賊・MOVEスタッフの憂鬱!

いやぁ。。。近頃副業が忙しくてなかなか手が出せませんでした。

待っていた方々、ごめんなさい。
(いないって?)

しかし。。。本当に暑いですねぇ。

夏ですよ。
そしてスチューデンツは夏休み真っ盛り。

ああ、うらやましい。
ほんとうらやましい。


っというか憎い!!
私にもユースフルデイズを再び巡らせてほしいものです。

あなたも大人になってから思いませんか?

ああ、私も学生のころもっと青春を謳歌していればよかったと。
あのころに帰りたい。。。


そう、人はいつだって後悔する生き物なのです。

私も後悔の連続の人生でした。

マ●イのスパークリングセールで数万単位の服を50パーセントオフで
購入した帰り、自分的にデザインがもっといい服が
その半額以下で売っているのを見つけてしまったり、


あまりにも日々カップラーメンを食べ過ぎていて
その作り方がもはや流れ作業になってしまい、
たまには気分を変えようとカップ焼きそばを食べることにして、
作るときについついスープを入れた状態でお湯をそそいでしまったり、


夜中に眉毛を抜いていて片方を抜きすぎてしまい、
なんとかもう片方を調整しようとして繰り返した挙句、
紫式部の時代のような眉毛になってしまったり・・・・・

やり直したい、あの時ああしてさえいれば・・・


誰だって思うはずです。



では人はどういう時もっとも後悔するのか?

そうそれは・・・・・






「何もしなかったとき」です。





淡い青春時代、気になるあの人に告白しなかったあなた、
後悔していませんか?
告白してもどうせフラれた、だからあのままでよかったなどと
自分に言い聞かせていませんか?

たしかに、フられたかもしれません。

しかしそれによって青春時代の汚れ無き恋をする機会も、
そしてフラれたとしても、友人とともにそれを乗り越えたり、
泣いたり笑ったり、また新しく恋を始めたりする機会も、
逃してしまったことにはならないでしょうか?

そしてその機会はもう2度と訪れないのです。

まぁ片思いはそれはそれでいい思い出でしょうが。。。
あくまで一例として。


つまりですね、私は人生で一番やってはいけないことは
何もしないことだと言いたい次第なのです。

今この瞬間は一度きりしかなく、
たとえどんなに中途半端な年齢だろうと、自分から飛び込めば
楽しい思い出は作れるはずなのです。



恥ずかしい、怖い、面倒くさい。。



そんな一時の感情にとらわれて選択を保留し続け、

「去年はどういう年だった?」

と聞かれ首をかしげてしまうような時間が人生にあっては
もったいないと思いませんか?

そう、思い立ったが吉日。

やりたいと思ってやる人と、
やりたいと思ってもやらない人とでは
良し悪しは別としても、人生の濃度に大きく差が出てしまいます。


来世を信じている方には申し訳ありませんが、
人生は一度きり、
いや、来世があったとしても、
記憶を失っている限りやはり人生は一度きりなのではないでしょうか。


そうです。

やるなら今この瞬間です。








あなたが今電話をとり、









03-5784-5961にかければ。。。。。








ボーカルスクール MOVEへの扉が開けるのです。


ぷるるるる・・・がちゃっ



???:「はい、ボーカルスクールMOVEです。」

あなた:「あのぅ、ボーカルスクールに通いたいんですけど・・・」

???「それならこのMOVEがオススメですよ」

あなた:「ほかと一体何が違うんですか?」

???:「まず、他のボーカルスクールだと大概が月謝、でも仕事があるから
     月にそんなに通えるか分からない、予定が立てられないって場合あり      ますよね?」

あなた:「ええ、確かに・・・」

???:「でもMOVEなら、お客様の予定に合わせたレッスンを組むことが可       能なんだ。」

あなた:「えぇっ!どうして!?」

???:「それはMOVEが一回一回の完全予約システムだからだよ!」

あなた:「わぁ!それは便利ね!私は専業主婦だけど、
     日々家事や子育てに追われて中々定期的な予定が立てられないの!
     でもボーカルスクールMOVEなら、その人の予定に合わせて
     レッスンが受けられるから、誰でも気軽に受けられるわね!」

