『すごい疲れてる』というお客様には、


お腹のマッサージを普段より少し多めにします。


だいたい施術の最後の方にやります。


まずは、右の肋骨の下あたりに軽く手を置き、


反対の手でその真下、背中側に手を入れ、


肝臓を包み込んでいるような感じで、


そのまま2〜3分。


肝臓は、四六時中、体がうまく動くように、
いろんなものを分解したり解毒したりして
働いています。


なのでストレスが多かったり、


暴飲暴食したりすると、


さらに肝臓は頑張って働きます。


たいがい疲労が強い時は、肝臓まわりや
お腹も硬くなっています。


使い過ぎは、筋肉も硬くなるように
内臓も疲れてくると硬くなるのです。


ということで、肝臓に手をあてて、
まわりの筋肉をゆるめるのです。


それから、お腹のマッサージを
手の平や指の腹を使い
ほぐしたり、押したりします。


けっこうリラックスをするので、
お腹マッサージの間、寝てしまう方もいます。


『う〜気持ちい〜』と好きな方が多いですが、


好きでない方もいるので、


そういう方には、お腹マッサージはしないで、


他の方法で内臓をリラックスさせ元気にします。


お腹の下には、胃やら腸やら内臓があります。


リラックスすることが
内臓の働きを高めます。


なのでお腹のマッサージをすることで


疲労回復が早まります。


お腹がほぐれると、


肩こりも楽になることもよくあるんですよ。
(関連記事→内臓脂肪はとれないけれど疲れた内臓を元気にするセルフマッサージ


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