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目の前にいる人へ全力の出せる自分へ

この度、下記の内容で研修会を開催させていただきます。



『運動器を診る視点』セミナーの案内

拝啓 
 時下、貴職におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。今回、鹿児島より礒脇雄一先生、地元福岡から平嶋一裕先生に『運動器を診る視点』というタイトルでお話を伺う機会を頂きました。運動器疾患を診る上でどのように感じ、考え、治療選択していくことができるか、共に考えていけたら幸いです。
敬具

日時:平成26年 5月24日(土) 15:30~18:30 (15:00受付開始)
           25日(日) 9:30~12:00 13:00~16:30 (9:00受付開始)
内容:『運動器を診る視点』

(礒脇氏) 臨床で結果を出すために必要な要素は何でしょうか?それは患者さんを診る際に表出された現象を捉える視点です。今回この視点を養うための思考を学びます。
物事の本質に迫ることができると治療戦略の幅も拡がり結果の出せるセラピーを提供できるはずです。今回は体幹から下肢の連鎖やカウンターを用いた礒脇流の見解をご紹介いたします。

(平嶋氏) 患者さんと向き合う中で、一方的なhand onや運動指導を行っていませんか?
患者さん自身がどのような感覚環境下で行為を表出しようとしているのか把握することは重要なことだと思います。今回は運動器疾患を診る上でも重要な感覚についてお話させて頂きます。

講師:礒脇雄一先生 (溝口整形外科)
平嶋一裕先生 (宏洲整形外科医院)

会場:麻生リハビリテーション大学校
   博多駅から地下鉄・空港方面へ2分「東比恵駅」下車、5番出口から徒歩1分
※有料駐車場しかございませんので、出来る限り公共機関をご利用下さい。

対象:理学療法士・作業療法士

受講費:10000円
定員:40名
服装:実技可能な服装(Gパン不可)
懇親会:4000円程度 24日(土)の研修会終了後 (博多駅周辺で予定しいています)

『申し込み方法』:下記の連絡先にメールにて
①名前 ②職種 ③経験年数 ④施設名 ⑤懇親会参加の有無 ⑥連絡先 ⑦領収書有無
※件名に『運動器を診る視点』と付けて下さい。

『申し込み先』:Mail: suspect@utopia.ocn.ne.jp
申込締切:平成26年 5月 9日(金)
 参加決定後のキャンセルは、出来るだけご遠慮ください。
※ご不明な点は、遠慮なく下記までご連絡下さい。
問い合わせ:Mail: suspect@utopia.ocn.ne.jp
報告遅くなりましたが、先日第7回合道勉強会を開催させていただきましたので、ここで報告させていただきます。


発表者
篠栗病院 理学療法士 新里 竜太郎




今回、抗重力伸展活動について先生の視点で話していただきました。





講義の中では、伸筋と屈筋の関係性を話していただきました。





屈筋を鍛える事で伸展活動がます事を体験していただき
リハビリの訓練の中との矛盾について、参加者の先生方と
討論することが出来ました。




発表後は、皆で臨床の疑問を出し合い今までの研修会とは違った空間が出来たと思います。


今回参加していただいた先生方、ありがとうございました。



この度、第7回合同勉強会が開催する事が決まりましたので、この場で報告させて頂きます。



日時
平成26年2月20日 木曜日
19時~21時

場所
クリエイト篠栗  和室2


発表者
篠栗病院  リハビリテーション室  理学療法士  新里 竜太郎先生



タイトル
『運動器疾患・脳血管障害どちらにも共通する問題を見つめ直す』

~抗重力伸展活動と運動学習に着目して~  
~私の私見2014~



参加費  100円


《発表者より》

臨床の中で、『抗重力伸展活動が足りない』『伸展する能力はあるのになかなか学習出来ない』コアが弱いから、股関節の伸展が弱いからと評価し治療してもなかなか上手くいかない時があると思います。もちろん上手くいくこともたくさんあると思います。
しかし、視点を変えてみることで抗重力伸展活動という見方は変わると思い、今回発表させて頂きます。私見ですので当たり前の事を話すと思いますが興味のある方は参加してみてください。




参加希望の先生は気軽にご連絡ください!


