
今日は、湿度が高かったですね。
お肌に潤いがあったわ!と良い面で捉えてみた。
最近、気温の差にだけでなく、口の中が乾くというか、乾き感が
若い頃に比べると多くなった気がします。
ひとつには唾液の分泌が減っていくことによるものでもあります。
または、若くても、鼻ではなく口からの呼吸によって、口の中が乾いてしまうことも多いです。
こまめに水分をとっていれば、さほど感じないです。
あとは、糖尿病の症状のひとつにのどの乾きはありますね。
甘いものを食べたりすると、のどが乾くのは、糖尿病?
でも糖尿病は、異常なほどののどの乾きだとか。
それほどでもないし。
口の乾きやドライマウスにはさまざまな要因があるのです。
【*年齢による体の変化に伴い起こる】
40才あたりを過ぎると、さまざまな体の変化が訪れます。
女性ホルモンが減ってくることによって、自律神経の乱れが、
さまざまな症状で体のあちこちに出てきます。
更年期の症状は、なんと200種類以上あると言われてますもんね、
その中のひとつが『口の乾き』です。
加齢、ストレス、更年期、薬の副作用、生活習慣などが原因です。
他にも、シェーングレン症候群や糖尿病などからも起こります。
【*唾液をよく出してドライマウスを予防する】
簡単なことは、
・よく噛む(ガムを噛むも良いですね)
よ~く噛むと、満腹中枢も刺激され食べ過ぎも防止してくれるからダイエット効果もあります!
・舌を動かす(過去記事→舌回しでアンチエイジングl)
・あごの骨際をマッサージする
耳の下、あごの骨に沿って、親指のはらをあてて刺激する
【*水分をこまめにとって口を潤す】
唾液だけでなく、水分を摂取することで、単純に口の潤いますよね。
体内が水分不足だと『水分を下さい~、カピカピです』と体からメッセージを送ってくれているから、のどが乾くのです。
(過去記事→水分不足と足のむくみ)
体の声に従いましょう。
食事の際は、水分で食べ物を流し込むのは、胃酸が薄まって、消化も悪くなるので、よく噛むことで唾液で潤して、消化を促しましょう。
【*究極では人間なんでもできる】
余談です。
私が水分摂取と関連して思い出す出来事から感じたことです。
私が体操をやっていた頃は(10代)、水分は取るな!と言われていました。
一滴も飲んではダメと。
トイレに行くふりをして、うがいをして口を潤す程度でもバレると、とやかく言われてました。
水分が欲しくて、絞ったそうきんに口をつけて、吸ったこともあります。
その時に、人間は究極になればなんでもできるんだなと思ったのです。
そんな生活が身についていたので、水分はガブガブ飲めないし、チビチビ呑んでたり、あまりとらない習慣が競技をやめてからも続きました。
そんなこんなで、もともと水分をたくさんとることはなかったのです。
最近は、自分の人生の中で一番水分をとっています!
人間の体の7割は水分です。
しっかり取って、循環させて、口も体も粘膜も潤しましょう!
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