第3回リハビリ合同勉強会開催 |  MOVE 

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目の前にいる人へ全力の出せる自分へ

先日、第3回目となるリハビリ合同勉強会を開催しましたのでここに報告させていただきます。








タイトル

『嗅覚刺激が人に与える影響~アロマテラピーとの関連~』




発表者

福岡整形外科病院  作業療法士  石井 清太郎先生






場所

クリエイト篠栗


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『嗅覚』この感覚について今まで勉強する機会はなく

どのように臨床に活用できるのか考えた事もありませんでした。








発表はまず嗅覚の発生と嗅覚で何を感じるのか?

から始まりました。




匂いを感じる方法、感じた匂いがどう脳に働きかけるのかを

詳しく説明されていきました。







ここで『香り』を感じる為の実験が行われました。



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やり方は簡単で、ジュースを飲むときに鼻をつまんで飲みます。

飲んだ後に手を離してみると、味が変わったような感覚と、

今まで感じなかった、匂いが勢いよく広がっていくという実験です








発表はさらに進み、嗅覚刺激が乏しくなると、認知面へ

影響がでてくるらしく、リハビリで食事介助に入る際に

しっかりと姿勢を整える事は、より嗅覚を感じやすくし

食事だけではなく、認知面へのアプローチもできると

とても興味深いお話もしていただきました。











ここでもう一度実験が行われました。

内容は...

嗅覚刺激を与える事で、体の柔軟性を高めるという内容です。

参加者の先生に実際にFFDをしていただき、その後

ある匂いを嗅がせてもう一度FFDを行ってもらいました。

すると10cmも改善が見られました。


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さらにこの方法で麻痺側の痙性の緩和なども期待できると

先生の経験のお話もしていただきました。








まったく違う分野の中でも、こんなにリハビリに応用できる

事があり、石井先生の視野の広さに改めて驚きました。







発表終了後は質疑応答の時間をいただきました。

質問が止まらず、参加された先生のほとんどが

質問されており、今回の勉強会もとても充実した

時間を過ごす事が出来ました。











今回、発表していただいた石井先生、参加して頂いた先生方

ありがとうございました。



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※石井先生のアロマグッツです。