第63回福岡国際マラソン
1位 ツェガエ・ケベデ(エチオピア) 2時間05分18秒
2位 テケステ・ケベデ(エチオピア) 2時間07分52秒
3位 ドミトロ・バラノフスキー(ウクライナ) 2時間08分19秒
レースは早いうちに先頭集団が抜け出し
他を圧倒する速さで昨年のペースを上回るほどでした
中間点以降徐々にハイペースに耐えられなかった選手が次々と遅れ
レース終盤の折り返し地点では北京五輪、及び今年の世界陸上で銅メダルを獲得している
実力者ツェガエ・ケベデが完全に抜け出し
最後は圧倒的な強さを見せ、大会新さらには日本国内大会初の2時間5分台を叩き出し
実力を見せ付ける形となりました
一方、山梨学院大学で駅伝で活躍し、国内招待選手として期待されたモグスは
レース中盤まで先頭集団で好走したものの
左足痛により34.1キロ地点で残念ながらリタイア
またもう一人の国内招待選手である佐藤智之は
中盤まで安定した走りで第2グループに位置していたものの
早いペースの影響からか終盤は後退していってしまいました
今回、個人的に注目していた選手と言えばやはりモグスでした
大学卒業後アクシデントにより負った精神的ダメージを振り払ったモグスが
今回、初マラソンでどこまで走れるかが見どころでした
結果は上にも書いた通りリタイアでしたが
それまでの走りは素晴らしいもので
元々潜在能力が高い選手なのでこれからマラソン経験をさらに積んでいけば
充分マラソンでも上位を狙える選手となると思います
2位 テケステ・ケベデ(エチオピア) 2時間07分52秒
3位 ドミトロ・バラノフスキー(ウクライナ) 2時間08分19秒
レースは早いうちに先頭集団が抜け出し
他を圧倒する速さで昨年のペースを上回るほどでした
中間点以降徐々にハイペースに耐えられなかった選手が次々と遅れ
レース終盤の折り返し地点では北京五輪、及び今年の世界陸上で銅メダルを獲得している
実力者ツェガエ・ケベデが完全に抜け出し
最後は圧倒的な強さを見せ、大会新さらには日本国内大会初の2時間5分台を叩き出し
実力を見せ付ける形となりました
一方、山梨学院大学で駅伝で活躍し、国内招待選手として期待されたモグスは
レース中盤まで先頭集団で好走したものの
左足痛により34.1キロ地点で残念ながらリタイア
またもう一人の国内招待選手である佐藤智之は
中盤まで安定した走りで第2グループに位置していたものの
早いペースの影響からか終盤は後退していってしまいました
今回、個人的に注目していた選手と言えばやはりモグスでした
大学卒業後アクシデントにより負った精神的ダメージを振り払ったモグスが
今回、初マラソンでどこまで走れるかが見どころでした
結果は上にも書いた通りリタイアでしたが
それまでの走りは素晴らしいもので
元々潜在能力が高い選手なのでこれからマラソン経験をさらに積んでいけば
充分マラソンでも上位を狙える選手となると思います
2009 ヴァンフォーレ甲府去就関連 契約満了選手 その3
契約満了選手
DF 輪湖 直樹・・・
昨シーズンはスタメンだったものの
今季は吉田豊との左SBのポジション争いに敗れ
また、コンディションも上がらず出場機会が減少
吉田の代役として出場したアウェイ福岡戦では
今までの積極的なオーバラップは影を潜め
さらにはパスミスが目立つなど、今までの輪湖とは考えられないようなプレーを連発
数年後密かに期待していた
右SB輪湖、左SB吉田のSBコンビは実現不可能となってしまったことは残念
DF 杉山 新・・・
甲府の右SBと言えば、やはり新
常に運動量豊富で疲れを見せないプレーはさすが甲府の黒豹
試合終了間際で選手たちは勿論のこと、サポーターも疲れている時に
新のプレーを見ていると不思議と飛び跳ねる力が湧き出て
まだまだ頑張れるという気持ちにさせられる選手だった
移籍先でも新のプレーは期待
GK 阿部 謙作・・・
今季は荻晃太にレギュラーを奪われ
