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目の前にいる人へ全力の出せる自分へ

今日明日は第3回目となります、研修会の開始となります。


この2日間でまた一歩前に進める様に、しっかりついていきたいと思います。


講師の礒脇先生、参加される先生方、2日間よろしくお願いします。


研修会終了後感想をご報告したいと思います。


また、第4回目となる合同勉強会の開催も決定しましたのでそちらの方も


近日案内させていただきます。







いつも見ていただき有難うございます。


今回は合同勉強会の案内をさせていただきます。


6月、7月は諸事情により開催することができません。


ですが、8月よりまた合同勉強会を開催していきます。


すでに多数の先生方より、発表希望のご連絡をいただき私どもも大変嬉しく思っております。


詳細が決まったら直ぐにここで掲載させていただきます。


もし興味がある先生がいらっしゃいましたら、コメントにてお知らせください。











先日掲載させていただいた勉強会の案内ですが、参加希望申し込みが

掲載早期から多数あり、現在定員を大きく超えております。

私共も残念ではあるのですが、今回は募集を打ち切らさせていただきます。

機会がありましたら、またの申し込みをお待ちしております。




先日、第3回目となるリハビリ合同勉強会を開催しましたのでここに報告させていただきます。








タイトル

『嗅覚刺激が人に与える影響~アロマテラピーとの関連~』




発表者

福岡整形外科病院  作業療法士  石井 清太郎先生






場所

クリエイト篠栗


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『嗅覚』この感覚について今まで勉強する機会はなく

どのように臨床に活用できるのか考えた事もありませんでした。








発表はまず嗅覚の発生と嗅覚で何を感じるのか?

から始まりました。




匂いを感じる方法、感じた匂いがどう脳に働きかけるのかを

詳しく説明されていきました。







ここで『香り』を感じる為の実験が行われました。



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やり方は簡単で、ジュースを飲むときに鼻をつまんで飲みます。

飲んだ後に手を離してみると、味が変わったような感覚と、

今まで感じなかった、匂いが勢いよく広がっていくという実験です








発表はさらに進み、嗅覚刺激が乏しくなると、認知面へ

影響がでてくるらしく、リハビリで食事介助に入る際に

しっかりと姿勢を整える事は、より嗅覚を感じやすくし

食事だけではなく、認知面へのアプローチもできると

とても興味深いお話もしていただきました。











ここでもう一度実験が行われました。

内容は...

嗅覚刺激を与える事で、体の柔軟性を高めるという内容です。

参加者の先生に実際にFFDをしていただき、その後

ある匂いを嗅がせてもう一度FFDを行ってもらいました。

すると10cmも改善が見られました。


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さらにこの方法で麻痺側の痙性の緩和なども期待できると

先生の経験のお話もしていただきました。








まったく違う分野の中でも、こんなにリハビリに応用できる

事があり、石井先生の視野の広さに改めて驚きました。







発表終了後は質疑応答の時間をいただきました。

質問が止まらず、参加された先生のほとんどが

質問されており、今回の勉強会もとても充実した

時間を過ごす事が出来ました。











今回、発表していただいた石井先生、参加して頂いた先生方

ありがとうございました。



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※石井先生のアロマグッツです。

ますます気温が高くなる今日この頃、皆さんどうお過ごしでしょうか?



今回、第3回目のリハビリ合同勉強会を開催することが決まりました。



このブログで案内させていただきます。



日時

5月30日

19時~21時



会場

クリエイト篠栗   和室2

〒811-2413 福岡県糟屋郡篠栗町大字尾仲47番地1



対象:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士



定員:20名



今回のテーマは『嗅覚刺激が人に与える影響』です。



普段、臨床では考える機会のない嗅覚に対して



勉強していきたいと考えています。



とても興味深い内容の為、とても楽しみです。



もし興味をもたれた先生は是非コメントください。





4月25日に2回目となる合同勉強会を開催しました。


前回と同じく篠栗町にあるクリエイト篠栗で開催させていただきました。




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タイトルは『胸郭出口症候群の評価と治療』

発表者は宏洲整形外科医院 理学療法士 重村栄幸先生です。



コアな疾患ですが、疾患名がついてないだけで意外と多くの方が

臨床で見受けられるとお話がありました。




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胸郭出口症候群の3つのトンネル、神経、動脈、静脈の症状の説明から

頚椎と胸郭の解剖学、自律神経節の話など細かく、丁寧に話してくださいました。



3つのトンネルの病態がわかった所で

その評価への治療方法をみんなで学んでいきました。




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第1肋骨の下制や鎖骨下筋へのマニュピレーション、小胸筋のリリースなど

難しい実技でしたが、丁寧に指導していただき少しずつ病態理解にも繋がっていきました。



最後に自律神経系の調整を行うために肩枕が効果的であると

肩枕の指導の仕方、セッティングの仕方を指導していただきました。




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肩枕は今までほとんど聞いたこともなく、受講生の先生達も

とても興味をもって聞き入っていました。






今回、発表していただいた重村先生、来ていただいた先生方

本当にありがとうございました。


また次回もよろしくお願いします。

近日、勉強会を開催させていただく事になりました。

講師は鹿児島でご活躍されている礒脇雄一先生です。


以下が詳細になります。







日時:平成25年 720() 15:3018:30 (15:00受付開始)

           21()
9:30
12:00 13:0016:30 (9:00受付開始)

内容:『姿勢から捉える腰部疾患へのセラピー』

    目の前の患者様がとっている姿勢を見て何を感じますか?しかも不良姿勢なら?

