思ったが、逃がされた」と。


最近、若手が組んだ策は死にが減りました。


今日の四日市の様に五車でも何も出来なかった山賀選手もいますが。


あれは山賀選手のミスでしょう。


三谷選手は最初から千切れていましたね。


まともなら着すら無かったレースで。


運がありました。


10Rも、ジャン過ぎでは出切った展開で。


狙いは391の三人で。


不注意ですね、あの転け方は。


嫌になります。


一成選手は、恵まれただけに、普通なら届いていない展開です。


稲川選手は落車があったので、中井選手を残してやろうとした結果らしいです。


お人好しが・・・


これも中井選手は奈良なので。


これが古性選手なら暗黙の了解で踏んでいたかも。



奈良競輪は稲垣選手対平原選手の決勝にしたかった筈。


それがその結果、こんなメンバーになりました。


11R決勝戦。


三分戦で三谷選手が「優勝するなら平原選手のハコ」と三番手で競りです。


しかしこの位置で競り勝っても優勝出来ますかね。


逆に一番遠い位置とも言えます。


問題は神山選手の走りでしょうね。


平原選手は最近お決まりのコメントで「タクヤが勝つ競走をすれば良い」との事。


ここをどう読むかですね。


阿竹選手は関東を出しては捲れないので、行くしかないでしょうね。


一成選手は様子見ながらで一発に賭けるか。


人気はそれでも平原選手長塚選手ですかね。


長塚選手は虐められますか。


三谷選手も親父はイカツイですがね。


本人もやんちゃではありますが。


長塚選手も重いので簡単に競り負けはしないし、競ったら落車させる以前のイメージがあります。


ガチンコで最後まで競って欲しいですね。


ここでSS11対選手会をすればよいか。


現場に行かれる方は両者に声をかけてあげてください。


「お前ら最後まで競れよ!」と。


高配当になる可能性大の決勝と観ています。


会員募集しています。


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