???:「ああ、その通りさ!しかも月謝制じゃないから、その月の
     財布具合に合わせて、レッスンを受けることも可能なんだ!」

あなた:「すごいわね!でも楽し過ぎて受けすぎないようにしなきゃね!」

???:「はっはっは!全くキャサリンはしかたないなぁ」

あなた(キャサリン):「ふふふ、ごめんなさい!・・・でも・・・」

???:「どうした?キャサリン」

キャサリン:「それだけのボーカルスクールなら他にもない?ビリー」

ビリー:「・・・そうだね。確かに完全予約制レッスンなら他にもある。」

ビリー:「・・・・・それだけならね!」

キャサリン:「やっぱり他にもなにかあるのね!」

ビリー:「もちろんさ!!むしろ完全予約なんてオプションにすぎないよ!」

キャサリン:「えぇぇっ!一体何があると言うの?」

ビリー:「聞いて驚くなよ、キャサリン。・・・何と講師が小野正利さんなんだよ!」

キャサリン:「えぇえええ!小野正利さんってあの紅白にも出た
       小野正利さん?!」

ビリー:「そうなんだよ、キャサリン。しかも完全個人レッスン!他にも歌手が      やっているボーカルスクールは多々あるけれど、本人が毎回やってくれ    るスクールなんて他にはないだろう??」

キャサリン:「それって本当なの!?嘘なんじゃないでしょうね!?」

ビリー:「はっはっは!嘘だと言いたいところだけど本当なんだ!
    現役の歌手だけがわかるマニュアルにはない歌い方を
    教えてもらう事が出来る、しかも基本はもちろんのこと、
    ただ上手く歌えるようにじゃなく、人にうまいと思ってもらえるコツも
    どしどし聞けちゃうって訳だよ!なんたって歌手なんだから!
    これで君もMOVEの特別さがわかったろう!?」     

キャサリン:「・・・でも・・・・・・」

ビリー:「なんだい、キャサリン?まだ何かあるってのかい?」

キャサリン:「現役で、しかも一線で活躍してる歌手の方なんて、
       厳しいんじゃないかしら?私スパルタはだめなのよ・・・」

ビリー:「はっはっはっは!それなら心配いらない!
    小野さんは非常に面白い方で、全くもって厳しくないさ!
    むしろ普通の人より優しいぐらいだ。
    スタッフである僕にすら優しいのさ!」

キャサリン:「わぁ!ほんと??それなら私も受けてみようかしら!」

ビリー:「いつでも大歓迎さ!!しかも初回体験レッスンはたったの1000円!
    40分と少し長めで、終わった後にスタッフからの勧誘や説明なんて
    ものは一切ない!気に入らなかったらそこでやめてくれていいんだよ!」

キャサリン:「それはいいわね!私押しの強い店員さんとか苦手なの!」

ビリー:「さらにさらにぃ!」

キャサリン:「えっ!まだ何かあるのお?」

ビリー:「今ならアンケート割引制度実施中だ!
     アンケートを提出してくれれば、次回レッスンが半額なんだよ!」

キャサリン:「ちょっとそれってお得すぎない!?お店は大丈夫なの?」

ビリー:「はっはっは!心配いらない!その分お客様が満足してくれれば
    いいんだよ!つまり二回、実に100分間のレッスンがたったの
    4000円で受けられるってことなんだ!これはもう大チャンスだよ!
    この機会を逃さないよう今すぐ電話だ!」

キャサリン:「・・・私なんかもうかけちゃってるものね!」

ビリー&キャサリン「っはっはっはっは・・・・」

ビリー隊長「・・・・さぁみんなもMOVEのよさが分かってくれたかい!?
    MOVEは歌が上手くなるだけじゃない、
    
    人生を楽しくする場所なんだよ!!!

    ボイストレーニングには健康効果もある!
    おなか周りの筋肉もついて、引き締まる効果もあるそうだよ!
     
    そして通い続ければ君も・・・・・・」







ビリー隊長:「・・・・せーーのっ!みんな一緒に!!」








ビリー隊長:「ビクトリィーーーーーーー!!!!!!!!!」











・・・・




・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テレフォンショッピングか!!!!!!!!!!
はい!やってまいりました!

MOVEスタッフの~

・・・

・・・・

・・・・・

人生相談受付コ~ナ~~~~~~!!!!

さぁ!始まりましたよ!

MOVEスタッフ(下っぱ)による、人生相談のコ~ナ~!!


まさに斬新!そしてまさに自殺行為です!

注意※MOVEのスタッフでふざけた人間は自分だけです!読んだ方はくれぐれも誤解しないようご注意下さい。


さて、このコーナー、どんなもんなのかと言いますと~…

ズバリ!!

MOVEスタッフが人生相談を受け、それを見事に解決しちゃおう!