   姿勢はその人の動的表現・生活習慣を表しています。つまり、何らかの意思表示が現れているのです。

    今回は姿勢から病態を推測→評価による原因部位の確定、症状緩和へのアプローチの組み立て・施行を学びます。

講師:礒脇雄一先生 (溝口整形外科)

会場:麻生リハビリテーション大学校

   博多駅から地下鉄・空港方面へ2分「東比恵駅」下車、5番出口から徒歩1分

※有料駐車場しかございませんので、出来る限り公共機関をご利用下さい。

対象:理学療法士・作業療法士

受講費:10000

定員:40

服装:実技可能な服装(Gパン不可)

懇親会:4000円程度 20()の研修会終了後

『申し込み方法』:下記の連絡先にメールにて

①名前 ②職種 ③経験年数 ④施設名 ⑤懇親会参加の有無 ⑥連絡先 ⑦領収書有無

※件名に『姿勢から捉える腰部疾患へのセラピー』と付けて下さい。

『申し込み先』:Mail: suspect@utopia.ocn.ne.jp

申込締切:平成25年 7月 5()

 参加決定後のキャンセルは、出来るだけご遠慮ください。

ご不明な点は、遠慮なく下記までご連絡下さい。

問い合わせ:Mail: suspect@utopia.ocn.ne.jp


今までの活動とは別に合同定期勉強会を開催していく事になりました。


この合同勉強会では普段疑問に思っている事、困っている事など様々な内容で実施していきたいと考えています。



昨日合同勉強会第1回目が開催されたのでここに報告します。




場所

クリエイト篠栗



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発表者

篠栗病院 理学療法士 新里 竜太郎




今回は脳卒中の歩行について発表していただきました。


発表は立脚相と姿勢制御に着目した理由から始まって行きました。


臨床場面でよく見かける動作や姿勢制御の話

支持基底面の感覚情報の大事さ、治療として避けられている事へ

逆にアプローチしていく事が大事など、患者様の真似や筋活動の資料、簡単な実験などを行いながら発表は進んで行きました。







実技では

片脚立位の不安定さに対して支持基底面の感覚情報が入力されやすい

足部にの環境作りをしたらどうなるか?という実技でした。


支持基底面の感覚情報の大事さをみんなで体感する事が出来ました。


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今回業務終了後にも関わらず参加して頂いた先生方

本当にありがとうございました。



次回の定期合同勉強会の情報はこのブログでも掲載していきます。



皆さんお疲れ様でした。



引き続き第二回目の研修会をさせていただきました.


平成25年1月5日、6日の2日間です.


タイトルは

『My Clinical Opinion Pelvic Girdle』

講師は前回に引き続き、礒脇雄一先生、そして今回は礒脇まゆみ先生にお越しいただきました.



一日目は礒脇雄一先生による講義と実技でした.



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前回からさらにアップデートされた講義、実技を丁寧にご指導いただき






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受講生、スタッフ共々片時も目が離せない一日でした.



一日目終了後

懇親会が開催され、今回もたくさんの受講生が参加していました.

ここでも質問や貴重なお話があり

本当に楽しい時間でした





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2日目は礒脇まゆみ先生による、女性特有の骨盤帯の問題などを

丁寧に講義していただき、かなり貴重な話もしていただきました.



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実技でも女性参加者はもちろん、男性参加者も

必死にメモをとっていました


講義、実技共に丁寧にご指導いただきました.




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礒脇雄一先生、まゆみ先生そして参加して頂いた受講生の先生方

本当にありがとうございました.





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これからも研修会の情報などいろいろ更新していきたいと思います.


お世話になっております.

MOVEです.



今までHPを持っておらず、勉強会の案内や活動内容を勉強会に参加して頂いた

先生方,知りたい先生方にお伝え出来ず申し訳ありませんでした.



これからはHPでも活動内容を伝えていきたいと思っていますので

よろしくお願いします.



今までの活動を簡単ですが掲載していきたいと思います.





まずは第一回目の研修会の話です.

平成24年9月22日、23日に開催された

『腰部・骨盤帯セミナー』


講師は鹿児島でご活躍されている、礒脇雄一先生です.








一日目

我々スタッフも初めての研修会開催だったため

慌ただしく準備をしていきました.






まずは講義
基礎的な解剖学の話を細かくそしてわかりやすく講義していただき

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講義の話を実技と合わせてその場で受講生が納得して

どんどん先生の話に引き込まれていきました.

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そして実技もほんとにわかりやすく

丁寧に指導して頂きました.


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受講生はもう目が離せない二日間になりました.




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懇親会会場でも先生への質問や貴重なお話があり






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二次会、三次会と時間は過ぎてそれでも

参加する人数は減らず、とても楽しく有意義な時間でした.



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礒脇先生、参加して頂いた受講生の先生、本当にありがとうございました.



次に続きます.