湿気だけでなく、暑くなってくると、足がほてったような熱さと、おもだるさを感じる方もおおいのではないでしょうか?

私も、そのひとりです。

なんか、簡単な対処法がないかなーと思っていて、いろいろ試しています。

簡単で、一時的だとしても、その足のほてり、おもだるさが軽くなる方法をお伝えします!
(関連記事→トントン叩いて軽やかな足に


【*なんで夏に足がだるくなるの?】

冬は、体幹から熱を逃さないように足首、手首、首などの末端の血管がキュっと締まります。

逆に夏は、それらの末端の血管がゆるみ。広がり、熱を体から逃して、体温の上昇を防ぎ調整するのです。

なので、末端まで血液はいくものの、どよ~んとしていて、しかも血圧も下がるので、だるーくなるわけです。

特に低血圧の人は、足とかが夏にだるくなりやすいかもしれないですね。

血管もリズムよく、収縮したり、拡張したりできてれば、そこまでだるさも感じないのかもしれませんが、室内はクーラーで冷えていて、

外は暑いと温度差で自律神経もバランスを崩し、余計に体や足のだるさを感じてしまうわけです。


【*トントンと叩く叩打法が効くのだ!】

足がだるい、おもい時に、トントンと足を叩くだけです。

だいたい足全体で1分ぐらい行うだけです。

椅子に座ってやる場合は、

足をもう一方の足の膝上あたりにのっけます。

床に座ってやる場合は、叩く方の足の膝を立てます。

特に型はないのですが、自分が楽にできる姿勢を探してみて下さい。

軽く手を握ります。

または、指を伸ばして、お水を救うように、手のひらの真ん中あたりを曲げて、手のひら全体でポンポンと叩いても良いです。

股関節も含めた足全体をリズミカルに叩きます。

まずは、ふくらはぎ、スネ、足首まわり、足裏、ももの前、横、膝裏、腿裏、足の付け根(股関節)。

ポイントは、足首、股関節まわりを多めに、ふくらばぎは、下から膝にむかって叩いていきます。

足裏には、湧泉という、体を元気にしてくれるツボもあるので、叩くと刺激されます。

片足やって、足を上げたりしてやってない方と比べると、すごく軽く足が動きやすくなっています。

【*叩打法の効果】

マッサージの手技のひとつでもある叩打法。

叩くことによって、毛細血管を拡張したり、収縮させて、血液の循環を促してくれます。

神経や筋を目覚めさせ、活性化してくれる効果もあるのです。

ということで、

ほてって、だるくなっている足は、ある意味、緩みきっているというか、だるんとなっているので、このトントン叩きは、
そんな足をシャキっとさせ、軽くしてくれるのです。

今日は、私も足がだるかったのでトントンやりました。

おかげさまで軽いです。

Yeah!


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