…という無茶ぶりのコーナーです。


ここで注意。


MOVEのスタッフがただ人生相談を受けただけじゃあ意味がわからないですよね。





…ていうか



説得力がゼロで意味がないですよね(笑)



じゃあどうしましょう。



…私はMOVEのスタッフ。



そして人生相談となれば…



…そう、答えは一つです。



私はこのコーナーで



…このコーナーで全ての悩みをMOVEに通う事で解決する方向に持って行って見せます!!!(真面目)




人の悩みを解決し尚且つMOVEを宣伝できる!





ああ…私はスタッフの鏡ですね(笑)



しかし皆まで言わずとも誰もがここで疑問に思うはず。



『そんなん無理だろ』




はっはっはっ・・・



・・・



・・・・・・



・・・・・・・・


・・・かもしれない。



しかし!私は諦めない!MOVEスタッフは前進あるのみ!!



打つべし、打つべし !(?)



まぁ百聞は一見にしかず、昔のえらい人はよく言ったもんです。
・・なんとなく一見より百聞のほうが信憑性ある気がするけど。


まぁいいです。


行ってみましょう!


まず記念すべき第一号悩み相談は世田谷区在住のQさん(嘘)からのお便り。


「こんにちは、MOVEスタッフさん」



『はい、こんにちは』


「実は私には十歳の時から二十歳になる今まで片想いの相手がいるのですが、もうただの幼なじみという感じの関係になってしまい、相手も私を異性として見ていないようです。告白もできないでいます。勇気がありません。どうしたらいいでしょうか」


・・・・




・・・ぐ・・



ぐぅう・・・・


しょ、初回から難題を頂いてありがとうございます。



でもお姉さん。




…ご安心下さい。


答えは簡単です。



…そう、MOVEに通えばいいのです!


え?理由?理由はですね…え~と、え~と…





あっそうだ!



…あっそうだ、じゃない今のナシで。


もちろん理由はあります。今考えた訳じゃなく。

いや、本当に。




もう一度言います。



『あなたはMOVEに通えば告白できる!』

要は、相手に貴方を異性として認識させた上で、
「好きです、付き合って下さい」


…この一言が言えればいいのですよね。

…筋書きはこうです。



まず、あなたがMOVEに通いますよね。

・・毎日毎日渋谷の人混みの中、街を歩いてMOVEに通います。



・・・するとどうなりますか?





はい、






もちろん足腰が鍛えられますよね





・・・ん?

いやいや、間違った事は言ってませんよ。苦情は後で受けますから。



続けます。



さらに渋谷という町は軽い坂道ばかりですよね?つまり足腰と同時に有酸素運動を行える訳です。




…間違ってないですよね?


続けますよ?



それによってあなたはどうなるか?






