印象に残っている人や、
今でも心に残っている言葉はありますか?

 

 

 

 


きっと一つや二つはありますよね。

 

 

 

今日は、私自身の「軸」になっている言葉を
ふたつご紹介させてください♪

 

 

 

 

私が20代前半で、
フィットネスのインストラクターをしていた頃のお話です。

 

 

 

ある日、お客様からこんな言葉をかけられました。

 

 

 

「どんなに小さな出来事や記事でもいいの。
そこから“話(会話)”を広げられる女性になりなさい」

 

 

 

パーソナルでトレーニングを指導している時の何気ない会話の中で
ふと投げかけられたその言葉が、強く心に残りました。

 

 

その方は、
有名デザイナーズブランドの会社で
重役を務めていた女性。

 

 

 

ユーモアがあってとても面白く、
決していわゆる「美人」ではないけど、

 

 

 

さりげないファッションがホントおしゃれで美しい!、
身につけているアクセサリーも
シンプルだけど質が良く、どこか個性的。

 

 

 

今思い返しても、
めちゃくちゃ魅力的な方でした。

 

 

 

その言葉は、
今でも私の中で静かに育ち続けています。

 

 

 

もう一人、

同じ頃に出会った、まるで仙人のような風貌のお客様。

当時80歳くらい。

 

 

長い眉毛で、淡々と一人でトレーニングをする寡黙な方。

「今日の体調はいかがですか?」
と声をかけるくらいで、
深い会話をすることはほとんどありませんでした。

 

 

 

ところがある日、
その方は私の目をじっと見て、こう言ったのです。

 

 

 

「君は、死んだ魚のような目をしているね」

 

 

 

思わず、ギクリとしました。

 

 

 

なぜなら…
その頃の私は、失恋の真っ只中。
仕事も、どこか機械的にこなしていた時期だったからです。

 

 

 

自分では明るく振る舞っているつもりでも、
ちゃんと見抜かれていたんですね。

 

 

 

その後、少し話をしたあとに、
こんな言葉をかけられました。

 

 

 

「これからはセラピーの時代が来る。
もし勉強したいなら、アメリカに行きなさい。
お金がなければ、私が出してあげる」

 

 

 

その時は
「アメリカなんて行かないよ!」
と思いながらも、
感謝を伝え、費用の申し出は丁重にお断りしました(笑)

 

 

 

でも不思議なことに、それから8年ほど経って、

あの言葉に導かれた意識はないですが、

 

 

 

私は実際にアメリカで
マッサージセラピーなどを学んでいました。

 

 

 

今でも、
あの仙人のようなおじいさんの顔や、
着ていた服装まではっきり覚えています。

 

 

 

人との何気ない会話や、
ふと投げかけられた一言が、
あとになって人生の道しるべになることがありますよね。

 

 

 

人も言葉も一期一会。
これからも大事にしていきたいです。ニコニコ

 

 

 

そして今日も、

どんな言葉に出会うかを、少し楽しみにしながら過ごしていこうっと音譜