はい!やってまいりました!
MOVEスタッフの~
・・・
・・・・
・・・・・
人生相談受付コ~ナ~~~~~~!!!!
さぁ!始まりましたよ!
MOVEスタッフ(下っぱ)による、人生相談のコ~ナ~!!
まさに斬新!そしてまさに自殺行為です!
注意※MOVEのスタッフでふざけた人間は自分だけです!読んだ方はくれぐれも誤解しないようご注意下さい。
さて、このコーナー、どんなもんなのかと言いますと~…
ズバリ!!
MOVEスタッフが人生相談を受け、それを見事に解決しちゃおう!
…という無茶ぶりのコーナーです。
ここで注意。
MOVEのスタッフがただ人生相談を受けただけじゃあ意味がわからないですよね。
…ていうか
説得力がゼロで意味がないですよね(笑)
じゃあどうしましょう。
…私はMOVEのスタッフ。
そして人生相談となれば…
…そう、答えは一つです。
私はこのコーナーで
…このコーナーで全ての悩みをMOVEに通う事で解決する方向に持って行って見せます!!!(真面目)
人の悩みを解決し尚且つMOVEを宣伝できる!
ああ…私はスタッフの鏡ですね(笑)
しかし皆まで言わずとも誰もがここで疑問に思うはず。
『そんなん無理だろ』
はっはっはっ・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
・・・かもしれない。
しかし!私は諦めない!MOVEスタッフは前進あるのみ!!
打つべし、打つべし !(?)
まぁ百聞は一見にしかず、昔のえらい人はよく言ったもんです。
・・なんとなく一見より百聞のほうが信憑性ある気がするけど。
まぁいいです。
行ってみましょう!
まず記念すべき第一号悩み相談は世田谷区在住のQさん(嘘)からのお便り。
「こんにちは、MOVEスタッフさん」
『はい、こんにちは』
「実は私には十歳の時から二十歳になる今まで片想いの相手がいるのですが、もうただの幼なじみという感じの関係になってしまい、相手も私を異性として見ていないようです。告白もできないでいます。勇気がありません。どうしたらいいでしょうか」
・・・・
・・・ぐ・・
ぐぅう・・・・
しょ、初回から難題を頂いてありがとうございます。
でもお姉さん。
…ご安心下さい。
答えは簡単です。
…そう、MOVEに通えばいいのです!
え?理由?理由はですね…え~と、え~と…
あっそうだ!
…あっそうだ、じゃない今のナシで。
もちろん理由はあります。今考えた訳じゃなく。
いや、本当に。
もう一度言います。
『あなたはMOVEに通えば告白できる!』
要は、相手に貴方を異性として認識させた上で、
「好きです、付き合って下さい」
…この一言が言えればいいのですよね。
…筋書きはこうです。
まず、あなたがMOVEに通いますよね。
・・毎日毎日渋谷の人混みの中、街を歩いてMOVEに通います。
・・・するとどうなりますか?
はい、
もちろん足腰が鍛えられますよね
・・・ん?
いやいや、間違った事は言ってませんよ。苦情は後で受けますから。
続けます。
さらに渋谷という町は軽い坂道ばかりですよね?つまり足腰と同時に有酸素運動を行える訳です。
…間違ってないですよね?
続けますよ?
それによってあなたはどうなるか?