申し込み先
i.am.ptshinzato@gmail.com


申し込みする際には必ずタイトルに『運動器疾患・脳血管障害どちらにも共通する問題を見つめ直す』と記載し


氏名、職場、職種、経験年数、いつでも連絡のつく番号をご記入の上


申し込みをよろしくお願いします。





第6回合同勉強会が開催されましたので、ここに報告させて頂きます。

今回は、宏洲整形外科医院で勤務されている平嶋先生に発表していただきました。


タイトルは『ヒトに携わる』です。今回の研修会は私のわがまま?で先生の臨床、患者様を前にして考える事をお話していただきました。











発表では『楽に動けるために』というキーワードから

・受け入れる
・個別性
・質量と歪み
・APA’s


この4つのcomponentにわけ、臨床感をお話していただきました。










患者様と真正面から向き合い、様々な情報に流されず目の前の反応を素直に受け入れ
その人の送る生活に寄り添う問題点を解決していく


当たり前のようですが、情報過多なこの時代のセラピストにとって一番困難な事かもしれません。
本当の意味での仮説・検証とはなんだろう?気づきとは?






実技は、質量と歪み・APA'sを踏まえた捉え方。

そして、そこからoutputされる反応をどうのように捉え、次の治療展開に進むヒントを

見つけ出す為の練習でした。









今回、発表を通して『明日にでも使える物』とは違い、先入観を捨て『明日から、もう一度患者様をよく診る』を伝えてくれたような気がします。




発表して頂いた平嶋先生、参加してくださった先生方。本当にありがとうございました。




















次回予告


2月は篠栗病院の新里先生に『整形疾患患者へ中枢神経系視点からのアプローチ』(仮)
を発表して頂きます。

興味のある方は是非ご参加ください。


詳細は後日報告させて頂きます。








第5回合同勉強会から少し間隔が空いてしまい申し訳ありません。



今回、第6回合同勉強会の開催が決定しましたのでこの場を借りて報告させて頂きます。



日時
平成26年1月30日 木曜日
19時~21時

場所
クリエイト篠栗  和室2


発表者
宏洲整形外科医院  リハビリテーション科  理学療法士  平嶋 一裕先生



タイトル
『臨床~ヒトに携わる~』



参加費  100円


今回は平嶋先生の臨床感をお伝えしていただきます。

数多くの視点を持つ先生で私自身尊敬するセラピストの一人です。

とても刺激的な研修会になると思います。

参加希望の先生は気軽にご連絡ください!


申し込み先
i.am.ptshinzato@gmail.com


申し込みする際には必ずタイトルに『臨床~ヒトに携わる~』と記載し


氏名、職場、職種、経験年数、いつでも連絡のつく番号をご記入の上


申し込みをよろしくお願いします。

先日、第五回合同勉強会を開催しました。

八女リハビリテーション病院の所祐輝先生に膝関節について発表していただきました。

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発表では膝関節の解剖から運動連鎖まで、分かりやすく説明していただき
実際の患者様でよく見られる現象や、実際に見ているポイントなどを詳しく教えていただきました。



実技は動きの中で膝を見るということを、ポイントに臨床でどう展開していくことができるか考えさせられる内容でした。


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整形外科テストや触診で得られた結果をどう捉えて考察し治療に結びつけていくか、所先生の臨床経験を踏まえて聞くことができました。

質疑応答も充実しとても有意義な時間となりました。


今回、遠方から来ていただき本当にありがとうございました。

これからも小さいですが、こういう場を開かせてもらいますので
興味のある先生、発表したい先生はぜひご連絡ください。



写真は勉強会終了後の緊張が取れた所先生と後輩の中野先生です。

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第5回合同勉強会が決定しましたので、ここに掲載させて頂きます。

次回予告でもお伝えしましたが




タイトル
『膝関節の捉え方~私の視点~』

発表者
八女リハビリテーション病院  理学療法士  所 祐輝先生

日時
H25年9月19日 木曜日
19時~21時

場所
クリエイト篠栗
和室2


参加費
100円


今回は、理学療法士なら誰でも悩む膝についてお話していただきます。


皆さんで膝について考えてみませんか?


参加希望の先生は気軽にご連絡ください!


