朝のギシギシ、感じていませんか?

 

朝起きたとき、体がギシギシしていたり、
ずっと座っていて立ち上がるときに「イタっ!」「こわばってる〜」
なんてこと、ありませんか?

 

 

 

 

 

実はこれ、更年期ごろから少しずつ始まってくる関節の不調
多くの女性が感じている、身近なお悩みなんです。

 

 

 

シニア世代に至っては、ほとんどの方が何かしら関節系の不調があるのではないかなと思うぐらい多いです。

 

 

 

私もl目覚めた時はロボットのようです。

布団の中で軽く関節体操をしてから起き始めます。

 

 

 

体の不快感や痛みに支配された日常はできるだけ避けたいですよね。

 

 

女性ホルモンが関節を守っていた

 

関節の痛みの大きな原因のひとつに、
女性ホルモン(エストロゲン)の減少があります。

 

 

エストロゲンは体調や感情だけでなく、
実は関節のクッションや柔軟性も守ってくれていました。

 

 

つまり、ホルモンの変化とともに関節の“潤い”も減っていくのです。びっくり

 

放っておかず、今のうちからケアを

 

「ちょっと痛いだけ」「そのうち治るかも」と放っておくと、
不快感が慢性化して、だんだん動かすのもつらくなってしまうことも。

 

 

小さな違和感のうちに、今からできるケアで予防していきましょう。

 

 

関節痛予防のために私が大事だと思う3つのこと

 

1️⃣ ストレスマネージメント

過剰なストレスはホルモンバランスを乱し、血流も悪くしてしまいます。
好きなことをする自分の時間を作ったりしながらストレスは溜め込まないようにして

気持ちを整える。

 

 

2️⃣ 冷やさない

冷えは関節の大敵。万病の元とも言われています。
お風呂では湯船にしっかり浸かってたり、温かいタオルなどをあてたりして、

関節を温めてくださいね。

特に首、手首、足首の3ポイントはしっかり保温!

 

3️⃣ 関節をゆるやかに動かす

「ユラユラ」と脱力しながら、やさしく関節を3分間ぐらい動かしてみてください。
無理なく、心地よく動かすことで血行が良くなり、関節も潤ってきて動きがスムーズになり、
こわばりの予防にもつながります。

 

 

関節は曲げたり、伸ばしたり、回したりできる部位です。

指、肩、肘、膝、背骨、股関節、手首、足首、首などなど。

 

 

 

特にアラフィフぐらいだと肩、手の指、股関節のちょっとした痛み、こわばりや詰まりを

感じている方が多いなという印象です。

 

 

 

痛みで日常生活の質を落とさないためにも、

 

 

そして、

 

 

動きやすい体で自分の好きなことが続けていけるように

小さな不快をほっとかないで一緒にケアをしていきましょうね!