そう






言わずもがな、スポーツマンになります。



・・・




・・・・大丈夫。



まだ、大丈夫。




…するとスポーツに目覚めたあなたは、マイクを見てある事を思うでしょう。



「マイクって…ボールとバットに似てるわ」



そして…


『…私、甲子園にでたい!』

当然思うでしょうね。



・・・

・・・・・


・・だ、大丈夫。・・・まだ行ける。




さぁ、あなたはこうしてあくまでもMOVEに通いながら甲子園を目指します。日々渋谷の街を疾走します。


・・あくまでもMOVEに通いながら。



さて一方、幼なじみ、たっちゃん(仮名)は偶然にもQさん、またの名を南原ちゃん(仮名)と同じくMOVEに通い、毛嫌いしていた野球を始めます。




南原ちゃん(Qさん)は当然思いますよね。




「この人と一緒に甲子園に行きたい!」




・・・そんなこんなで一緒にMOVEに通いながら野球を練習する二人。

それはもう一生懸命練習しました。



・・・MOVEに通いながら。


・・でも二人は本当はわかっていました。

分かっていながらお互いにずっと怖くて目を背けていた事実がありました。




そう、





『女は甲子園に行けない』





分かっていた。

そう、分かっていました。



でも二人はただ一緒に練習する時間が楽しくて、この時を失いたくなくて、お互いにずっと沈黙を守っていました。


…そう、これは幼なじみ辰也にとって今までただの幼なじみでしかなかった南原を初めて女の子として意識した瞬間でした。





「…どうして南原が!南原が女でさえなければ、一緒に甲子園に行けたのに!」





でも辰也にはそう思うと同時に、ある葛藤が芽生えていました。
そう、南原が男であって欲しいと思うと同時に、彼女が女であってよかったと思う気持ち…




「この気持ちは何なんだろう…」




辰也はまだこの時この気持ちが何なのか気付けていませんでした。
…いや、気付いていたのかもしれません。


ただ怖かったのかもしれない。



その気持ちを認める事が…



一方の南原は自分が甲子園に行けないという事実を受けとめ始めていました。


…いや、最初からそんな事などどうでもよかったのかもしれない
…MOVEに通いはじめた頃から…。


そう、ただ一緒に練習出来ればよかった。

いや、一緒にいられればそれでよかった…


南原の考え方はいつしか変わって行きました。







「たっちゃん…南原を甲子園に連れてって!」








…二人は練習の日々を過ごし、辰也は遂に南原の思いを叶えました。




そう、甲子園に行けたのです。予選決勝、最強と言われた、スラッガー小野から延長12回を投げ抜いた末の、会心のストレートによる三振が決め手でした。


南原「ついに夢が叶ったんだね。」




南原「…ううん、叶えてくれたんだわ。」




南原「ありがとう」


南原の目には涙が溢れていました。


夢を叶えてくれた嬉しさ、…そしてもうあの楽しかった練習の日々がなくなってしまう悲しさ…



辰也「いや、俺の力じゃないよ」




南原「…えっ」



辰也「最後のストレートはお前が投げたんだ。お前の思いが俺を動かした。じゃなきゃ俺は甲子園に行けなかったさ」




南原「…たっちゃん」




二人は沈黙していました。
いつも二人でキャッチボールをしていたビルの隙間(MOVEビルの横)は、いつもの慌ただしい人波はなく、静まり返っていました。



辰也「…ここには思い出が多すぎるよな」




…いつもボールを投げていたコンクリートの壁(MOVEビル)、筋トレをした公園(MOVEの隣の公園)、そして声を出しお互いを励ましあったあの部室(MOVEスタジオ)…。



二人には全てが何十年も前からの事のように感じられました…



このMOVEに通い始めたたったの3ヶ月間が。



南原「…そうだね。でも私には本当にいい思い出だわ」


南原「…野球もこれで引退する。いつまでも女の子がやっていてもしょうがないものね」



そう口にした瞬間、南原の目から大粒の涙がボロボロとこぼれ落ちました。



…野球を諦めること、そして何より楽しかった練習の日々がこれからなくなってしまうこと…。


押し込んでいたはずの想いが、南原の中ではじけ、大粒の涙となって流れ出たのでした。




その時です。




辰也の手が南原の頬の涙をそっとぬぐいました。



辰也は南原に背を向け、言いました。



辰也「…甲子園には行けたけど、野球を辞めることはないさ。」



辰也「…練習くらいならまたいつでも付き合ってやってもいいぜ。」




辰也「……好きなんだろ?…野球。」



南原は涙をぬぐいながら笑って言いました。






南原「好きです。」






南原「……付き合って下さい。」






















・・・・・・・・・・・えぇ話や!!!!!(泣)



・・・


・・・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


なげぇよ!
ネタフリが!


・・・ま、まぁそんなわけで解決致しました。

これからもどしどしお悩み相談待ってます!


・・・?

え?

・・・・・いやだ?

※はじめに
これはボーカルスクールMOVEスタッフの独断と偏見によるふざけた日記です。その点、ご了承いただけた方のみ、お読みください。


お初にお目にかかります。

私MOVEスタッフと申す者。
申すだけにとどまらず、本物です。

原寸大ののMOVEスタッフ~です。

すなわち

Masatoshi
Ono
Voice
Entertainment

略してMOVEボーカルスクール!!

「スタッフー」
「スタファー」(比較級)
「スタフテスト!」(最上級)

・・・え~意味もなく叫んでしまいましたけども。



とはいっても、まだ私はスタファ~にも達していないような
ペーペーでございます。



じゃあまずMOVEって何?

永遠の疑問ですよね。(?)

お答えしましょう。


MOVEとは


超絶ハイトーンボイス 小野正利(wikipedia抜粋)による、
直接指導のヴォオオオオカルスークウウルなのです!

世にも珍しいですよね。

え?そうでもない?

まぁ他にもプロアーティストがやってるヴォーカルスクールはあります。


でもでも


そういうヴォーカルスクールはアーティストが校長であるとか、
たまーーーーに講義しに来るとか、
特別料金を払うと登場するとか、

まさにザッツ商売至上主義!!
いやだいやだ。あーーーキナ臭い。

ところがですよ。
MOVEヴォオカルスクウウウルは常に講師が小野さん!

