※はじめに
これはボーカルスクールMOVEスタッフの独断と偏見によるふざけた日記です。その点、ご了承いただけた方のみ、お読みください。


お初にお目にかかります。

私MOVEスタッフと申す者。
申すだけにとどまらず、本物です。

原寸大ののMOVEスタッフ~です。

すなわち

Masatoshi
Ono
Voice
Entertainment

略してMOVEボーカルスクール!!

「スタッフー」
「スタファー」(比較級)
「スタフテスト!」(最上級)

・・・え~意味もなく叫んでしまいましたけども。



とはいっても、まだ私はスタファ~にも達していないような
ペーペーでございます。



じゃあまずMOVEって何?

永遠の疑問ですよね。(?)

お答えしましょう。


MOVEとは


超絶ハイトーンボイス 小野正利(wikipedia抜粋)による、
直接指導のヴォオオオオカルスークウウルなのです!

世にも珍しいですよね。

え?そうでもない?

まぁ他にもプロアーティストがやってるヴォーカルスクールはあります。


でもでも


そういうヴォーカルスクールはアーティストが校長であるとか、
たまーーーーに講義しに来るとか、
特別料金を払うと登場するとか、

まさにザッツ商売至上主義!!
いやだいやだ。あーーーキナ臭い。

ところがですよ。
MOVEヴォオカルスクウウウルは常に講師が小野さん!

雨が降っても
雪が降っても
首を振っても
フォルテッシモ
メゾピアニッシモ

小野正利祭りなのです。

ワッショイ

ワッショイ
ワッショイ
ワッショイ
マッチョイ
ワッショイ

でもね・・・
そういうのって逆にちょっと怖いですよね。

わかります。

ああ、講師がとっつきにくい嫌な人だったらどうしよう。
スタッフが嫌な人だったらどうしよう。
僕の大切なクラリネット、パパからもらったクラリネット。
とっても大事にしてたのに、壊れて出ない音ーがあるー。

どーしよ
どーしよ

オーパッキャマラド パッキャマラド パオパオ パンパンパン
オーパッキャマラド パッキャマラド パオパオパ


はい、脱線しましたね。
はいすいません。

とにかく心配ですよね。
緊張するもんです。初めては特に。

私にもそんな経験があります。



・・・・・あれは中学の時。
初めての英語検定面接試験。
一緒に受けた友達は緊張で眠れなかったといいます(後日談)。
私は緊張する方ではありません。

その日も普段と変わらず、試験に挑むはずでした。

試験当日、私は試験場へと勇み足で向かいます。

試験場の門へと足を踏み入れる私。
試験場入口にはまだ誰もいません。

私:「・・・っふ。俺としたことが。
   到着が早すぎたみたいだな。
   柄にもなく緊張してるんだな、やっぱり。」

嘲笑して試験場に入る私。

しかしそこで異変に気付きます。

・・・おかしい。



いくら早いとは言え、30分前。
数人くらいはいてもいい時間でしょう。


・・・・まさか!!


場所を間違えたのか!?

私としたことが緊張の余り場所をまちがえたのか!?
試験表をすぐさま確認する私。



・・・合ってる。
合ってるぞ。


胸をなでおろす私。

「考えすぎだ。初めてだからって心配しすぎなんだ、俺は」

その時です。

ガラララっ

試験場の扉をあけ誰かが入ってくる音。

・・・ほらな。
やっぱり大丈夫じゃないか。

でも私は振り向きません。
緊張して一番早めに入ってきたなんてかっこ悪いじゃあないですか。
なんて小さい奴。


「あの~」



・・・声をかけてきやがった!
予想外だ。気の小さいもの同士なれあうなんて俺はごめんだぜ。


「あの~・・・」

しつこいな。

仕方ない。付き合ってやるか。


・・振り返ってみると、かなーーり年のおじさんがそこにいました。


・・・おいおい
英検3級の試験をこんな年配の人が受けるなんて。
なんてアグレッシブなおっさんだ。尊敬するぜ。

おっさんは言います。

「・・・・なにしてるの?」



いやいや、おっちゃん。
いや、おッチャレンジャーと名付けよう。

見ればわかるだろ。
試験を受けにきた学生だよ。

おッチャレンジャーはきっと恥ずかしいんでしょう。

中学生に混じって試験を受けるなんて勇気のいることです。
でも、私はあえて貴方を讃えたい。

おッチャレンジャーはすごい勇気をもってるんだね、と。

「いや、英検を受けに来たんですよ」
おっちゃんを尊敬する気持ちで私は答えます。



「・・・・・?」

とぼけなくていい。

とぼけなくていいよ、おッチャレンジャー。

いや、おッチャレンジェスト。(最上級)

一緒にがんばろうじゃないか。
そして共に讃え合おう。





おっちゃんは答えました。




















「・・・・英検は昨日終わったよ」












・・・・
・・・・・・
・・・・・・・はい!

ちがいますね。

これは緊張してるとは言わないね。
むしろ忘れちゃってるからね、コレ。

ただのダメな人だね、コレ。

関係ない話をするのはよそうね。


・・・とまぁね、

何が言いたかったかと言いますと、
MOVEは緊張するような場所じゃないよって事です。


・・・


・・・MOVEは緊張するような場所じゃないよって事です!

いや、こじつけとかごまかしとかじゃなくて。
いやほんとに。

いやいやほんとですから。

いやすいませんそういうことにしてくださいごめんなさい。




講師小野さんはとても気さくで愉快な方です。
これは間違いないです。
だから講師が確かな技術を持ちながら、アットホームにレッスンを受けられるんです。
MOVEは。



・・・よしっ

上手くまとまった。


だからちょっとでも気になった人はお手軽体験レッスンからどうぞ。
強制的な勧誘とか一切ありませんから。
もうちょっとやったほうがいいんでないのってくらいありませんから。

少なくとも講師小野先生は私よりはボキャブラリーがあり、
さらにサラーに楽しい話ができること請け合いです。

私なんぞ足元にも及ばない面白い話が聞けるでしょう。

とまぁ、今回は手始めですがこんな感じで書かせて頂きました。

またちょいちょいと私以外のスタッフにも書かせて、
皆様にMOVEに少しでも興味を持って頂けたら・・・・

そう思ってます。


では、また