そう
言わずもがな、スポーツマンになります。
・・・
・・・・大丈夫。
まだ、大丈夫。
…するとスポーツに目覚めたあなたは、マイクを見てある事を思うでしょう。
「マイクって…ボールとバットに似てるわ」
そして…
『…私、甲子園にでたい!』
当然思うでしょうね。
・・・
・・・・・
・・だ、大丈夫。・・・まだ行ける。
さぁ、あなたはこうしてあくまでもMOVEに通いながら甲子園を目指します。日々渋谷の街を疾走します。
・・あくまでもMOVEに通いながら。
さて一方、幼なじみ、たっちゃん(仮名)は偶然にもQさん、またの名を南原ちゃん(仮名)と同じくMOVEに通い、毛嫌いしていた野球を始めます。
南原ちゃん(Qさん)は当然思いますよね。
「この人と一緒に甲子園に行きたい!」
・・・そんなこんなで一緒にMOVEに通いながら野球を練習する二人。
それはもう一生懸命練習しました。
・・・MOVEに通いながら。
・・でも二人は本当はわかっていました。
分かっていながらお互いにずっと怖くて目を背けていた事実がありました。
そう、
『女は甲子園に行けない』
分かっていた。
そう、分かっていました。
でも二人はただ一緒に練習する時間が楽しくて、この時を失いたくなくて、お互いにずっと沈黙を守っていました。
…そう、これは幼なじみ辰也にとって今までただの幼なじみでしかなかった南原を初めて女の子として意識した瞬間でした。
「…どうして南原が!南原が女でさえなければ、一緒に甲子園に行けたのに!」
でも辰也にはそう思うと同時に、ある葛藤が芽生えていました。
そう、南原が男であって欲しいと思うと同時に、彼女が女であってよかったと思う気持ち…
「この気持ちは何なんだろう…」
辰也はまだこの時この気持ちが何なのか気付けていませんでした。
…いや、気付いていたのかもしれません。
ただ怖かったのかもしれない。
その気持ちを認める事が…
一方の南原は自分が甲子園に行けないという事実を受けとめ始めていました。
…いや、最初からそんな事などどうでもよかったのかもしれない
…MOVEに通いはじめた頃から…。
そう、ただ一緒に練習出来ればよかった。
いや、一緒にいられればそれでよかった…
南原の考え方はいつしか変わって行きました。
「たっちゃん…南原を甲子園に連れてって!」
…二人は練習の日々を過ごし、辰也は遂に南原の思いを叶えました。
そう、甲子園に行けたのです。予選決勝、最強と言われた、スラッガー小野から延長12回を投げ抜いた末の、会心のストレートによる三振が決め手でした。
南原「ついに夢が叶ったんだね。」
南原「…ううん、叶えてくれたんだわ。」
南原「ありがとう」
南原の目には涙が溢れていました。
夢を叶えてくれた嬉しさ、…そしてもうあの楽しかった練習の日々がなくなってしまう悲しさ…
辰也「いや、俺の力じゃないよ」
南原「…えっ」
辰也「最後のストレートはお前が投げたんだ。お前の思いが俺を動かした。じゃなきゃ俺は甲子園に行けなかったさ」
南原「…たっちゃん」
二人は沈黙していました。
いつも二人でキャッチボールをしていたビルの隙間(MOVEビルの横)は、いつもの慌ただしい人波はなく、静まり返っていました。
辰也「…ここには思い出が多すぎるよな」
…いつもボールを投げていたコンクリートの壁(MOVEビル)、筋トレをした公園(MOVEの隣の公園)、そして声を出しお互いを励ましあったあの部室(MOVEスタジオ)…。
二人には全てが何十年も前からの事のように感じられました…
このMOVEに通い始めたたったの3ヶ月間が。
南原「…そうだね。でも私には本当にいい思い出だわ」
南原「…野球もこれで引退する。いつまでも女の子がやっていてもしょうがないものね」
そう口にした瞬間、南原の目から大粒の涙がボロボロとこぼれ落ちました。
…野球を諦めること、そして何より楽しかった練習の日々がこれからなくなってしまうこと…。
押し込んでいたはずの想いが、南原の中ではじけ、大粒の涙となって流れ出たのでした。
その時です。
辰也の手が南原の頬の涙をそっとぬぐいました。
辰也は南原に背を向け、言いました。
辰也「…甲子園には行けたけど、野球を辞めることはないさ。」
辰也「…練習くらいならまたいつでも付き合ってやってもいいぜ。」
辰也「……好きなんだろ?…野球。」
南原は涙をぬぐいながら笑って言いました。
南原「好きです。」
南原「……付き合って下さい。」
・・・・・・・・・・・えぇ話や!!!!!(泣)
・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
なげぇよ!
ネタフリが!
・・・ま、まぁそんなわけで解決致しました。
これからもどしどしお悩み相談待ってます!
・・・?
え?
