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BS世界のドキュメンタリー 食いしん坊がゆく!~汗と涙とツナ缶と~

昨日のNHKBS1
BS世界のドキュメンタリー「シリーズ百聞は“体験”にしかず」の2日目は
「食いしん坊がゆく!~汗と涙とツナ缶と~」が放送されました

これはイギリスのリコシェットが2009年に制作したドキュメンタリーで
ファストフードを含めた安価な食材が
どのような経路をたどり消費者の口へと入るのかという問題から
イギリス人6人が流通経路の原点である材料の確保やその加工に焦点を当て
実際に現地へ赴き、直接経験することで食の意識を考えるという内容でした

今回はインドネシアのツナ缶工場を訪れる事から始まり
ノルマや規則、さらには作業環境において早くも厳しさを痛感した6人は
作業現場にて初めて食品の裏にある現実を知ることになりました

その後、男性陣は船に乗り込み過酷な漁を経験
女性陣は徹底されたライン工程のもと
血合いや骨の取り除き作業を行っていきましたが
賃金は男性陣1週間で日本円にして約950円
女性陣は1日240円程と
仕事の環境面のみならず賃金においてもイギリスとのギャップを感じ
さらにはそのお金で生活しているインドネシアの人々の暮らしを見たことで
彼らは賃金以上に大きなものを得たと言えるものとなりました

店舗に当たり前のように並び
日々消費される安い食材には経験しなければ得られない過酷な作業や
経済的格差という現実が含まれていることを視聴者にも問い掛ける内容であり
根本的にマクロな視点での問題も含まれているため
答えは簡単には出ませんが
食という人類には不可欠な行動から生まれる問題に対して
大きな意味を持つドキュメンタリー番組であったことには違いないと思います

けいおん!! 第20話 「またまた学園祭!」

クラスの出し物も終わり
後は軽音部、つまり放課後ティータイムのライブを残すのみとなりました

幕が開く前に山中さわ子先生が来場者にTシャツを配るサプライズで
始まる前から会場は一体感が出て
1曲目の「ごはんはおかず」から最高の盛り上がりを見せました

その後は唯の性格上独特のメンバー紹介と
「放課後ティータイムは永遠に放課後です」という名言であり迷言を間に挟みながら
「U&I」でフィナーレを迎えました

結果ライブは大成功
終了後全てを出し終えた全員は
やり終えた達成感から来る安堵とまだまだこのメンバーでやりたいものの来年は無い事を思うと
誰からでもなく自然と涙が流れ始めました

そしてライブの疲れと泣き疲れから
そのまま部室で眠る描写をしたところで今回の話は終了

今回一番重要な場面は「動」であるライブですが
後半「静」であるしんみりと来る全員の話も同時に重要で
ストーリー以外にこの展開速度のギャップで視聴者に強く印象を与えるものとなっていたと思います

第23期竜王戦 挑戦者決定戦第1局

▲ 久保利明二冠 ●-○ 羽生善治名人 △

将棋の第23期竜王戦の挑戦者決定戦は
久保利明二冠と羽生善治名人がトーナメント戦を勝ち進み
この両者の対局となりました

先手となった久保二冠は石田流を採用し
それに対し羽生名人は居飛車でじっくりと受けて立つ序盤から始まり
中盤からは羽生名人が先手を打った攻めを展開し
久保二冠の51手目▲2六飛と回った場面に対しても羽生名人は落ち着いて対応し
その駒が竜となっても王が安全と言える△5二へと入りほぼ攻めの脅威が無くしていきました

そして62手目△2八歩や68手目△3六歩が結果的に絶妙手となり
終盤は羽生名人の優勢で進み
終局間近の久保二冠の猛攻もミス無く捌ききり
96手目△3七歩と玉頭に歩を打ったところで久保二冠が投了
羽生名人が大事な初戦を制し竜王挑戦へあと1勝としました

今局は素晴らしいタイミングで歩を活用し
また時間的にも有利に進めていた羽生名人の完勝とも言える内容でしたが
96手にしては非常に濃密で一手一手が大きな意味を持つ将棋でした

8月30日の第2局も今局のような将棋を期待したいです