毎試合ベンチから見守る状態が続いたものの、いつでも出場できる状態を維持
今季終盤は、荻の怪我により出場機会を獲得
以降は良くも悪くも阿部らしいプレーを見せたが
結果的に、試合に出場出来なかったことによる戦力外か
DF 輪湖 直樹・・・
昨シーズンはスタメンだったものの
今季は吉田豊との左SBのポジション争いに敗れ
また、コンディションも上がらず出場機会が減少
吉田の代役として出場したアウェイ福岡戦では
今までの積極的なオーバラップは影を潜め
さらにはパスミスが目立つなど、今までの輪湖とは考えられないようなプレーを連発
数年後密かに期待していた
右SB輪湖、左SB吉田のSBコンビは実現不可能となってしまったことは残念
DF 杉山 新・・・
甲府の右SBと言えば、やはり新
常に運動量豊富で疲れを見せないプレーはさすが甲府の黒豹
試合終了間際で選手たちは勿論のこと、サポーターも疲れている時に
新のプレーを見ていると不思議と飛び跳ねる力が湧き出て
まだまだ頑張れるという気持ちにさせられる選手だった
移籍先でも新のプレーは期待
GK 阿部 謙作・・・
今季は荻晃太にレギュラーを奪われ
毎試合ベンチから見守る状態が続いたものの、いつでも出場できる状態を維持
今季終盤は、荻の怪我により出場機会を獲得
以降は良くも悪くも阿部らしいプレーを見せたが
結果的に、試合に出場出来なかったことによる戦力外か
2009 J2 第51節 ヴァンフォーレ甲府 対 ロアッソ熊本
甲府 2-1 熊本
【得点】
1-0 金 信泳(前半2分)
2-0 金 信泳(前半23分)
2-1 小森田 友明(前半28分)
他力本願なのは承知の上で挑んだ熊本戦
早い時間帯にCKからキムの得点で先制すると
前半23分、左からのクロスを再びキムが狙いすましたヘディングで追加点
阿部が雨の影響からかゴール前で弾いたボールを
小森田に押し込まれ1点差に詰め寄られるものの
リードしたスコアを守りきり後半へ
後半は甲府が相手ゴール前まで攻め込む場面が見られたものの
熊本GKの好セーブなどにより決めきるまでには至らず
追加点を奪うことはできませんでしたが
それでも安定した守備陣が熊本のFK等を防ぎきり
2-1のスコアで勝利しました
後は他会場の結果如何でしたが
残念ながら水戸 対 湘南の試合は2-3で湘南の勝利のため
勝ち点差1で甲府の来季J1昇格は達成することはできませんでした
しかし、選手たちは51試合という長丁場をよく戦ったと思います
やるべき事はやった結果なので、昇格できなかったということは
湘南が甲府を上回っていたという事でしょう
来シーズンもJ2の舞台での戦いとなりますが
この悔しさを来季へぶつけ、次こそは絶対に昇格を達成しなければなりません
【得点】
1-0 金 信泳(前半2分)
2-0 金 信泳(前半23分)
2-1 小森田 友明(前半28分)
他力本願なのは承知の上で挑んだ熊本戦
早い時間帯にCKからキムの得点で先制すると
前半23分、左からのクロスを再びキムが狙いすましたヘディングで追加点
阿部が雨の影響からかゴール前で弾いたボールを
小森田に押し込まれ1点差に詰め寄られるものの
リードしたスコアを守りきり後半へ
後半は甲府が相手ゴール前まで攻め込む場面が見られたものの
熊本GKの好セーブなどにより決めきるまでには至らず
追加点を奪うことはできませんでしたが
それでも安定した守備陣が熊本のFK等を防ぎきり
2-1のスコアで勝利しました
後は他会場の結果如何でしたが
残念ながら水戸 対 湘南の試合は2-3で湘南の勝利のため
勝ち点差1で甲府の来季J1昇格は達成することはできませんでした
しかし、選手たちは51試合という長丁場をよく戦ったと思います
やるべき事はやった結果なので、昇格できなかったということは
湘南が甲府を上回っていたという事でしょう
来シーズンもJ2の舞台での戦いとなりますが
この悔しさを来季へぶつけ、次こそは絶対に昇格を達成しなければなりません