・・・・・いやだ?
MOVEスタッフの~
・・・
・・・・
・・・・・
人生相談受付コ~ナ~~~~~~!!!!
さぁ!始まりましたよ!
MOVEスタッフ(下っぱ)による、人生相談のコ~ナ~!!
まさに斬新!そしてまさに自殺行為です!
注意※MOVEのスタッフでふざけた人間は自分だけです!読んだ方はくれぐれも誤解しないようご注意下さい。
さて、このコーナー、どんなもんなのかと言いますと~…
ズバリ!!
MOVEスタッフが人生相談を受け、それを見事に解決しちゃおう!
…という無茶ぶりのコーナーです。
ここで注意。
MOVEのスタッフがただ人生相談を受けただけじゃあ意味がわからないですよね。
…ていうか
説得力がゼロで意味がないですよね(笑)
じゃあどうしましょう。
…私はMOVEのスタッフ。
そして人生相談となれば…
…そう、答えは一つです。
私はこのコーナーで
…このコーナーで全ての悩みをMOVEに通う事で解決する方向に持って行って見せます!!!(真面目)
人の悩みを解決し尚且つMOVEを宣伝できる!
ああ…私はスタッフの鏡ですね(笑)
しかし皆まで言わずとも誰もがここで疑問に思うはず。
『そんなん無理だろ』
はっはっはっ・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
・・・かもしれない。
しかし!私は諦めない!MOVEスタッフは前進あるのみ!!
打つべし、打つべし !(?)
まぁ百聞は一見にしかず、昔のえらい人はよく言ったもんです。
・・なんとなく一見より百聞のほうが信憑性ある気がするけど。
まぁいいです。
行ってみましょう!
まず記念すべき第一号悩み相談は世田谷区在住のQさん(嘘)からのお便り。
「こんにちは、MOVEスタッフさん」
『はい、こんにちは』
「実は私には十歳の時から二十歳になる今まで片想いの相手がいるのですが、もうただの幼なじみという感じの関係になってしまい、相手も私を異性として見ていないようです。告白もできないでいます。勇気がありません。どうしたらいいでしょうか」
・・・・
・・・ぐ・・
ぐぅう・・・・
しょ、初回から難題を頂いてありがとうございます。
でもお姉さん。
…ご安心下さい。
答えは簡単です。
…そう、MOVEに通えばいいのです!
え?理由?理由はですね…え~と、え~と…
あっそうだ!
…あっそうだ、じゃない今のナシで。
もちろん理由はあります。今考えた訳じゃなく。
いや、本当に。
もう一度言います。
『あなたはMOVEに通えば告白できる!』
要は、相手に貴方を異性として認識させた上で、
「好きです、付き合って下さい」
…この一言が言えればいいのですよね。
…筋書きはこうです。
まず、あなたがMOVEに通いますよね。
・・毎日毎日渋谷の人混みの中、街を歩いてMOVEに通います。
・・・するとどうなりますか?
はい、
もちろん足腰が鍛えられますよね
・・・ん?
いやいや、間違った事は言ってませんよ。苦情は後で受けますから。
続けます。
さらに渋谷という町は軽い坂道ばかりですよね?つまり足腰と同時に有酸素運動を行える訳です。
…間違ってないですよね?
続けますよ?
それによってあなたはどうなるか?
