
太くみえてしまう足の改善法について書いてみたいと思います。
足が疲れてバンバンに張ってしまうと、それだけで足は太ーく見えてしまいますね。
なぜか?というと、
スネの筋肉の疲れや張りが、ふくらはぎをモリッと横の方に引っ張って、盛り上がり、丸太ん棒のように太く見えてしまうのです。
筋肉の疲れをとってスッキリした足にしたいですね。
【*太くみえる原因のひとつは筋肉に溜まった乳酸】
たくさん歩いたり、ジョギング、飛んだり、跳ねたりすると足の筋肉に疲労物質である乳酸がたまります。
この乳酸が元でパンパンになってしまうのです。
足指がきちんと使えてないと、スネやふくらはぎに余分な力が入るので疲労してしまうのです。
【*浮き指って何でよくないの?】
しっかりと足裏を床につけても指が浮いてしまっている状態のことを『浮き指』といいます。
このような状態だと、それだけで、ずーっとスネの筋肉が緊張状態になっているのです。
人間は歩く時、足指で地面を蹴って、安定しながら歩くのです。
浮き指だと、重心も後ろにかかり、かなり不安定になってしまいます。
【*足指へのケアをして意識をする】
・足指を1本ずつもって、根元からクルクルと回す。
・手の指で足指1本の全体をさする。
・指を前後、左右にストレッチ。
・5本の指、全部行う。
・足裏~足指を床にしっかりつける。
・※ゆっくり深呼吸をして、足裏の感覚をただ感じる。
(足裏で床の感覚を感じるでもOK)
ただただ、足裏や足指を感じることで感覚が目覚め、意識が向くので
浮き指予防になります。
【*スネのまわりの筋肉をほぐす】
スネの骨は2本あります。
脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)です。
その間に骨間膜という筋肉を薄いシート状に伸ばしたような筋膜があるのです。
リラックスしながら、その膜が緩んでいくイメージをするだけでも、柔らかくなるのです。
スネの筋肉のほぐし方は過去記事を参照して下さいね。
(過去記事→足のスネをほぐして、軽やかな足へリセット)
最後にふくらはぎのストレッチもお忘れなく。
筋肉疲労による太い足を解消しましょう。
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