申し込み先
i.am.ptshinzato@gmail.com


申し込みする際には必ずタイトルに『膝関節の捉え方~私の視点~』と記載し


氏名、職場、職種、経験年数、いつでも連絡のつく番号をご記入の上


申し込みをよろしくお願いします。



先日、第4回合同勉強会が開催されましたのでここに報告させて頂きます。



今回は福岡整形外科病院の理学療法士 大社先生に肩関節の臨床について
お話をしていただきました。


今回は、講義もですがディスカッションも豊富な勉強会でした。


講義では、教科書的な内容ではなく、先生の中での肩の臨床について
お話していただき、とても参考になる考えでした。






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その中で、先生の臨床を目の前で見せていただき
肩の評価を細かく指導してくださいました。







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受講生の皆さんも食い入るように見つめていました。



最後は、全員で肩についての臨床で感じる事、悩みなどを話し合い
とても有意義な時間を過ごす事が出来たと思います。


発表して頂いた大社先生、参加して頂いた受講生の先生本当にありがとうございました。



次回予告



九月は膝関節について講義していただく予定です。

詳細は後日報告させて頂きます。


またの参加をお待ちしています。

先日開催された研修会に引き続き、今度第4回目となる合同勉強会を

開催することになりましたのでここに報告させて頂きます。


日時

H25年8月29日 木曜日

19時~21時


場所

クリエイト篠栗

和室2




タイトル

『臨床での肩関節の考え方』


発表者

福岡整形外科病院  理学療法士  大社 吉晃先生


参加費

100円



今回は肩関節について皆さんで勉強していきたいと思います!

参加希望の先生は気軽にご連絡ください!


申し込み先

i.am.ptshinzato@gmail.com


申し込みする際には必ずタイトルに『臨床での肩関節の考え方』と記載し


氏名、職場、職種、経験年数、いつでも連絡のつく番号をご記入の上


申し込みをよろしくお願いします。


















昨日、研修会を開催させていただきましたのでここに報告させて頂きます。



タイトル

『姿勢から捉える腰部疾患へのセミナー』

講師

溝口整形外科  理学療法士  礒脇雄一先生





一日目
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講義はまず『人を診ること』をどう考えて臨床で

治療をしているか、というお話から開始となりました。

私も自分自身に問いかけながら話を聞いていました。


講義は進み腰痛について、痛みの発生機序、患者の苦痛

また貴重な臨床研究データ、最新情報など様々な角度から

患者を診ていく先生の臨床感を伝えてもらいました。



実技では相手の姿勢を知るために、お互いに身体を評価し

自分自身の身体を知ることを行って行きました。



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評価もどこで代償がでているのか?

どこの関節に問題があるのか?

など細かく丁寧にご指導していただきました。




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一日目はあっという間に終わり

夜は懇親会を開かせてもらいました。


今回も受講生は九州各地から参加していただき、

とても熱いセラピストが集まっていました。

お酒が入り、みんな会話にどんどん熱が入っていくのを感じました。



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懇親会が終わり二次会へ

二次会からは別件できていた鹿児島のセラピストも

参加しさらなる盛り上がりも見せていました。



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懇親会、二次会とも礒脇先生の周りには受講生がたくさん

集まっており、とても貴重なお話を聴かせていただきました。


その後も三次会、四次会(一部)と夜遅くまで

熱い話は尽きませんでした。


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二日目


二日目は実際に解剖した写真や関節の機能不全、靭帯弱化の話など

一日目よりさらに濃いお話をしていただき難しい内容でしたが、

丁寧に細かく話していただいたので理解しやすい講義でした。



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午後からは実技中心で評価治療までのリーズニングを

礒脇先生のデモを通して体感していきました。



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おそらく全受講生が感じた事だと思いますが

礒脇先生のリーズニングが凄すぎる。


一つの評価治療から、相手の反応に合わせ

治療を変え、動きを変え、痛みの変えていく姿は

鳥肌が立ちました。


最後は集合写真を撮って二日間の研修会は

幕を閉じました。



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礒脇先生には毎回その圧倒的な臨床力

それを説明する情報量の凄さに驚かされて

その度に明日の臨床が楽しみにさせられます。


こんな素晴らしい先生の研修会を主催させていただき

本当にうれしく思い、どんどん先に進んでいく先生の背中を一歩ずつ

追いかけていこうと思った二日間でした。



礒脇先生をはじめ、参加してくださった受講生の先生方、スタッフの皆さん

本当にありがとうございました。