そう
言わずもがな、スポーツマンになります。
・・・
・・・・大丈夫。
まだ、大丈夫。
…するとスポーツに目覚めたあなたは、マイクを見てある事を思うでしょう。
「マイクって…ボールとバットに似てるわ」
そして…
『…私、甲子園にでたい!』
当然思うでしょうね。
・・・
・・・・・
・・だ、大丈夫。・・・まだ行ける。
さぁ、あなたはこうしてあくまでもMOVEに通いながら甲子園を目指します。日々渋谷の街を疾走します。
・・あくまでもMOVEに通いながら。
さて一方、幼なじみ、たっちゃん(仮名)は偶然にもQさん、またの名を南原ちゃん(仮名)と同じくMOVEに通い、毛嫌いしていた野球を始めます。
南原ちゃん(Qさん)は当然思いますよね。
「この人と一緒に甲子園に行きたい!」
・・・そんなこんなで一緒にMOVEに通いながら野球を練習する二人。
それはもう一生懸命練習しました。
・・・MOVEに通いながら。
・・でも二人は本当はわかっていました。
分かっていながらお互いにずっと怖くて目を背けていた事実がありました。
そう、
『女は甲子園に行けない』
分かっていた。
そう、分かっていました。
でも二人はただ一緒に練習する時間が楽しくて、この時を失いたくなくて、お互いにずっと沈黙を守っていました。
…そう、これは幼なじみ辰也にとって今までただの幼なじみでしかなかった南原を初めて女の子として意識した瞬間でした。
「…どうして南原が!南原が女でさえなければ、一緒に甲子園に行けたのに!」
でも辰也にはそう思うと同時に、ある葛藤が芽生えていました。
そう、南原が男であって欲しいと思うと同時に、彼女が女であってよかったと思う気持ち…
「この気持ちは何なんだろう…」
辰也はまだこの時この気持ちが何なのか気付けていませんでした。
…いや、気付いていたのかもしれません。
ただ怖かったのかもしれない。
その気持ちを認める事が…
一方の南原は自分が甲子園に行けないという事実を受けとめ始めていました。
…いや、最初からそんな事などどうでもよかったのかもしれない
…MOVEに通いはじめた頃から…。
そう、ただ一緒に練習出来ればよかった。
いや、一緒にいられればそれでよかった…
南原の考え方はいつしか変わって行きました。
「たっちゃん…南原を甲子園に連れてって!」
…二人は練習の日々を過ごし、辰也は遂に南原の思いを叶えました。
そう、甲子園に行けたのです。予選決勝、最強と言われた、スラッガー小野から延長12回を投げ抜いた末の、会心のストレートによる三振が決め手でした。
南原「ついに夢が叶ったんだね。」
南原「…ううん、叶えてくれたんだわ。」
南原「ありがとう」
南原の目には涙が溢れていました。
夢を叶えてくれた嬉しさ、…そしてもうあの楽しかった練習の日々がなくなってしまう悲しさ…
辰也「いや、俺の力じゃないよ」
南原「…えっ」
辰也「最後のストレートはお前が投げたんだ。お前の思いが俺を動かした。じゃなきゃ俺は甲子園に行けなかったさ」
南原「…たっちゃん」
二人は沈黙していました。
いつも二人でキャッチボールをしていたビルの隙間(MOVEビルの横)は、いつもの慌ただしい人波はなく、静まり返っていました。
辰也「…ここには思い出が多すぎるよな」
…いつもボールを投げていたコンクリートの壁(MOVEビル)、筋トレをした公園(MOVEの隣の公園)、そして声を出しお互いを励ましあったあの部室(MOVEスタジオ)…。
二人には全てが何十年も前からの事のように感じられました…
このMOVEに通い始めたたったの3ヶ月間が。
南原「…そうだね。でも私には本当にいい思い出だわ」
南原「…野球もこれで引退する。いつまでも女の子がやっていてもしょうがないものね」
そう口にした瞬間、南原の目から大粒の涙がボロボロとこぼれ落ちました。
…野球を諦めること、そして何より楽しかった練習の日々がこれからなくなってしまうこと…。
押し込んでいたはずの想いが、南原の中ではじけ、大粒の涙となって流れ出たのでした。
その時です。
辰也の手が南原の頬の涙をそっとぬぐいました。
辰也は南原に背を向け、言いました。
辰也「…甲子園には行けたけど、野球を辞めることはないさ。」
辰也「…練習くらいならまたいつでも付き合ってやってもいいぜ。」
辰也「……好きなんだろ?…野球。」
南原は涙をぬぐいながら笑って言いました。
南原「好きです。」
南原「……付き合って下さい。」
・・・・・・・・・・・えぇ話や!!!!!(泣)
・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
なげぇよ!
ネタフリが!
・・・ま、まぁそんなわけで解決致しました。
これからもどしどしお悩み相談待ってます!
・・・?
え?
・・・・・いやだ?