雨が降っても
雪が降っても
首を振っても
フォルテッシモ
メゾピアニッシモ

小野正利祭りなのです。

ワッショイ

ワッショイ
ワッショイ
ワッショイ
マッチョイ
ワッショイ

でもね・・・
そういうのって逆にちょっと怖いですよね。

わかります。

ああ、講師がとっつきにくい嫌な人だったらどうしよう。
スタッフが嫌な人だったらどうしよう。
僕の大切なクラリネット、パパからもらったクラリネット。
とっても大事にしてたのに、壊れて出ない音ーがあるー。

どーしよ
どーしよ

オーパッキャマラド パッキャマラド パオパオ パンパンパン
オーパッキャマラド パッキャマラド パオパオパ


はい、脱線しましたね。
はいすいません。

とにかく心配ですよね。
緊張するもんです。初めては特に。

私にもそんな経験があります。



・・・・・あれは中学の時。
初めての英語検定面接試験。
一緒に受けた友達は緊張で眠れなかったといいます(後日談)。
私は緊張する方ではありません。

その日も普段と変わらず、試験に挑むはずでした。

試験当日、私は試験場へと勇み足で向かいます。

試験場の門へと足を踏み入れる私。
試験場入口にはまだ誰もいません。

私:「・・・っふ。俺としたことが。
   到着が早すぎたみたいだな。
   柄にもなく緊張してるんだな、やっぱり。」

嘲笑して試験場に入る私。

しかしそこで異変に気付きます。

・・・おかしい。



いくら早いとは言え、30分前。
数人くらいはいてもいい時間でしょう。


・・・・まさか!!


場所を間違えたのか!?

私としたことが緊張の余り場所をまちがえたのか!?
試験表をすぐさま確認する私。



・・・合ってる。
合ってるぞ。


胸をなでおろす私。

「考えすぎだ。初めてだからって心配しすぎなんだ、俺は」

その時です。

ガラララっ

試験場の扉をあけ誰かが入ってくる音。

・・・ほらな。
やっぱり大丈夫じゃないか。

でも私は振り向きません。
緊張して一番早めに入ってきたなんてかっこ悪いじゃあないですか。
なんて小さい奴。


「あの~」



・・・声をかけてきやがった!
予想外だ。気の小さいもの同士なれあうなんて俺はごめんだぜ。


「あの~・・・」

しつこいな。

仕方ない。付き合ってやるか。


・・振り返ってみると、かなーーり年のおじさんがそこにいました。


・・・おいおい
英検3級の試験をこんな年配の人が受けるなんて。
なんてアグレッシブなおっさんだ。尊敬するぜ。

おっさんは言います。

「・・・・なにしてるの?」



いやいや、おっちゃん。
いや、おッチャレンジャーと名付けよう。

見ればわかるだろ。
試験を受けにきた学生だよ。

おッチャレンジャーはきっと恥ずかしいんでしょう。

中学生に混じって試験を受けるなんて勇気のいることです。
でも、私はあえて貴方を讃えたい。

おッチャレンジャーはすごい勇気をもってるんだね、と。

「いや、英検を受けに来たんですよ」
おっちゃんを尊敬する気持ちで私は答えます。



「・・・・・?」

とぼけなくていい。

とぼけなくていいよ、おッチャレンジャー。

いや、おッチャレンジェスト。(最上級)

一緒にがんばろうじゃないか。
そして共に讃え合おう。





おっちゃんは答えました。




















「・・・・英検は昨日終わったよ」












・・・・
・・・・・・
・・・・・・・はい!

ちがいますね。

これは緊張してるとは言わないね。
むしろ忘れちゃってるからね、コレ。

ただのダメな人だね、コレ。

関係ない話をするのはよそうね。


・・・とまぁね、

何が言いたかったかと言いますと、
MOVEは緊張するような場所じゃないよって事です。


・・・


・・・MOVEは緊張するような場所じゃないよって事です!

いや、こじつけとかごまかしとかじゃなくて。
いやほんとに。

いやいやほんとですから。

いやすいませんそういうことにしてくださいごめんなさい。




講師小野さんはとても気さくで愉快な方です。
これは間違いないです。
だから講師が確かな技術を持ちながら、アットホームにレッスンを受けられるんです。
MOVEは。



・・・よしっ

上手くまとまった。


だからちょっとでも気になった人はお手軽体験レッスンからどうぞ。
強制的な勧誘とか一切ありませんから。
もうちょっとやったほうがいいんでないのってくらいありませんから。

少なくとも講師小野先生は私よりはボキャブラリーがあり、
さらにサラーに楽しい話ができること請け合いです。

私なんぞ足元にも及ばない面白い話が聞けるでしょう。

とまぁ、今回は手始めですがこんな感じで書かせて頂きました。

またちょいちょいと私以外のスタッフにも書かせて、
皆様にMOVEに少しでも興味を持って頂けたら・・・・

そう思ってます。


では、また