
梅雨に突入しましたね。
『梅雨って好きですか?』って多くの人に質問しているんですけれど、95%の人が『嫌い、苦手、イヤだ』と言います。
はい、私も苦手です。
なんだか、体はズシんとする感じだし、足も重い感じ。
(過去記事→湿度による足のむくみ、だるさ)
ひとことで表すと『沈殿』。
そうはいっても、梅雨の恩恵もたくさん受けているわけだし、
イヤなものにも、良い側面があるのです。
どうせ1ヶ月半ぐらいは、梅雨とつきあわなくてはいけないし、
少しでも気持ちよく過ごすためにも、苦手なもののフォーカスを変えるトレーニングをしてみましょう!
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【*イヤだなー、苦手だなというものの良いところを探す】
例えば、梅雨。
苦手だけど、そうは言っても、梅雨のよいところは、
紫陽花がとても発色よくて目を楽しませてくれる。
お気に入りのレイングッズを使える。
最近は、傘にしても、レインシューズにしても、何かと素敵なものが多いもんね。
家でゆっくり本を読んだり、家での趣味のものに、じっくり取り組める。
庭の水やりをやらなくて良いとか、植物がよく育つ。
などなど、大まかににはこんな感じでした。
【*人にも応用できる】
どうしてもイヤな人とは、無理してつきあう必要もないけれど、職場などどうしてもそれができない場合もありますよね。
だから、あえて、その苦手、嫌いな人の良いと思えるところを出来るだけ探してみる。
20個とか50個とか決めてやると、懸命に探すし、探しているうちに、思わぬ気づきがあって、そんなイヤな人でもないかなーって思えるかも。
文庫本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
を読んだのですが、
それにも彼女の塾の先生が、彼女がどうしてもクラスで嫌いな子の良いところを100個探すという課題を与えていました。
そして、彼女は、良いところを探しているうちに、だんだんその子の良い面に気づいていったそうです。
人の良い側面を見ようとするだけでも、その人に対する意識が変わるから。関係性にも変化って出てきますよね。
悪い所にフォーカスしていると、それがどんどん大きくなっちゃうし、逆に良い面にフォーカスすると、どんどん良い面が出てくる。
別に、イヤな人を無理に好きになったりする必要はないけれど、ちょっとフォーカスを変えることで、自分の幅も広がりますね。
そういえば、この本でその塾の先生が山田詠美の『ぼくは勉強ができない』を薦めていましたが、私も大好きな一冊です。
物事を多面的に見られる、おもしろい大人がいっぱい出てきてるんですよね。
そういう大人って素敵♡
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