若いころにケガした場所。
その跡が、ずっと私の中にありました。

「もう治ったはずなのに」「なんでまだ痛むの?」
そう思って、長いあいだ「なくしたいもの」だと思っていました。

でもある時、気づいたんです。

その場所は、ずっと黙って私の体を支えてくれていた。
私が無理をしても、泣いても、倒れても、
一番先に悲鳴を上げて知らせてくれていたんです。

それを「苦しめてる」と勘違いしていたなんて、
気づいた瞬間、涙が止まりませんでした。

体は、敵じゃなかった。
いつだって「守ってくれる味方」だった。

その日から、私は少しずつ体と話すようになりました。
すると、心が静かに整って、
「大丈夫」という声が内側から聞こえるようになったんです。

もし今、同じように痛みを感じている人がいたら、
少しだけ耳を澄ませてみてください。

その痛みは、あなたを苦しめるためじゃなくて、
あなたを守ってくれているサインかもしれません。

 

YouTubeショート→