(※ちょこちょこと楽しい2トンキャリー)
世界の (※大人の事情なんて僕チンには分かりません)
「おいおい、mont-bellって凄いな、いつのまにかいろいろな分野で商品を出してるよ…アレ!?ロガーブーツも2種類あるやん!あぁ、プロテクション無しと有りの違いか…しかしメーカーメンテも充実してて凄いなぁ…日本人の心の[勿体無い精神]を大切にしているメーカーなんだなぁ…うんうん…」
と自身と同じ時代を生きてるメーカーに妙に肩入れをする先輩に「カタログだけ見て結局はブーツは重いし、これじゃぁ仕事できん、と言うくせに…いつまでエアー林業をするんですか」と思ったことのある皆さん、こんにちは。望創家ノリです。
本日の大分県山間部は晴れ。肌寒い朝に逆戻りな春らしいのか、お得意の三寒四温で初夏を目指して頑張っているお天気でした。
皆さんの地域は如何でしたでしょうか。
さてはて…年度末です。
スタッドレスタイヤも外され、今年度のスタートダッシュの前に[やっつける]こと多しで、突っ走ってきた望創家部隊。
皆さんの地域でもあっちこっちで[工事]が進んでいる(orいた)ことだろうと思います。
その流れというわけではありませんが、望創家部隊(現在二人…)では[生コン運び]という新たな分野を開拓するのでありました。
2トンキャリー(クローラー:履帯のついた可愛い運搬車です)で生コン車(ミキサー車)から生コンをダァーっと受け取り、ビュンビュンと悪路をアクロバティックにガッコンバッコンいいながら山道を走り、生コン打ちの親方に届ける…相方と頑張りました。
(※打ちやすい生コンの粘度を学び、生コン車運転手にそれを要求する知識と責任を学びました)
(※もう何でもありな望創家部隊であります)
何が大変って……あ、はい、今日は[ロガーブーツ]でしたね!(テヘ
あのネタから何年経ったのでしょうか。
先日、mont-bellのカタログを見ていたところ…
「あれ?!」
となりました。
これ、間違えて買う人が出そう…
(※え、いない?)
いいですかぁ〜
皆さ〜ん
チェンソーマンになりたかったら[プロテクション ロガーブーツ]ですからね!
そして…
「安い!」
と思って間違って購入しないでくださいよ!
っと注意喚起はココでおしまいにしてっと…
あの2019年6月に発売された[プロテクション ロガーブーツ]を履き続け、2022年の今年で3年となりました。
あんなに足袋ばかり履いていた自分がブーツ三昧するとは誰が想像したでしょうか。
現在は戦闘能力を単純に上げたい場合のみ足袋を履いております。
雨の日も暑い日も寒い日もロガーブーツを履き続け…
「あれれれ…冷たいなぁ…」
となったのが去年の暮れ。
よーーーーっくブーツを見てみると…
(※親指は電動インパクトドライバーで差しました)
このソールの剥がれで、靴底から内部に水が浸透し…濡れておりました。
『スパイク部はあまり減っていません』
『この際、次の3年のために…』
この新品時のソールの溝がほぼほぼ無くなってますよね。もうこうなったら[オールソール交換]ですよ、奥さん!
周囲ラバー?も変えちゃおう!
っということで…
mont-bellにメンテをお願いしましたよ、結果報告祭でございます!
どう変わったでしょうか!
このblog記事の出だしを書いたのが約一ヶ月前…
①mont-bellショップにロガーブーツを持ち込み
(※直営店の場合は送料が無料らしいです。が、望創家の近所のmont-bellショップは直営店ではないので、行きだけ送料がかかるそうです…が、オーナーのご好意で無料に!)
②オールソール交換と周囲のラバー交換を依頼
それから2週間後に…
「本部から確認の電話で、ラバー部は踵を含め全て一体になってしまっても宜しいですかと言われたのですが…」
とmont-bellショップから連絡。
「何でもOKです!若干のデザイン変更は構いませんよ!」
と望創家返答。
それから更に3週間ぐらい過ぎ…
「お待たせしました!漸く届きましたよ」
と。
さて、出来上がりはどうなったでしょうか。
(※ソールとラバーが新しくなるだけで新品に見えます!)
(※踵にmont-bellのロゴがあったのですが、やはりそれはプリントされてませんでした)
(※この踵のロゴが入っていたら神だったな…)
(※デザイン的にスッキリ)
と思いきや…
ラバーのつなぎ目がハッキリと見えます。今後の耐久値を見ていこうと思います。
(※シューレースは純正ではありません)
もう新品です!
生まれ変わったロガーブーツに感謝。
mont-bellさん、ありがとうございました。これで今年度も無事故で頑張ります!
因みに修理費は…
・ソール交換
・ラバー交換
上記の2点で…なんと9,900円です!
修理期間には一ヶ月はかかると思ってください。望創家は二足を交互に履いていたので予備があったのでよかったですが、一足持ちの方は要注意です。
今回思ったのは、
「3年履くと外側だけではなく、内側の損傷も大きい」
ということでした。
つまり…
内部の踵の擦れ、そして小指ら辺の擦れで内側の布が破けていました。ここの修理もしてくれるのか、次回聞いてみたいと思います。
mont-bellのロガーブーツ(プロテクションの方ね!)を履く同志の方の参考になれば幸いです。
とにかく革の手入れさえしっかりしていればソールとラバー交換でまたロガーブーツも生き返ります。
道具は大切に!
また次回お会いしましょう!
Ciao!